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「うそつき」を少し工夫しています!着物の情報のコーナー。

◆◆ 003 ★ うそつきの作り方 ◆◆

うそつきというのは、襟、小袖と、胴体、腰巻の部分がバラバラになっている襦袢です。

襦袢は袖や腰周りが一体化していますけど、バラバラにすることで、

着物のチラリズムはぐっと効率的になります。

小袖は小袖、襟は襟で、着物に合わせて、自在に使いまわせる優れものです。

胴体部分を2枚ぐらい作り、あとは、付け襟(美容襟)と、自作の小袖で、パパっと着付けて、

着物のオシャレを楽しみましょう。

参考になる方もいらっしゃると思うので、アタシが作った作品のサイズを明記しておきます。

小さい品ですから、手縫いでも十分作れます。

作り方

1. 型紙は、だいたい、こんなもんだと思います。

肩を「わ」にする場合、前見ごろは、赤い部分を継ぎ足して作ります。

試作の結果、だいたい、こんな感じにまとまりました。

参考になる方がいらっしゃると思いますんで、書いておきます。

2. 前身ごろ、

こんな寸法で取ります。

右の型紙は、肩口を縫うタイプで、前身頃は、これと同じのを二枚作ります。

3.

うしろ身頃は、肩口18センチの部分を、えりぐり4センチ下げます。

衣文を大きく抜く人は、ここを6センチぐらいにするといいと思います。

後身頃には、下から17センチ辺りに、110センチの長さの紐をつけると、下着の襟を下に下げるのに便利です。

4. ご参考までに、一番上の型紙は、最初は、こういう計算になってます。

あとは、自分で考えて作って下さい。

解らないときには、チキチキ着物倶楽部の、着物小物を作る会で、具体的に手順を説明します。

というかさ、説明のしようがないよね。

一応、気になる人もいるかと思うので、書くことにします。

この大きさに、布を切り、まず、前と後をつなげます。

胴17センチのところを縫います。

肩を縫う型紙のときには、肩も縫います。

それから、そでぐり、クビ周りなどを3つ織りして、ミシンステッチをかけて完成です。

実物写真も見たい人はこちら

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