オジャラのパパが本を出しました。
パパも千住っ子です。
ご存知の方いるんじゃないかなあ。
1941年生まれ、千一小卒、15中出身。
4丁目のリヤカー八百屋(今は栄寿司がある場所)の次男です。
1ヶ月程度は、書店に並ぶらしいので、お時間ある方、是非、立ち読みしてやってください。
鈴木進次 著
文芸社
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個人的に言わせてもらうと、ま、もう少し面白く書けなかったのかなあと思うわけよ。
もう少し、笑いの研究もしたほうがいーんじゃねーの?
などと、娘ならではの暴言。
まじめなんだろうねぇ。
アタシのように、文章で笑いを取りに行ったりはしない。
アタシなどは、笑って頂けると、ホクホクしちゃうけどなあ。
それでも、毎年3回づつ、コツコツと貯めたヘソクリで外国を旅行し、
写真を残してきたというのは、スゴイなぁと思う。
父を知る人は、誰でも、「彼のように自由に生きたい」と言うし、
父が世界各国で撮影した写真を、大量に見なくてはならないのであった。
そういう意味では、(私が文を書いたり、作品を創ったりするのは)
ある種の遺伝子なのかもしれないと思ったり、
父よ、もう少し、現代アートについても、勉強したほうがイイんじゃないか?
と思ったりもするのである。
千住の皆さん、どうか、父の寝言のようなささやかなエッセイではありますが、応援してやってください。