『おじゃらの壷』は、インディペンデントパブリッシャーズの

【inプロジェット】2004/2/23-3/13と、

【国際ブックフェア】2004/4/22-25に参加することになりました。マジっすか!

Q. そっ、それって何っすか?

A. 本を売るイベントっす。

Q. どうやって参加するんっすか?

A. 電子本を作者さんから集めて、勝手に販売してくれるという奇特な方がいらっしゃるんです。

世の中って、深いわぁ。

Q.『おじゃら.ねっとの本』は売れるんっすか?

うーん。

ということで、詳しい事は、このページを読みましょう。

●本を販売するイベントって何? アタシも行ったことないんで、よく解らんのです。

一年に一回くらい、ニュースで流れる、幕張とか、お台場なんかのイベント会場の、大きな倉庫みたいな所で、出版社さんたちが集まって、売りたい本を売ったりする場所じゃないかと思います。(⇒アバウトでスミマセン。文具とか小売店のイベントには行ったことあるんですけど、アタシ、本を読まないんで、本のには行ったことないんです。)

●ざっくばらんに、どういうこと?

●今までは、【エキスパンド横丁】という名前で、電子本を集めたブースを作り、電子本の存在や、作者などの紹介を行ってきました。電子本は、まだまだ、知名度が低いので、そういうのを、皆様に知ってもらうというのが、今までの活動の中心でした。

●最近では、電子本を作成する人たちが増えてきて、電子本には、電子本で独自のネットワークができてきています。そういった、電子本を作る人たちを集めて、大々的に、本のイベントに乗り込もうというのが、今回の目的です。勝負やでぇ〜〜っ!

●一昨年までは、【電子自費出版】と呼ばれていたのだそうですが、カッチョ悪いんで、今回からは、【インディペンデントパブリッシャーズ】という名前に変更したのだそうです。

●電子本を作っている方々は、この電子本のブース【インディペンデント パブリッシャーズ】に、本を委託し、販売してもらいます。販売できたら、コミッションを払う仕組みです。おおっ。参加費はタダなのか・・・。

●そんなこんなで、弱小【おじゃら.ねっとの本】も、非力ながら、参加させていただくことになりました。タダだしな・・・。

●もちろん、電子本のブースの方たちも、電子出版本をたくさん集めることにより、関係者や、そのお友達の口コミ、作者のホームページなどを無料で利用し、イベントの知名度を上げ、お祭りを盛り上げようという魂胆はあります。

ウチのサイトのアクセス数は、結構多いしな。知名度という面では、多少貢献できるかもしれません。口コミの力は、マジ、スゴイんです。

自分一人で参加しても、来てくださる方は、限られています。参加者のお友達が少しずつくるだけでも、ブースが賑わってくるという計算です。アタシのファンの方は、行くかなあ・・・。行かないだろうなぁ・・・。たはは。

●入場料とかかかるんじゃないんっすか? たぶん、【国際ブックフェア】位の格になると、入場料取りますねきっと。
一人1200円だそうです。

でも、人を集めるのが目的なんで、無料のチケットというのも、実は大量に出回るはずなんです。
参加している出版社の方は、無料券を大量にお友達などに配布し、集客に努めるはずだからです。
なにせ、お祭りですから、人が来ないと盛り上がらないんですよ。はい。

ブックフェアのホームページでは、入場券を無料でくれるという噂があります。
早めにアクセスして、無料券を手に入れましょう。

『in プロジェット』というのは、巨大本屋さんの一角で、『電子本の販売』を行うお祭りなので、入場料等は不要です。営業時間も長いので、川崎まで行く用事があれば、ぜひ寄ってあげてください。

●『おじゃら.ねっとの本』は、何を出展するんっすか? 『おじゃらの壷』(CD−ROM版) 2000円を出展します。
【おじゃら.ねっと】価格3000円を買うよりも、1000円分がオトクになります。

しかしながら、お台場まで行く電車賃は1000円以上はかかることでしょう。そ、それって、インターネットで買うほうが、安いってことっすか?

ま、ハッキリ言って、そうなりますね。でも、イロイロな本が世界から集まるみたいだし、ゆりかもめにも乗れるし、話題のデートスポットの観光もできるんで、本好きな方、みなさん誘い合わせていくのも楽しいかもしれません。ある種のお祭りなもんで。(⇒おじゃらのサラリーマン時代、会社が、お台場近くにあったんで、毎日通ってました。イベントあると、電車混んじゃって、超迷惑。景色はいいっすよ。たはっ。)

●いつ開催するんっすか? ●inプロジェットの方は、 2004年2月23日〜3月13日の約1カ月間です。

会場は、川崎駅前にある総合エンタテイメント商業施設「チネッタ川崎」の新施設の中の「ラ チッタデッラ」の中にあるビジュアル専門書店「プロジェット」です。
今までのプロジェットは、営業時間や休日に制限がありましたが、新しい店舗では、日曜も営業、時間も9時〜21時と非常に訪れやすい時間帯になっています。

(よーするに、川崎駅前の、『チネチッタ川崎』という場所にできた、『ラ チッタデッラ』というビルの中の、『プロジェット』という名前の本屋さんの中で、電子本の展示販売会が開催されるってことっす。)

おおっ。そういう意味なのか。

●国際ブックフェアの方は、東京ビックサイトで、2004年4/22-25日まで開催されます。

たぶん、国際ブックフェァの方が、入場料も高い分、沢山の本が集まるんじゃないっすかね?

●通販でも買えるんですか? ●2004年3月には、【インディペンデントパブリッシャーズ】でも、本の通販をしてくれるそうです。

イロイロな本が集まるので、電子本に興味のある方、覗いてみるといいと思います。

ウチから買うより安いっす。

●イベント主催者のホームページってあるんですか?
http://PBC.tripod.co.jp/ip/

http://www.reedexpo.co.jp/tibf/

この辺、見てください。あとのところのは、まだ工事中で、細かい事が解んないっす。

電子本の事詳しく知りたい時には、こちらにも行ってみてください。

ポシブル堂書店

無料の本も沢山あり、将来性を感じます。アタシの本も、こちらにも置かせていただいています。

●イベントに行けば、オジャラに会えるんですか?
●今年はどうかなー。一回くらい、見に行くと思うけどなあ。
●何冊位販売するんっすか? ●一出版社あたり、10冊委託できます。

期間中、沢山売れてしまうようであれば、イベント中に追加できるみたいですけど、アタシの本は、ほとんど無料で公開しているんで、今年は全く売れない可能性もあります。

●お近くの皆さん、ぜひ、足をお運び下さい。 ということで、本の祭典、お近くの方、お誘い合わせの上、ぜひご参加下さい。