おじゃらが銀座・新富・八丁堀界隈のランチを襲撃した記録です。ときどき北千住も。

文字大きくしました。著者&読者様、それぞれ老眼気味なもんで。

■■■ 2011年 10月・11月の放浪 ■■

新富

LA BETTORA 

da Ochiai

店舗名 LA BETTOLA da Ochiai ラ・ベットラ・ダ・オチアイ

住所 〒104-0061 東京都中央区銀座1-21-2 (地図)

営業時間 ランチ 11:30〜14:00(ラストオーダー)

ディナー 18:30〜22:00(ラストオーダー)

土・祝日 18:00〜21:30

定休日 日曜日、第1・3月曜日

電話 03-3567-5656

予約方法 ランチ 朝10時より店頭にて受け付けます(予約順)。

公式サイト : http://www.la-bettola.co.jp/

2011.10.31

本日バイト三日目。

今日のランチはどうしようと放浪中、いつもは、「ランチ終わりました」の紙がむなしく貼られている行列の店に、列がない。

ラッキー。

ランチまだあるのかしら。

と、重い、ステンドグラス風のドアを開ける。

イケメンの店員さん。

本日のランチ画像

オジャラ「ランチ、まだありますか。メニュー見せてもらえますか」

店員「ランチまだございます。いや、あの、メニューは、、、、ちょっちょっとお待ち下さい」

オジヤラ「あ、いいです、ランチっていくらですか?」

と聞くと、ランチは1200円とのこと。

予算1000円のところ、ギリギリの価格である。

でもまあ、一生に一回かもしれないし、物凄い旨いかもしれないもん、食べてみよう。

メニューを見ると、1200円のランチは1個のみ。

トマトのなんとかと、ラザニアと本日のパスタ。

右のが、トマトのなんとか。

店員さんは、「手で食べてください」と一言告げて皿を出してくれた。

フランスパン風をスライスしたパンの上に、トマトをオリーブオイルで軽く炒めた?和えたような感じ。バジルと塩味。

このトマト、口に入れると、甘すぎず、すっぱ過ぎず、口の中の唾液がぐっと出るような旨さ。

ふぅ。

さすが、行列のレストラン。期待は裏切らないわね。

手にトマトの汁がつくのを、指を舐めながらという風景が辺りにも広がっている。

暫くすると、本日のメイン、ラザニアとパスタが来る。

もう何日か前のことで、味のことは忘れかけている。頑張って思い出すと、

このラザニアは、少し塩味があって、パスタは確か、塩味が薄かったような気がする。

嫌、逆だったような気もする。

とにかく、どちらかの味が濃くて、どちらかと一緒に食べると丁度いいような感じだった。

ラザニアにはチーズが挟んであって、とろけるような食感は初体験。

うーん。

パスタも乾麺をアルデンテに仕上げてあって、さすがの腕前だと思わされた。

日本で、これだけちゃんとしたアルデンテで出せる店って、あんまり無いはずなんだよね。

いやまあ、あるとは思うけど、イタリアンってあんまり行かないからね。北千住、ヴィットリアさんのペペロンチーナも旨いですよ。

ついでだけど、パルメザンチーズのスプーンはスマイル。

ちなみに、ウチのギャラリーのスプーンも、最近こちらと同品を利用。

(ちょっと違う気もするが、このようなスマイル型を購入したばかり)

なんか、こちらのお店のスタッフの方と、同じ気持ちっていう風に思ったわ。

パスタには、パンもついてきました。自家製のパンなのか、モッチリとした食感。ズッシリとしたパン。

味はほんのりバター味。

口に入れると、麦の風味が広がる。

お客さんって、女性ばかりね。

とか、昼なのに、こんなに店員さんがいるんだ。

とか、そんなことを思いながら、ランチを堪能。

お会計は、メニューでは1200円との表示だったが消費税がプラスされて1260円だった。

さすが、写真があると、説得力が増すわね。カメラが大きくて、持ち歩きたくないんだけどな。

自宅のオフィスにも、やっとのことで、高性能カメラのデータを取り込むカードリーダーを買ったからね。

やっと、日記の更新ができるかも?

お一人様だったため、テーブルの上には、パスタの本なども置かれていて、読みながら食べたりもできる。

オーナーのオチアイさんの著書。

とくに、パスタの基本って本は、素晴らしい。買いそうになるも、本日持ち合わせが足りず、セーフ。どうせこんなに旨くは作れないのだ。

買うだけムダって気もしつつ、アタシは満足だった。

ランチが充実すると、会社に来るのが楽しくていいわね。

(概ねの感情は、食い意地が支配)

明日は何を食べようかしら。

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