◆◆◆ バリ芸能や、バリ絵画を鑑賞したい編 ◆◆◆

◆◆◆ バリダンスの情報は、ガイドブックを見ましょう ◆◆◆

ガイドブックには、バリダンスの、定期公演の情報が出ています。
記事を熟読し、UBUD滞在の日程に合わせて、気に入った楽団を見に行きましょう。
私のオススメは、ヤマ・サリです。(毎週火曜日夜7時・アンドンステージ)
完成度が高いですし、空いています。

ヤマ・サリの演目パンフレットを私のページに転載させて頂いています。(著作された方には、許可を得ています)よかったら、ご参考になさって下さい。

私たちが、芸能三昧だった日々も、ホームページで紹介しています。まあ、軽く読み流してください。個人的な感覚なんで、やはり、ご自分でチェックして、好きな楽団を見つけるというのが、正しいバリダンスとの接し方だと思います。

『ティルタ・サリ』も『グヌンサリ』も『サダブダヤ』も素晴らしいですが、
混んでいて良く見えないというのが難です。
席を取るために、かなり早い時間に、会場に到着しておかなければなりません。
ゆっくりと、いい席で鑑賞すると、思い出もまた、一つ増えますからね。

芸能のお話は、グスティさんのページに、更に詳しく載っています。

◆◆◆ 夜の足の問題 ◆◆◆

バリダンスを鑑賞するために、ヌサドゥアや、サヌールから、タクシーで駆けつける人もいます。
しかしながら、UBUDの、ダンス会場から近い宿を取っておけば、徒歩で帰れます。
ダンス会場は、プリアタン・ツブサヤ辺りに集約しているので、こちらを本拠地にするのが
いいかもしれません。

ハノマン通りであっても、ラヤ通りに近い場所であれば、歩いて帰ることが可能です。
宿のお兄ちゃんに、バイクで迎えにきてもらえるように頼んでおくというのも手です。
この場合は、会場の情報をきちんと伝えておかなければなりません。
ダンス会場は、会場の事情で時々変更になることがありますので、気をつけて下さい。

パサールの前や、TINOなどのATM近くには、白タク兄ちゃんがヒマそうにしていますから、
夜の送迎を、昼間に頼んでおくのもいいかもしれません。
UBUDの村の中の送迎なら、20000-30000ルピア位で行ってくれると思います。
(頼んだ事無いからわかりませんけど。)

夜、徒歩で30分以上歩いて帰るのは、一人だと、ちょっと避けた方がいいかもしれません。

◆◆◆ バリで絵を買いたい ◆◆◆

バリの絵といっても、色々なスタイルがあります。
まず、代表的な美術館(ARMAやNEKA)で、目を肥やしておきましょう。
バリの画家が書いた、さまざまなスタイルの絵があります。
自分は、こんな絵を買いたいと、『ピピっ』と来たら、スタイルの名前や、作家の名前を
メモ帳などに書き記しておきましょう。

バリの美術館は、原則として、美術館オーナーが、自分のギャラリーで、
絵を売るための販売促進みたいな存在です。
美術館級の作家の絵を買えてしまうというのが、バリの凄いところでもあります。
気に入ったスタイルや、作家の人をメモったら、次にギャラリーに行きましょう。

場所はかなり離れています。ギャラリーの場所も事前に調べておきましょう。
タクシーで行く場合には、『絵を買いたい』と言うのではなく、『●●のギャラリーに行きたい』
と、きちんと伝えましょう。

曖昧にしていると、『タクシーの運ちゃんが、バックマージンを沢山もらえるギャラリー』に連れて行かれてしまいます。

それに、有名ギャラリーを物色するのが、いい作品を見るのに一番てっとり早いからです。
美術館系列のギャラリーには、いい絵が沢山あります。
村の中のギャラリーよりも、少し高い感じはします。

しかしながら、粗悪品や、お弟子さんが描いた絵も混ざっているので注意が必要です。
絵は、近寄って見ると、線が正確な絵と、ぼんやりとした絵があります。
遠目では、まったく同じような絵なのですが、上手い人の絵は、ジっと見れば解ります。

もし、差が感じられない場合には、今回は、買うのはよしましょう。
もっと、自分の絵を選ぶ目が確かになるまで、物色を続けた方がいいと思います。

◆◆◆ 目が肥えてきたら村のギャラリーにも入ってみる ◆◆◆

Ubudには、沢山のギャラリーがあります。
値段も驚く程安く購入できます。自分の目に自信がある人は、あちこち見て回るのも楽しいです。

額は、粗悪な品や、ガラスの無いものが多いです。
裏は剥き出しという額もあります。
値の張る絵の場合には、額は持ち帰らずに、日本であつらえた方がいいかもしれません。
額の値段は値引きしてもらいましょう。
日本の額は、不当に高いので、絵よりも高くなってしまう場合がありますので、注意してください。

バリ絵画を飾っていると、いつもバリのことが思い出せて、いい感じです。
辺鄙な場所にポツンとあるギャラリーなんかは、驚く程安くていい品もあることがあります。

関係ありませんが、アタシの絵も、ちょっとは、気にかけて下さいね。(宣伝!!)

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