◆◆◆ 画像加工 ◆◆◆

まだ、画像を撮影していない方は、コチラを先にチェック

●パソコン展示に特化した画像作り

ギャラリー系ホームページの人はね、自分の作品を、

より、実物に近い形(高解像度、大きいサイズ)で見せようとするみたい。

特に初心者は。

結構なページあるひとも、そういう人多いかも。

ま、いいんだけどさ、人のサイトだからね。

でもね、デジタル化された時点で、もう、似て非なるモノなのよ。

アナタの作品の複製であって、ホンモノではないわけ。

パソコンでしか見れないんだから、サイズも小さいし、画像も圧縮されているワケなのよ。

それを、往生際わるく、大きい画像をホームページ上で縮小しているような人も沢山いるみたいだけどね、

だから、画像が実物に近くなるって事じゃないわけ。

大きい画像をホームページ上で小さくする作業っていうのはね、

単に、表示に時間がかかっているだけなのよ。キレイに表示されているのとは違う話なの。

多くの人は、ここが解っていないのよ。

どんなに高解像度で加工したデータを作っても、

ホームページに貼り付けた途端、

画像解像度は、75dpiに圧縮されてしまう。

だったらさ、初めから、75dpiで作る方が、ラクなの。

パソコンへの負担も、CPUの利用率も、圧倒的に少ない状態で、短時間で、

ホームページ作りを進められるワケ。

そこを勘違いしているのよねえ。

時間かければ、高解像度で表示されるかもってさ。たはは。されませんって。

もっと、画像を高解像度で見せたい場合には、ホームページという方法ではなく、

電子本という方法、もしくは、PDFファイルという方法を選択して、

一つ一つ、ダウンロードして、見ていただくというのが正しいアプローチなの。

だからね、今は、ホームページを作るわけでしょう。

画像は、軽く作りましょうよ。

もうちょっと、画像をちゃんと見て欲しい人は、次の電子本なんかのステップも勉強すればいい。

ホームページというのは、世界中の人がね、共通ルールで軽いデータを

公開しあって、情報を共有するっつーのが目的なわけでさ、

アナタが、自分の作品をいくらよくみせようとしても、

所詮解像度75dpiの世界なの。

だったらさ、軽く作る方が、価値が高いってことよ。

え?解らない?

そういう方は、別にね、いいの。アタシの言うこと聞く必要ないでしょう。

好きなように作ってみれば。それが、ホームページの良さだからさ。

●WEB画像への割り切り

であるからして、これから、画像加工しようとする人はね、高解像度で表示することは、まず、諦めましょう。

そしてね、次の点に注意するのがいいということになるわけ。

圧縮されてしまうことを受け入れて、割り切って、もっと前向きに使うことによって、

デジタル画像は、ぐっと、価値が出てくる。

圧縮されすぎているから、印刷とかには向かないわけ。

盗んだ人が印刷物にしようと思っても、■(ピクセルサイズ)が大きくて、ガタガタな画像なわけ。

その程度の画像、盗まれても、使えないわけだから、どーということもないわけ。

WEBの圧縮を逆手にとって、低解像度でネットに最適ファイルで作ることにより、

表示も速いし、アナタの画像が守れるということにもなってくる。

そうだと解れば、使える画像は、ドンドンとタダで配布。

ここぞという作品は、デジタル本やブックカバーにして出版。

そういうふうにね、使い分けてゆくわけ。どっちにしたってデジタルだけどね、

人はタダのものに集まってくる傾向があるから、そういう心理も取り入れてね、

アタシは、時々、プリンタで印刷しても楽しめる作品も混ぜて配布したりしている。

アタシの作品を身近に飾ってもらえるチャンスだし、

知名度も上がってくるし、仕事の依頼がくるかもしれないからね。うん。

◆◆◆ 画像の補正は、次の点に注意する ◆◆◆

●画像は、画面からはみ出ない。

●パソコンのバックライトに合うように、画像の色調は明るく補正されている。

●サムネイルは作らないで、一回のクリックで極力大きな画像で見てもらう。

サムネイルというのは、画像を小さく縮めた奴のこと。

そこを押すと、大きい画像にジャンプするというのは、よくあるでしょう。

アタシはさ、あれは反対。

だって、絵を全部見ないから。

特に、次の大きな画像に進めないようなサイトの作り方をしている場合、見ても3枚から5枚。

例えば全部で15枚あったとしても、3枚しか見ない。

押すのが面倒だし、いちいち戻っていると、アホらしくなる。

その点、大きい画像が、次次に開けるサイトは、全部見るかな。

サムネイルある無しに関わらず。

それは、何を示すかといえば、ネクストボタンが付いていれば、サムネイルある無しに関わらず、

大きい画像を全部見るということよ。流れに沿って。

でも、ネクストボタンが無い場合、もう、面倒なの。開くのが。

でね、『ああ、もうちょっと見たい』と思うレベルの作家さんの作品であればさ、

ネクストボタンがあれば、サムネイルが無くても、全部見るってことよ。

だからね、アタシは、わざとサムネイルつけてない。それがあると、3枚しか見てもらえないけど、

ネクストにしか進めなければ、全部見てもらえるから。

結構戦略的。

アタシのアーティストのお友達も、大きい画像で、沢山見てもらいたいという意見で一致。

アタシの進んでいる方向は間違っていないと思う。

◆◆◆ 画像の基礎知識 ◆◆◆ 

●Webに貼り付けた途端、高解像度画像も、75dpiに圧縮されてしまう

だから、画像は、WEB用に作るときには、最終的に、解像度を75dpiに変更する。

フォトショップの場合

イメージ→画像解像度

というボタンを押すと、

という画面が出てくる。

ここの、解像度を、まず、75pixelにする。

次に、幅か、高さのどちらかを120mmにする。

アタシは、この『画像の大きい方のサイズ120mm』を、基本のサイズにしている。

『あとりえおじゃら連載のしゃぼんだまあおいそら』の写真は、全てこのサイズがベース。

そんでもって、ギャラリーの画像だと、最大は200mmのサイズで作っている。

銅版画や、スケッチのコーナーに行くと、だいたいのサイズがイメージできると思う。

写真を、このサイズに縮小して、次に、

ファイル→WEB用に保存

を押して、jpegを選択。

画質は、0-30程度に設定している。

これ以上高解像度にしたからといって、メチャクチャキレイというワケでもないし、

表示時間が5秒から40秒になるのであれば、5秒で表示される方が優先されるからである。

ブロードバンドとかなんとかいったって、まだ、電話でアクセスしている人もいる。

アタシは、外国に住んでいたから、遅い回線の人の気持ちも解る。

配慮のないサイトには、人は来ないのよ。

だからね、まあ、オススメは、この程度がマックスかなあ。

これ以上のサイズ

で作っている人は、ホームページの事がわかっていないか、

自分の作品に対する愛着が強すぎて、冷静な判断力を欠いている。

そういうふうに見ているけどね。

デジタル写真は、まず、なるべく、作品がゆがまないように撮影するのが、最も効率がいいです。

次に大事なのは、フラッシュなどをたかないことですね。

フラッシュが画面に当たると、そこだけ光っちゃうことが多いです。

そうすると、もう、画像の補正ができなくなってしまいます。

暗めでも、ムラがなければ、明るくするのはカンタンですので、

なるべく四角く、光が一部だけに当たらないように撮影します。

そんで、アナタの画像を、左上の四角マークを押して、絵の部分だけ四角く反転させ、編集、コピーを押します。

次に、ファイル、新規作成を押すと、サイズを聞いてきますけど、そのままOKボタンを押して、ペーストすると、今、四角く反転させた画像が、そのまま張り付いています。

この機能は、とても使いやすいので、がんばってマスターしましょう。

次に、画像を、明るく補正します。

補正するコツは、たったの2つです。これさえできるようになれば、パソコン用データ加工は、カンペキっす。

まず、一番よく使う、全体を明るくする機能

●イメージ→色調補正→レベル補正

こういう画面が出てきます。

ここの、棒グラフの▲を押しながら右にスラッグ(移動)すると、画面の黒が強くなります。

逆に、△を左側にスラッグすると、画面の白が強くなります。

通常、暗い画面を白くしたいときには、この、△を左に移動して、

画面の感じをみます。

カンタンっす。

これでも、もう少し色調を明るくしたいときに、アタシは、追加の作業を行っています。

イメージ→色調補正→トーンカーブ

という機能を使います。

というような画面がでてきますので、

真ん中のナナメの線を押しながら、少し上下に動かして見ましょう。

上に動かすと、画像は明るく、下に動かすと、画像は暗くなります。

こんなふうに、二箇所を指定して、S字型を書く様に画像を補正すると、

コントラストが効いて、さらに、明るめに補正できます。

上の二つの作業を行うと、グレーの画面も、こんなに明るく補正することができるのです。

あとは、自分がオーケーと思う程度でストップ。

画像の補正をしすぎると、実物と離れすぎてしまいます。

作品を売りたい方などは、気をつけましょう。

●画像をWEB用に保存する。

今、補正した、ギャラリー用の画像は、

ファイル→WEB用に保存→jpegを選んで、

OKを押します。

そうすると、どこに、どんな名前で格納するのか聞いてきます。

マイドキュメント → hp フォルダ → aフォルダ

を開いて、1001.jpg

1002.jpg

1003.jpg

というふうにつけてゆきましょう。

もし、ギャラリーのトップに、絵を使いたいときには、top.jpgとして、もう一枚の合計11枚をここに、この名前で格納します。

このほか、ホームページのトップページ用の画像は、やはり、名前をtop.jpg

とし、こちらは、otherフォルダの中に格納します。

画像加工はこれで終了です。

あ、トップページの画像の中には、自分のホームページ名などを入れ込んで、

一枚の画像にしてもいいです。アタシは、そうやってつくっちゃいます。

◆◆◆ 画像加工のまとめ ◆◆◆

●画像は、全てjpgで作る。

●Webに貼り付けた途端、高解像度画像も、75dpiに圧縮されてしまう

●その解像度でしか展示できないのであれば、あらかじめ、小さいサイズで作る方が、作業が楽

●画像は、パソコンに映えるように、少し明るめに補正する。

●撮影した画像が、四角くない場合には、絵を四角く切り取る。

●画像は、パソコンのモニター画面からはみ出ないサイズに加工する

(アタシは、最大サイズ縦か横、大きな方が200mmで解像度75dpiで作成することが多い。

普通は、150mmもしくは、120mm程度にしている。シャボン玉青い空の写真画像は、120mm-75dpi程度)

●画像名は、ホームページのフォルダーに格納したときに、

1001.jpg

1002.jpg

1003.jpg

とつけてゆく。

以上。

次は、ページを開いて、画像のサイズを調整します。