■ 018 笹さんに教えていただいたこと■ 

●笹さんに教えていただいたこと

イロイロ、教えていただきましたけどね、結果的に、『俳句をどう楽しむか』ということだったと思います。

『俳句を作る楽しみ』

『俳句を通して、人と集う楽しみ』

『俳句を句集にする楽しみ』

『俳句を書き写す楽しみ』

『旅をしながら俳句を作る楽しみ』

イロイロな楽しみ方があるもんですね。

そうして、『自分の俳句は、自分で作れるようになるしかない』ということを、教えていただきました。

絵だってそうなんです。

どんなに立派な先生に教えていただいて、同じ絵を描けるようになっても、センセイと同じ絵を描いていたら、センセイにしか誉められないのです。

そんなの、絵画教育ではありません。

自分の絵が描けるようにならなければ、画家とはいえないのです。

俳句だって、文芸【文の芸術】なのですから、『自分の俳句を作る』というのが目標でなくてはならないのです。

そうして、『何が自分の俳句なのか』というのは、自分自身で気づけるようにならなければなりません。

ここがねーっ、肝なんです。

あるとき、『自由律俳句も、定型俳句も、目指すべきところは同じだ』と、笹さんは、掲示板に書かれました。

『目指すべき所』って、一体、何処なんでしょうね?

何処かにあるはずなんですよね。

その時は、よく解らなかったですけど、今は、自分にしか見つけられない場所にあるんじゃないかと思っています。

笹先生、良く教えて下さって、ありがとうございました。

●好きな俳句

『日ざかりのお地蔵さまの顔がにこにこ』

山頭火

お地蔵様がニコニコなのは、自分のキモチもニコニコだからっすかね?

●好きな俳句

『うで玉子くるりとむいて児に持たせる』 放哉

くるりと剥いた瞬間の、子供のウレシそうな顔まで思い浮かんできます。

●好きな俳句

『お天気よすぎる独りぼっち』 山頭火

アタシも毎日独りっす。

●好きな俳句

『海が少し見える小さい窓一つもつ』放哉

オジャラも心の中に一つ持っています。

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