◆◆◆ 819 ★ 2007年カレンダーの配布スタートしました。 ◆◆◆

2006.12.25

もうクリスマスになってしまう。

去年も、カレンダーが出来たのは年末だった。

まあ仕方が無い。

自分でもバイト先などで使っているし、思いの他便利なので、また作ることにする。

カレンダーに自分の絵をまとめると、絵の上達具合や安定具合がよく解る。

作品を客観的に見て、一年を反省するヨイ時間となる。

今年は、カラーインクの素描を12枚書き下ろす。

退色するだろうということを除けば、印刷物用の下絵として作るのはアリだと思う。

水彩絵の具よりもずっと粒子が細かくて、高い水彩紙の上をどこまでも広がってくれる。

そうして、また新しい色を重ねると、今度は、その色と混じったり混じらなかったり、途中で溶け合ったりして本当に予期しない色になってくれる。

カレンダー用の絵というのは、横組みということになり、普段人物が多いアタシには、結構辛い。

縦長のイラストも入れられたら、カレンダーはもっと良くなるのになあと思いながら、去年の、絵を縦長にしたために、全体が横長になったカレンダーのことを思い出していた。

使いづらいよねぇ。笑。

機能というのは、プロダクツの根本にある。

その機能を満たして、更にプラスアルファーがなければ、その品物が受け入れられるということはない。

カレンダーのダウンロードはこちらです。

それにしたって、一昨年とかのカレンダー、まだデータが残っているという無法地帯というのもあるけど、ダウンロードしにきているというのがスゴイよなあ。

皆さん、来年のをダウンロードしましょう。笑。

カレンダーのエクセルデータ配布してもいいんだけど、200メガもあるんだよね。笑。

200メガかぁ。デカすぎるぜ。

来年はムービーにも挑戦したいよなあ。

陶芸釜資金も溜まりつつあるし。

神戸の現代アートの展覧会に、オシオッサさんと公募に参加するかどうか話す。

そうして、1万円も費用がかかるという話でヤメになる。

最遠でもヨコハマ止まりだよなあ。

そんでどんな作品を出すのか?

教えてあげないわ。(→出しませんって。)

万一入選したりすると、足代や宿泊費なんかが払えないからである。

今日は、ドローイングを何枚か作る。

そうして、ああ、これで、描き収めかなあと思いながら、もっとイイ紙に描くんだったと、ガッカリするのである。

そういえば、表紙のイラストと、エッセイの直しが来てたよなあ。仕事って勝手に届いてるから驚くよね。笑。

それから、今日は、郵便局の絵を取替え、協会年鑑のデータを作り直す。

難航したよなあ。

台湾でプレス/印刷するらしいから、かなり不安。

もう、覚悟を決めるしかない。

低予算なんで、仕方ないのよ。

でもまあ、結果がよければ、電子本の作り方を後進に伝授して、独自の画集作りなんかの指導などに広げてゆきたいと考えている。

電子本が作れると、画集に印刷するというのも、物凄く近い場所にあるのよ。

アタシも、もう少し稼いだら、紙の画集も出したいわぁ。

それから、久しぶりに、お仕事履歴を更新する。(2年ぶりだぜっ、おいっ。)

2006年のお仕事や勝手にやっている活動

2006年グラフィックデザイン

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