前襟のところを、もう少し深くするべきだった。

肩は輪でつながっている。

最初に、前と後の胴の部分を、下から17センチ縫い、肩から３３センチのところで止める。

胴がつながったら、肩口、襟から前にかけてを、三つ折りして、ミシンでステッチをかける。

バイアステープでもいい。

襟の部分は、このときには、肩線から３センチさげたのだが、４センチから６センチでもいいと思う。

背中の部分には、裾から１７センチのところに、紐を取り付けます。

付け襟で、衣文をつくるとき、ここにヒモがあると、背中を下に引っ張れて、下着が表にでてきません。

試作品は、18センチしか下げなかったんだけど、もし、お作りになるなら、23センチは下げたほうがいいと思う。

基本的には、下の図みたいに、この造形に、赤い部分を継ぎ足して、身頃を作るのがベストと思う。

そんなに難しく考えなくていいし、無くても大丈夫と思う。笑。

アタシの場合、この試作品もすでに、愛用モード。

1.5メートルで900円前後です。

等間隔にスナップが並んでいる、リボン状の品で、手芸店で買うことが出来ます。

これを、４個ずつ、肩口、小袖の肩に取り付けます。

オスメス、それぞれ４個を、片方ずつにつけてます。

写真、クオリティ低いですけど、仕方ありません。

ウチのミシンはボロイので、ファスナップは、いつも、手縫いです。

小袖の作り方と、装着した感じ