ジャズスポット

Bird land

他力ながら、ホームページもあるみたい。^^

電話03-3888-1130

足立区千住1-31-8

日曜定休

営業時間は、午後13:00-ラストまでだそうです。

千住のワリには、小奇麗なエントランス。

第一・第三土曜日には、ジャズのライブもあるらしい。

ライブのチャージは2000円+オーダーした品の払い。

オジャラは、あまり外でお茶しないのだが、この日は、知人に連れられて、こちらでコーヒーを飲む。

ライブのオープンは19:00、スタート20:00、終了は23:00らしい。

入るとすぐに目に入ったのが、この作品。

『うわーっ、テンペラ画?・・・・』凝視した結果、油絵と解る。

『レディデイ(ビリー)か、エラしか思い浮かばないわぁ。』

などと騒いでいると、マスターが、『ビリーホリディです。』などと、説明してくれる。

ちょっと美化・・・・。

そうだろう。

この絵は高かったはずである。

店には、豪快な生花が大量に飾ってある。

マスターが活けたのかなあ。

センスいいわぁ。

週末のライブ用のコーナー。

ピアノと、バスがあり、その他の楽器は、演奏者が自前のを持ってくるのだと思う。

バーには、酒が大量に。

マスター、落ちそうっす。

とこの時に、ほのかに地震・・・・。

うっひょーっ。

ちと怖い。

オジャラは、この筋の店には、ライブ以外の日に来ることに決めている。

理由は、空いているからである。(爆)

マスターは、ジャズ好きらしく、ヒゲ。

ジャズ好きは、ムサイと相場が決まっているのである。

そうして、いまどき、大量のレコードがぁぁぁっ。

そうだよなぁ。

専門筋のレコードは、CD化されていないことが多い。

『マスター、古い雑誌でさー、要らないやつで、ビリーホリディの写真があったら、取っておいてよぉ。』

初めて行った店なのに、かなり図図しいアタシ。

『前から一度描きたいと思っていたんだけど・・・。』

マスターは、古い雑誌を一冊出してくれて、『もう、晩年の奴だけど・・・』などと、ビリーの写真を差し出してくれた。

『うわーっ。これ、もう、薬(物)中(毒)で、ゲソゲソになってたときのよねー・・・・。(これは殺伐としていて、見る人が暗くなるから描きたくないわぁ)』

アトリエに戻ってきて、ビリーのCDジャケットをいくつか見ながら、速攻で一枚描かずにはいられないアタシ。

似ていないことこの上ない。(この絵はまだ完成していません)

オジャラよ、肖像画家への道は遠いぜ。

それにしたって、レディデイの写真を手に入れるというのは、貧乏なアタシには、容易なことじゃないのよねー。

それにしたって、こんなに似てないんじゃ、ネットで公開しても問題ないだろう。

はぁ。

納得している場合ではない。

あ゛ーーーーーっ。

ということで、マスター、写真ヨロシクね♪

場所は、地図のオのJ辺り。

飲み屋横丁を入り、トポスに行く道を曲がり、一本目を左に行くか、

もしくは、飲み屋横丁をインドラを目指して行き、インドラ斜め前の細道つき当たり。

ちょっと解りにくいから、お店の電話番号は控えていった方がイイと思うよ。