◆◆◆ コンセプト ◆◆◆
●ホームページ作りの段取り
ギャラリーフォルダーのダウンロード
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画像の準備
(展示画像を a,b,c 各10枚と、top.jpg画像を3枚)
展示用の画像10枚は w768*h1024ピクセル 解像度72で作成
top.jpg 画像は w500*h500ピクセル 解像度72で作成
展示用画像名は、001.jpg ---010.jpgとし、それを3種類
合計30枚作ります。
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ホームページへ画像を貼り付ける
各ページへリンクをつけ、サイトを完成させる
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サーバーの決定
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アップロード
この順番です。
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【ポイント】
それぞれに、ソフト(アプリ)が必要になります。
ダウンロードは、自動的にしますけど、それを解凍する解凍ソフト、
画像加工用のソフト(フォトショップ、ペインター、ピクチャーマネージャーなど)、
ホームページ用のソフト(word、ホームページビルダー、Go liveなど)、
サーバーの決定や、申し込み、IDの管理など、
アップロード用のソフト(next ftp、ミラーサイトなど)。
どれを使うかというのは、アナタの懐具合で決めることです。
(タダのソフトもあれば、超お高いソフトもあるってことっす。)
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ちなみに、アタシは、昔は、フォトショップと、golive を使っていましたが、今は、
goliveがWindows10で動かなくなったため、ドリームウエイバーを使っています。
無料で、カンタンに使えるソフト(ペイントと、ピクチャーマネージャー)も利用しています。
タダでついてきたソフトとか。
無料のソフトも沢山ありますし、プリンタや、パソコンを買うと、タダでついてくるソフトもあります。
お金をかけたくない方は、その手のを利用するという手もあります。
アタシの場合、アクセス数が増えてきて、インターネットで絵を販売したいと考えて、
多少ソフトにも投資したというワケです。
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まあ、とりあえず、ソフトの使い勝手にも個性があり、
気に入る、気に入らないもありますし、
相性もあるし、何よりも、無料ソフトは、
こちらが意図している作業が出来ないという
事も多いので、笑。
試しては捨ての繰り返しですわー。(*゜▽゜*)ノ
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とりあえずは、
「無料とか、安いソフトで作ってみる」
っていうのがオススメっすね。
そんで、もっと、高度なページを作りたいというときには、
お高いソフトに
バージョンアップするという感じでどうっすか?
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●ギャラリーサイトの特徴
ギャラリーサイトが、フツーのサイトと違うのは、
『作品を展示し、見てもらうために作る』という所です。
オジャラは、沢山のホームページを見ていますけど、
ギャラリー系のホームページの
サイトオーナーさんは、頑張っている人が多いっすね。
まあ、ホームページ全体が、自己表現っすから、アートな感覚は、
ダサイページがガマン出来ないというのがあるんっすかね?
アタシは、バリにいたときには、さすがに、
オシャレなトップページは、使えなかったです。
重すぎで。
そう。オシャレなページは、重いんです。
大事なことは、軽く作るということっす。
最近は、回線環境が改善されて、サクサクしてる人増えてきましたけどね、
昔は、電話回線でアップロードしてましたからね。笑。
今は、5Gですからね、あんまり気にしなくてもいいのかもしれませんね。
昔、アートのページでよく見かけたのが、
『メチャクチャ重いです、覚悟して見てください』とかね、
『表示されるまで、何分かお待ち下さい』とかね。
でもね、待ちませんよ。アタシは。(キッパリ)
5分も待たされて、大したことない作品だったりしたら、
時間損したって思っちゃいます。
アタシはいい人っすけど、そこまでお人よしじゃありません。
それにさ、絵を展示している人なんて、星の数ほどいるんです。
その間、他のサイトにお邪魔したほうが、ヨッポドマシですって。
そういう人がフツーです。
(まあ、光回線が普及してからは、こういう注意書きが
あるHPというのは、ビミョーに見かけなくなりました)
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2021年現在で、助言できることがあるとすれば、
「検索エンジンは、文字でしか情報を認識しない。」
という、基本的な考え方があります。
画像検索というのも、最近あるみたいですけれども。
大切なことは、サーチエンジンは、ロボットである。
という部分です。
ですから、ロボットが、検索者にとって「有益な情報」だと認識する
ように、サイトを構築しなければなりません。
これは、ある意味、画像中心のサイトにとっては、辛い部分なんです。
そういうことも、チラと頭の中にメモして、
この先に進んでみてくださいね。
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アーティスト系のホームページは、
アーティストの、自分の作品画像に対する思いが、
強すぎて、WEBサイトのニーズに逆行してしまっている
人が多いなと感じたことがありました。
WEBのルール(世界中で無料で情報を共有するための技術を構築する)が
正しく理解されていないから、こういうことが起こるんです。
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●何のために作るのか?
もう一回、考えましょう。
アナタの作品のことを、多くの人に、
ホームページを通じて、知ってもらいたい。
だから、ホームページを作るんですよね。
見ていただけるように工夫しましょう。
絵を見たい人が、見やすく、軽く作る。
そうするだけで、かなりの人がやってきてくれます。
検索ロボットは、ページ数も数えています。
それから、それを何ページスクロールしたのかとか、
サイトへの滞留時間、
情報の鮮度などを重視しています。
ホントっす。
鑑賞者は、作品が素晴らしくても、表示が遅いページには二度といきません。
暗黙の了解です。アナタだってそうでしょう。
ブックマーク付けるサイトはね、見るところが沢山あって、
まだまだ全部見られなかったサイトか、
もしくは、連載なんかが楽しいサイト、
自分の探している情報が細かく載っていて、自分の役に立つサイト。
このどれかなんです。
作品の内容はともかくね、多くの人に見てもらおうと思ったら、
最低でも表示を早く、軽く作る。
必須項目だとアタシは思っています。
そんじゃね、肝に銘じて、次行きましょう。