随分と苦戦した看板がやっと完成する。

なかなかの出来。

このために折った歯は全部で６本。

ジグゾー購入が4000円程度、

折れた歯は1200円程度、

板が9800円に送料が2000円

というのが、看板に要した費用。

高い歯も安い歯も折れてしまっていたが、後半、だいぶ扱いに慣れてきて、歯は折れなくなった。笑。

看板の写真をお見せしたいところではあるが、カメラをアトリエに忘れてしまったため、更新はまたこの次ってことになります。

この他、ペンキ屋さんにペンキを頂いたけど、まあ、ウチの払いに含まれるってことになります。

ペンキ屋さんに、今日はラッカーの塗り方を指導していただく。

ラッカーを塗るのははじめて。

10分程で乾燥してしまうのを何度も塗りなおす。

ラッカーは、２割をシンナーで薄めるため、物凄い臭い。

カシューよりも臭い。

外で塗るべきだったぜ。

推定５度程、乾燥させては塗るというのを繰り返す。

揮発したシンナーでホッペがヒリヒリと赤くなってしまい、暫く作業を中断してアトリエへ。

そういえば、昨日はゴミの日で、「タカノ」の高級メロンの桐箱というのを拾う。

なかなかの備品で、しかも、メロンのシールとお中元の熨斗が貼ってある。

これも、透明ラッカーで塗る。

中には、オシオッサさんの「ビニール袋に入れた息」（200万円という値札つき）を入れる予定。

売れたこと無いんだけどさぁ。

ビニール袋は３重ぐらいにしておいたほうがいいんじゃないのかなあ。やっぱ、いくら桐箱に入れても、500年はムリだよなあ。

ペットボトルに入れれば、可能性はあるけどなあ。

この桐箱も、何度もラッカーを重ねていると、高級感増量。

うっひょー。

あとは、買う人の出現を待つのみ？？

プロ用のハケを使い、一生懸命ぬるんだけどさ、切り文字の中がちゃんと塗れていないという指摘を受け塗りなおし。

看板が出来る日は遠い。