ジョー オデッサ 個展
'DEEP CONNECTION'
8月24日から9月14日まで。
セニワティギャラリーにて。

彼女がセニワティで個展を開くのは
今回が二回目です。

8月24日、個展の初日、
18:30-21:00

オープニングパーティを開きます。
参加費は無料です。
UBUDにいらっしゃる方、
ぜひ、お越しください。

Other Site http://webfeat.webpub.net/Odessa

E-mail :To Jo odessajo@hotmail.com

To Seniwati Gallery
seniwati@dps.centrin.net.id

'DEEP CONNECTION'

セニワティギャラリーでは、オーストラリア生まれの、技巧のアーティスト ジョーオデッサの2回目個展を開催することとなり、彼女を再び紹介できる喜びに沸いています。

彼女の絵画は、彼女が興味を持つ対象物のエレメント(元素)や、バリ島という環境、日々の生活から湧き上がってくる、イロイロなものなどをモチーフに、力強く表現されています.

バリ島という美しく恵まれた環境、そして、時には突然に激変する生活のムード、さまざまな瞬間に彼女が触れるごとに、それらは、彼女の中で強いイマジネーションに変化してゆきます。

彼女の表現は、ガラクタの山や風景を描く事ではなく、自然な水面の美しさのような、瞬間を表現することなのです。

彼女の絵に見られる抽象表現の根本となるものは、動きの表現や、彼女独特の色彩の探求、軽快なコントラストを用いた表現ということであり、彼女自身もそれに、強い興味を抱いています。特に私たちの環境と深いつながりがある、動的瞬間を呼び起こす媒体として、強い色が使われています。

抽象的なイメージは、空や、水や、サンライズ、サンセットなどが融合されて完成したものなのです。

自然環境からの分離生活により、私達に欠如しいる部分を、人影と自然色の背景との融合、対象物同士のオーバーラップなどの手法により表現しているのです。

私達の生活に不可欠なさまざまな瞬間とのつながりを思い起こさせたり、私たちの周囲にあふれる自然の美しさそのものを表現するという試みを、彼女はこれからも続けてゆく事でしょう

(あまり上手く訳せなかったのですが、彼女から届いたメッセージは、だいたい、こんなことを言っているんじゃないかと思います。もし、英語版を読みたい方は、そちらに原文をのせてありますんで、ご覧になってください。訳者オジャラ)

*** DOWN DEEP ***

この絵は、既に、日本の方がお買いになったそうです。ジョーは、売りたくなかったのですが、
日本の方は、20分も粘って、ずっと絵を見ていたそうです。
そして、ジョーが重い腰を上げて話しこむことになったのだそうです。
いい絵をゲットするには、粘りも大切っす。

ジョーのスタジオを訪ねると、彼女は、イロイロな話をしてくれました。
最初は、絵を教えて、生計を立てようと思っていたこと。
なかなか上手くいかずに、絵を売ることになったこと。

彼女は、話をしていても、とても魅力的で、不思議なパワーを感じます。
アーティスト達と接すると、刺激になり、新しい制作意欲も湧いてきます。
このサイズの絵(100×130cm)で、最低でも十万円は欲しいと言ってました。
日本だったら、サイズ的にも、作品的にも、もっと高い値段がつく絵だと思います。

もっと小さい作品であれば、かなりリーズナブルなお値段から、ゲットできる可能性もあります。
土産物店やガイドなどの、しつこい売り子さんはいませんので、
スタジオで、ゆっくりと、絵を楽しむことができるんじゃないかと思います。
気さくな方なので、UBUD訪問の記念に、ぜひ、訪ねてみて下さい。
絵を見るだけであれば、挨拶程度の英語で大丈夫です。

当たり前の話ですが、絵は、直接画家さんから購入するのが、一番安いです。