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● キモノ小物の作り方

007 ★ 作り帯の作り方

作り帯というのにも、イロイロありますけど、ある程度、着付けの

練習にもならないと、いつまでたっても着れるようになりませんからね。

手持ちの安い帯で、1つ、練習用の帯を作ってみましょう。

●準備するもの

**名古屋帯

**ヒモ110センチ程度

**直径1.2センチのボタン2個

**平ゴム(髪を結ぶタイプのゴムでもオーケー)20センチぐらい。

まず、名古屋帯を、山のところで切り離して、このような品を作ります。

1は、帯の柄面。1メートルぐらいのヒモを取り付けておきます。

2は、半分に折られた、胴の部分です。

手の部分と書いてあるのは胴周り×2の残りです。

3.胴回りに装着するための、ボタンとゴムを取り付けます。

図のように、ボタンと、ゴムを取り付けます。

Aの位置は、胴回り二周分の場所に、直径1.2センチのボタンを取り付けます。

上下から、それぞれ2.5センチぐらいのところにつけます。

手と反対側には、平ゴム5センチを、わのようにして、2箇所につけます。

Bの部分は、帯を二つ折りして、胴回り一週目のところに、平ゴム5センチをわにして取り付けます。

帯は、二つ折りにしちゃいます。

グルグルまわすと、留めるが面倒なんで。

胴回りの倍の長さを測り、二つ折りします。

そんで、折ったところにも、ゴムを取り付けます。

写真みたいな感じ。

手前に見える、青い線が、Bの部分です。

ボタンの位置が、Aの部分。

二つのゴムを、ボタンにかけて、胴体に装着します。

そんでもって、ぐるりと、ボタンの部分を背中に回せば、装着はオーケーです。

この帯を使ったお太鼓結びの方法はこちらを見てね。

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