◆◆ 日光 徒歩で日帰り ★ トホホの旅 編 ◆◆

パート1 日光駅から東照宮まで参道を歩く。

この号は、日光駅から、東照宮参道へでて、1番(参道)から、2番(霊水)までを歩きながら

撮影した写真です。1番側から、9番側を撮影している写真も多いです。

東武電車の電車の中で隣合わせたあけみちゃん。(左)

19歳。

なんでも、東武線沿線の大学で、バイオなど生物学を学んでいるのだそう。

美人なので、一枚描かせていただくことに。

結構似ていたと思う。

電車の中では、もう一人、牛乳パックを持った、外人さんを描く。

MAP-1番周辺

日光駅下車は、だいたい10時20分頃。

同行の近所のオバサン「Nさん」と、どうやって東照宮に行くのかを話し合う。

「たいしたキョリじゃないから、歩きましょう」

という話に決まる。

大丈夫なのかなあ。東照宮だけだって、大分歩くのに。

と思いながら、アタシは、展覧会巡りで、一日4-5時間は歩くというのを大分続けているので、自分のことは心配はしていなかった。

Nさんって、70代なんだけどなあ。

ガンバルよなあ。

日光の駅から東照宮へは、ゆるやかな上り坂。

徒歩で大体25分。ゆっくり歩いても40分程度の道である。

歩いて、東照宮まで行く、唯一の得点は、古い町並みを堪能できること。

タクシー1050円とか、バス、(金額不明)などを乗るよりも、ずっと、日光の良さを体感できる。

この酒屋さん、明らかに曲がってますって。

江戸から、昭和初期というような建物が多く残り、駅から歩く人など皆無なので、町は観光の中心地(神社周辺)を除いて、ひっそりと取り残されているようなイメージ。

確かに、東照宮まで歩こうと考える日本人は、あまり多くないと思う。

外人さんは結構いるけどなあ。

彼らは、歩くのが本当に好きだよねえ。

今回は、駅を右側に折れて、駅を背に、行きは右側を歩き、帰りは、駅を背にして左側(行き方向と反対側)を帰ってくるというコース。

ここは消防署。

平和な街というイメージが伝わってくる。

レトロ好きが、買いに走る、昔の看板付きベンチ。

釜飯と、寿司と、肉まんアンマンと、アイスクリーム。

フタバよ、手広いぜ。

ここは、MAP-9の、真ん中辺にある、郷土館なる建物。

帰りに寄ろうと思ったが、気づかず通り過ぎてしまう。

観光マップなど、イロイロあると類推。

MAP-1の真ん中辺りにある。

ろうけつ染めの銀嶺さん。

ろうけつ染め体験1200円より。

この写真は、自分の染めたろうけつを、乾燥させるため、ヒラヒラしているミナサマ。

銀嶺さんより、東照宮寄りにある、日本画などを売るお店。

店舗を撮影中の私。

バリ島時代とほぼ同じ服装。夏はサンダルに限る。

オジャラは日光参拝もサンダルで制覇。

ここは、参道だけあって、かつては栄えたと思われる。

道には、土産物屋が並び、頑張っているお店、ヤバイお店、終わっているお店が点在。

東照宮も、駅からあと15分近かったら、もう少しこの道も栄えたよなあと思いながら、昔の賑わいを懐かしむ。

目に付く土産物店はといえば、

●とうがらし、

●羊羹

●湯葉、ソバ

●日光ビール

●日光地酒

●木彫り

●骨董美術品

●雑貨類(キーホルダー・置物など)

などかなあ。

骨董品店なんかも点在。外人さんが多いからねえ。

品物?新しいゴテゴテ系の陶器多し。

見分けの付かない方にはあまりオススメしませんけどね。

この手の品は、高いからといってヨイとも限らないところがね。

アタシなら、筋のイイ画廊で買いますけど。

ちなみに、ここの羊羹屋さんは、行列でした。

3時過ぎに通ったときには、売り切れていました。

うっひょーという感じでした。

この、猫のマークが目印です。なかなかの品でしたが、傷みがひどくて、かわいそうでした。

こちらは、9番側にある、うなぎ屋さん、ネットで調べるとおいしいうなぎという評判です。

営業時間中は、お寺を散策していたために、行けませんでした。

足利銀行の前辺り「澤本さん」というウナギ屋さんです。

食い意地の張った方は、是非。お重は、3150円らしいです。

いよいよ、東照宮の参道に近づいてきました。

この辺りは、古い土産物屋さんが並び、さすがに賑やかでした。

神橋まであと少しです。

大きなみやげ物店は、修学旅行生を飲み込んでゆきます。

薄利多売系で。

こちらは、MAPの2番。

湧き水です。霊水なのだそうです。

ペットボトルなどに詰めて持ち歩いてもヨイですね。

日光にしては珍しく無料でした。