Happy Nyaan

おじゃらりんご作品鑑定システム

【作品の形状】

【サインとエディション】

〇2024年以降出荷の作品には、エディション(管理番号)、および、サイン【R】もしくは、【Rica】と表記されている作品が多いです。

〇抽象画には、作品上に、サインをすると、作品のクオリティが損なわれると判断した作品については、台紙をつけ、台紙上にサインとエディションをつけています。

作品が膨大のため、作品の表面(かその周辺)に、エディションをつけて管理をすることで、効率化を図っています。誠に勝手ではございますが、ご理解のほど、お願い申し上げます。

サインとエディションは、こんな感じです。

この作品は、小さいため、台紙にエディションとサイン【R】を描き入れています。

エディションは、機械を利用して記入していますが、印字が薄い場合は、手記入で上書きもしています。

番号が見えないと、WEB鑑定システムで、作品の鑑定ができないからです。

【オリジナル台紙】

作品は、原則的には、オリジナル台紙に貼り付けられています。

サイズにより、台紙の色も異なります。

注意・作品の色とのコントラストなどを考慮し、台紙を半分にカットして利用している作品もございます。

裏面の印刷された説明文も半分になっていますが、台紙ですので、あまり気にしないで頂いて大丈夫です。

A3台紙よりも大きい作品の裏面には、A4サイズの台紙を貼り付け、鑑定書をつける予定です。

オリジナル台紙は、作品の大きさ別に、数種類あり、裏面には、鑑定書や、私の名前、注意事項、検索システムサイトのQRコードなどがプリントされています。概ね同じ文言で統一されています。

HAPPY NYAANシステムのマスコットキャット、コンちゃん(愛猫コントレイル君)の写真もついています。(台紙を半分にカットしている場合には、片側の紙にはコンちゃんはいません)

【鑑定書は印画紙にプリントされています】

台紙の裏面にも、「作品鑑定書」と書いてありますが、実際の鑑定書は、【作品画像がプリントされている写真】が鑑定書となります。

この、黒い品物が、印画紙にプリントしてある作品鑑定書です。

作品画像、作品番号(エディションと同じ)、作品のサイズや作成年、私の名前などが明記されています。

作品の大きさは、私に、気まぐれにカットされたりしていますので、管理作業を効率化するために、台紙に貼りつけて、台紙ごとスキャンしている作品も多くあります。ご了承ください。

【割札】→鑑定書の裏面に張り付けられている紙

作品の実鑑定は、この、黒い写真の鑑定書の裏に貼り付けてある、【割札】同士を、実際に、照合させることで行います。

下の写真のように、一枚の紙(文庫本などに彩色)を手でちぎって、三枚にわけています。

鑑定書は、3枚プリントされますので、それぞれ、(A)(B)(C)とします。

作品に添付された、鑑定書の裏面には、この真ん中の割札(B)=「左右は千切った断面の札」が貼り付けられています。

将来、美術品として鑑定を行う目的で、作者と鑑定人が、AとCをそれぞれ保有します。。

作者が生存している場合には、当面作者が鑑定を行います。(鑑定は有料です。)

【作品台紙の裏面のイメージ】

こんな感じで、作品は、台紙に貼り、裏に鑑定書写真をつけて、写真の裏に、割札を貼り付けています。

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【作品と鑑定書】はOPP袋に入れ、ラミネートしますので、割札の版権は、目視できません。割札は、真贋の鑑定をするときに、大変重要であり、有料鑑定以外には利用しないので、鑑定書と割札がバラバラにならないように、ご注意ください。

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作品は、これを、OPP袋に入れたあと、さらにラミネート加工して出荷致します。

理由は、絵の具の剥離などを最小限に抑え、絵の酸化や、ヨゴレや折れを防止、する目的です。  

 

こんな感じになってます。

ラミネートしたあとは、掲示を目的として、四隅に穴を開ける場合もあります。

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展示は、「蛇腹はん」(私が開発した、作品展示の名称)として組立てて、掲示可能な状態で出荷する場合もあります。

シリーズ作品には、キャンプションや表紙を付けることもあるかもしれません。

また、CGで加工し、コピープリントした作品であっても、鑑定書が付属している場合には、私の作品の本物として、扱われることになります。

(原画より、クォリティが高い場合もあるため。)

もし、作品をお求めの方がいらっしゃいましたら、ラミネート加工されている作品で、鑑定書がついている作品をお求めくださるようお願い申し上げます。

それ以外の作品は真贋の確認ができません。

作品お求めの方は、なるべく、ラミネートをした状態で、額装などをされることを強くご推奨申し上げます。

作品の劣化が遅くなり、コンディションの良い状態で後世に残り続ける可能性があります。

そのことは、お求めになられた方にとっても、デメリットがありません。

蛇腹はん】について

蛇腹はんは、多作の私が、作品の管理、展示などを効率的に行う目的で開発した、展示システムの名称です。

詳しくお知りになりたいときには、こちらをご覧ください。

 
 
 
 

(Watercolor on Paper by Rica Ojara Manzana 2024)

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