え?日本でも習っている?
ま、そういう方なら、いいかなとも思いますけどね・・・・。
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◆◆◆ まず、一日とか半日体験の方 ◆◆◆ お客さん、踊りやったことあるんっすかね? そういう方は、まず、バリダンスを観賞に行き本当に自分も踊れるようになるのか、よく考えてみましょう。 まあ、いいんですけどね。アタシは、どっちでも・・・・。 衣装貸してもらって、写真撮る程度にしておいたらどうかと思いますけどね・・・・。 あれは、記念になって、いいと思うけどな。(→恥ずかしくて、やったことないっすけど。) とりあえず、一時間とか、二時間、カンタンなのをチョバしたいといって、3日位の筋肉痛覚悟で、体験するのも、旅の思い出としては悪くないかもしれません。 でも、いきなり行って、踊れるほど、カンタンではないように思えました。 |
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◆◆◆ まず、一時間体験の方 ◆◆◆ とりあえず、UBUDには、自称踊りのセンセイ及び、昔踊り子だった方が、大量にいます。 まあ、アタシ的には、現役で、夜、ステージに出ている人に習うのが、一番いいんじゃないかと思いますけどね。 理由っすか? バリ人は、何でも『できる』と答えるのが普通で、観光客の依頼を断らないのですが、品質が、一定ではない場合が多いのです。 すごいバアサンの所に連れて行かれたり、自分の親類のメチャンコ遠い場所にバイクで運ばれたりしてしまいます。ホントっす。親戚で貧乏だなどと言われて、絵とか、木彫りを売られるかもしれません。 アタシのオススメとしては、やはり、根性入れて踊りを習うのであれば、日本人を教えたことのある人に習うべきだと思うんです。 (アタシ、習ったことありませんよ。) 今月は、読者モデル様が、踊りを習うと言うので、スケッチさせていただくことにしました。 踊り子が集う場所というのに行ったのは、オジャラは初めてなんです。 でもまあ、ムードは解りました。そんなこんなで、どんな状況かは、教えてあげましょう。 |
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◆◆◆ 踊りの現場は・・・ ◆◆◆ 午前中、レッスン場には、次々と踊り子がやってきます。 一回のレッスンは、一時間程度で、音楽付き、通しで3回位というのが普通みたいでした。(細かい指示も通しの他に少しずつしてくれる。) バリダンスは、中腰で行われるため、体力の無い日本人は、一度踊ると、息が切れてしまって、すぐには次の踊りに入れないので、踊り→休憩→踊り→休憩→踊り というような感じになります。 踊り子さんが休憩している間も、次の生徒さんが踊るので、センセは、踊り続けます。ホントっす。 スゲーっ。 ま、よく見ていると、踊りの最中で休めるところは、かなり手も抜いている感じですけどね。(参加している踊り子さんの人数にもよります。センセも疲れてしまいますから、当然といえば、当然っす。) でも、踊りは、踊り子さんが何人いても、一対一の指導で、結構きめ細かいです。 ビデオ撮影もオーケーでした。 アタシは、全く金払っていないんですが、イロイロな方の踊りを撮影させていただきました。 うーむ。オジャラはかなり図々しいぜ。 |
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◆◆◆ どうやって探せばいいんっすか? ◆◆◆ オジャラのお友達は、ウブドをショッピングしているときに、チラリと踊りのレッスンをしているのが見えたので、直接その場を訪ねて、値段を確認して、自分で踊りのレッスンを申し込んだと言っていました。 この方法が一番安いっすよね。 オジャラは、この場所は、今まで知りませんでしたが、タダで大量の絵をスケッチさせていただいたこともあるので、ご紹介しようと思います。(大きい紙を広げて絵を描くスペースもある。) 左の写真の方が、センセのラカ(RAKA)。 ウブド王宮のサダブダヤというグループと、ヤマサリで踊っています。(何を踊るのかは、日によって違うこともあるらしい。彼女は、タルナジャヤという踊りで有名) 場所は、モンキーフォレストで、サッカーフィールドの斜め前辺り。Kertaという名前で、宿も兼ねているようでした。 何故解るかと言うと、モンキーフォレストに入り、サッカーフィールドに行って、道の反対側を見ると、大きな門の上に、プラらしきモノがドーンと乗っているからっす。その門の中にはいってゆきましょう。 この他、ヤマサリやグヌンサリで踊るユリアティ(ユリアティハウス内)でも踊りは習えます。こちらは、ツブサヤという場所にあり、ガイドブックにも載っていると思います。 旅行代理店などを通すより、直接乗り込むほうが、安価に習えると思いますけどね。 それぞれ、得意な踊りとかもあると思いますし、ユリアティの場合は、必ずチョンドンから教えるらしいです。理由は、他のどの踊りよりも難しいので、これをマスターすれば、他の踊りも必ず踊れるかららしいです。 ですから、『これを踊りたい』と申し出ても、問答無用で、チョンドンになるらしいです。たは。 |
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◆◆◆ 日本で準備すること ◆◆◆ あれじゃないっすかね。いきなり行っても、全然踊れないことは確実ですからね。(間違いないっす。) 少なくとも、日本で、踊りを習っておいて、一通りの立ち回りができるくらいの方で無いと、何時間かかっても踊れるようにはならないと思いますけどね。 もしくは、ビデオを何とか手に入れて、自分で鏡の前で練習してみるとか。 そんで、バリ島では、細かい、足さぱきとか、腕の位置とか、手の動きとか、そういうのをチェックしてもらって、美しく踊れるようにする。これっすよね。 ビデオも見たこと無い方が、いきなり行って踊れるようになるということはありえません。 ま、疲れたいという方は、別に構わないですけどね。 それなら、自転車借りて、ウブドを一周するのだって、同じ位体力を消耗しますから。そっちの方が、楽しいこと確実です。 やはり、踊るのであれば、ダイエットで、3KG減したいとか、将来、発表会でみなさまに見てもらいたいとか、運動不足を解消し、体力アップしたいとか、最低でもこれ位の目標を持ち、気合を入れて参加するべきです。 左の絵の方が、お友達のT嬢で、トゥヌンという、機織をしている女性の踊りなのですが、彼女は、この踊りを習うのは、初めてなのだそうですが、他の踊りが踊れるので、2週間でかなり上達したなと思いました。 あとは、ビデオを何度も見て、センセと自分の違いを自分ですり合わせて仕上げるしかありません。 逆に、アナタも、家でビデオを何度もみて、一通り流して踊れるくらいまで、自分で練習するとか、バリ舞踏の教室に通うとかしてからの方がいいと思いますけどね。たはははは。 |
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◆◆◆ 休憩時間や放課後は交流の場 ◆◆◆ 踊り子は、朝から次々と習いにきます。宿に宿泊している人も習ったりしていますから、もう、それはにぎやかで、女の園という感じです。 どうしてそんなに人が集まるのかといえば、ラカの面倒見のよさだと思います。 彼女は、生徒さんが、布が欲しいといえば、デンパサールの安い店まで車で連れて行ってくれるし、踊り子の衣装が欲しいといえば、知り合いの衣装専門店に頼んで注文してくれます。 まあ、毎日、昼ご飯を一緒に食べに行き、安いエステを紹介してもらったりして、(センセの分は、観光客の生徒さんたちでシェアするらしいですが、)タクシー代とか店を自力で探したりすることを考えれば、かなりお得といえなくもありません。 バリ島での買い物には、信じられないほど時間がかかるし、バリ人が一緒にいるだけで、値段もぐんと安く買えるようになるからです。 そういう意味では、踊りを習うという共通の目的をもった人たちと友達になれますし、長期滞在の方には、旨い食べ物屋とか、そんなのも教えてもらえるし、一人で、中長期に滞在するのであれば、こういう旅も悪くないなと思います。 それは、アタシが、セニワティに参加して、アーティストの皆様とお友達になって、世間話をするのと、同じような感じっす。アタシの場合は、日本人はあまりいないので、ほとんどが英語でのコミニュケーションですが、バリの踊りをラカに習う場合には、日本人ばかりと関わることになりますから、そういうのが面倒とか言う人には向きません。逆に、日本語しか話せないという人には、いいんじゃないかと思います。 しかも、足の確保が出来ていない日本人というのが、結構いるんです。 最近は、UBUD内無料送迎がついている宿というのも多いですし、UBUD内のお稽古事は、センセがピックアップしてくれるのも普通みたいです。ですから、まあ、滞在中に何か習うのは、悪くないことかなと思ったりもします。 |
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◆◆◆ 一時間、いくら位っすか? ◆◆◆ 教えてあげません。 ま、習ったことのあるお友達に聞いたりしたらいいと思います。 代理店や、ガイドブックに書いてある値段よりも、 アタシ、払ったことはありませんので、噂は知っていますが、 ま、直接訪ねて、踊りを習いたいと申し出るのが一番ですね。 希望の時間帯(朝何時から)などもハッキリ申し出ましょう。 といっても、他の踊り子さんの練習具合で、ダラダラと午前中、練習が続いているという感じでしたけどね。 ですから、みなさんも、センセと一緒にランチに行ったりすると、午前中から昼下がりくらいまでは、大体終了してしまうということになります。 確か、ラカ軍団とか呼ばれていたような気がするよなあ。 まあいいか。長期滞在者は、あまり、この中にはおらず、基本的には、2―3週間の短期滞在者が中心に、センセイに面倒を見てもらっているという感じでした。 宿は、ここに泊まっている人あり、外から来た人アリで、イロイロ。まあ、ここに泊まると、24時間センセに振り回される可能性すらあるからなあ。(パワーのある方っす。) 自分の時間も欲しい方は、とりあえずは別の宿を取っておくほうがいいかなと思います。 センセは、本当に、面倒見が良い方だという印象はありました。 |
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◆◆◆ そんじゃ、頑張って下さい。 ◆◆◆ オジャラも、時々、練習風景をスケッチに伺うかも知れません。 ひょっとしたら、『個人的に絵を描かせてくれ』と頼むかもしれません。(オジャラは、最近メチャクチャ忙しくて、あまりスケッチの時間が取れないので、時間が取れたときに限ります。) まだ描いたことのない衣装をお持ちの方は、踊りの衣装姿でも構いませんが、もし、衣装をお持ちでない方の場合、脱いで頂きます。(キッパリ。ああ、アタシのキモノを着て頂いてもいいですけど、暑いですよ。脱ぐか着物かの、どちらかです。覚悟してくださいね。) モデルをして頂くのは、一回、二時間-三時間位で、モデルさんの宿に伺うことが多いです。 スケッチは、一回辺り15枚程度描かせて頂きます。 (詳しくはこちら) モデルになってくださった方には、お礼に、気に入ったポーズのスケッチを一枚差し上げています。(正確には、日本で飾れる程度の小さい紙に描き直し、後日差し上げる形になります。いつも描いている紙が想像以上に大きいので、ほとんどの日本の方は、持ち帰って飾ることができないからです。そういえば、台湾の子は大きいのを持ち帰ったよなあ。その場合でも、差し上げる作品は、もう一枚同じ絵を描いて、差し上げる形になっています。) そんじゃ、よろしくお願いします。 |
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