◆◆◆ ハッピーニャーン ◆◆◆

おじゃらりんご作品鑑定サイト

所定鑑定人等による真贋の鑑定作業

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鑑定人による作品の鑑定作業は、作品写真の裏面に貼られている、半券2枚を合わせて、断面が一致するかどうかで判断を致します。

ですので、作品画像写真の裏面に、半券が貼られていない作品・作品鑑定書が無い作品の鑑定は致しません。

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鑑定をご希望の方は、鑑定書と作品をセットでご持参くださるか、作品をご郵送などで、鑑定書と一緒に鑑定場所にお送り下さり、鑑定者が、作品の袋の中を開封させて頂いて、作品画像の裏面の半券を照合する必要がございます。

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鑑定の結果、作品が本物であった場合、

依頼品(鑑定書裏面)に添付されている半券と鑑定者の作品の半券を合わせて、割印を押印させていただきます。

 

【下写真のAB もしくは、BCの断面を合わせて、一致した場合には、本物と鑑定し、「おじゃら作成による落款」等を割印として押印する予定です。

また鑑定料の領収書を発行させていただきます。

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この鑑定方法は、大変に原始的ではありますが、鑑定人保管の半券と、作品裏面の半券の断面が合致しない場合には、偽と判断させていただきます。

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将来アート作品が美術品になれるかどうかは、作品の真贋を(第三者が客観的に)確認できるか否かということが、大変重要になります。

作家が作品レゾネ(全作品を収録した図録)を作り、「遺族」や「作品継承者」(財団法人とか、地方の●●記念館)などが、所定鑑定人を務める。

もしくは、東京美術倶楽部などの民間の信頼のおける鑑定機関が鑑定を引き受けてくれ、客観的な真贋鑑定を代行してくださる、

作家の扱い画商さんが、作品の真贋を確認してくれる。

という、3つの流れが存在するように私は考えています。

例えば、古い話ですけれども、東山御物などは、当時(室町時代)の書面や手書きの冊子などで、中国から輸入した書画や茶道具、仏像などの詳細なサイズや、図解説明などが記され、画面に所有者(将軍家や、評定衆の)落款なども複数押されて、その後も、由緒ある立場(皇族とか、寺社仏閣・武家、巨大荘園主など)が所有してきた品を、本物だろうと類推し、後進が、そういった資料をまとめあげて、その宝物の価値が損なわれないように守ってきたということになります。

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私の場合、手作り感満載の鑑定システムではございますが、私を応援してくださる方が、安心して、作品をご購入頂けるよう、今できる全ての力を出し切って、コツコツとした作業を繰り返しております。

どうか、応援よろしくお願い申し上げます。

高い所を目指して頑張ります。

       おじゃらりんご

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