「おじゃら画廊」のホームページ 第一章・画廊/カフェ スタートまでの記録

■■■ 029 ★ 画廊レンタル費について考える ■■■

2007.4.28

いくつか、よく行く画廊のレンタル費用なんかを研究する。

まあ、ぼんやりと歩いているだけでも、結構な画廊に入っていて、別に、研究をしていたということでもないけど、相場感というのはあるつもり。

北千住というエリアということもあり、だんだん、オペレーションも面倒臭くなってくる。

はぁ。

どうするかなあ。

画廊のHPも着々と出来つつあるんだけど、なかなかね。

画廊の工事は、明日板金屋さんが、壁面を貼りに来てくれる。

そんでもって1日には壁の材料が届いて壁が貼られてしまう。

水道屋さん曰く、「7月オープンって言っても、もっと早く出来ちゃうかもしれませんね。」

などという話。

オジャラ「そーねぇ。でもまあ、天井画を一枚描かなくちゃならないし、プレオープンって感じで、中は開けてもいいのよね。

たださ、お客さんの予約取ったり、その他の準備もいるからね。

急いでも仕方ないしさ。留守番すると絵が描けないじゃないよ。」

水道「うん。グランドオープニングというのは、大事だよねえ」

オジャラ的には、あまりパーティーとかするの好きじゃないんだよね。

今回は、やらないというワケには行かないだろうなあ。笑。

まあいいか。

人がイッパイ来ると、お話が少ししかできないのが不満なんだよね。

そんなことよりも、展示する作品について、もっと真剣に考えないとなあ。

アタシ的には、シャメを取って楽しめる造形作品を作りたいよね。

オシオッサさんとも話しているんだけど、面白い動きを作れるマペットのようなものが、天井からゴムひもで吊り下がっていてさ、それを被って踊ったりするシャメとかね。

この前テレビで見た現代アートの作家さんは、小学校の机の上かなんかにお客さんを登らせて、鳥の鳴き声を上げろとかいうアートだったよなあ。

あの時は驚いたよ。

机の上に乗って、鳥の鳴き声の音声にあわせて、自分も鳴くなんてさ、見てるほうは笑っちゃうもんねぇ。

「しぃらけどおりーとーんでゆーけー東のそおらあに。みじめ、みじめぇぇぇぇ。」

(オジャラはコマツさんファン)

年がバレるよなあ。

電線マンの衣装と、しらけ鳥のかぶりものとかにしようかなあ。

そうしたら、みんな、畳の間に上がって踊ると思うけどな。笑。年が違うからなあ。ムリかなあ。

画廊の値段というのは、ホントウにイロイロあって驚くよね。

だいたい1週間で、定休日がある場合には6日のレンタル。

月始まり日終わりとかね。

個人的には、水・木が時間があるので、木はじまり、水終わりってことにしようかなと思う。

2日ぐらいは画廊に詰めてもいいもんね。

一日バイトとしてあけておいて、(まだやる予定・笑)

火曜日は銅板画だし。(まだやる予定・汗)

気持ち的には、月曜日にギャラリーに詰めたいけどなあ(美術館が休み)

悩むなあ。

まあいいか。土・日もあるし。オットも最近は毎日1万歩目標で、美術館などにもよく行くし。

とりあえず、高値に設定しておいて、割り引こう。笑。

欲張る必要もないけど、心が動く仕掛けというのは必要である。

貸し額もやりたいよなあ。

今、家に額縁が大量にあって、邪魔だもんなあ。

少なくとも、10号の額だけでも大量にあるし。

あれが、画廊に移動できると陶芸釜が置けるんだよね。

ガラスを取って、貸し出す線で考えよう。

そうすると、10号、4号、20号の額を貸せるし、インチとか、半切りなんかの額も貸すことにすれば、家の中が片付くし、画廊を借りる人は、(額が買えないという悩みから脱却でき)負担も楽になる。

大量の額というのは、持っていると邪魔だし、無いと展覧会ができないという、恐ろしい世界なのである。

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