「おじゃら画廊」のホームページ 第一章・画廊/カフェ スタートまでの記録

■■■ 027 ★ 水道工事 ■■■

2007.4.20

水道屋さんと、イロイロと調整。

工事の場所を指示し、実際にコンクリの破壊がはじまると、もう、中にはいることができないので、一旦自宅に帰り洗濯。

洗濯を干したあとアトリエへ。

今日は、イラストレーター協会の展覧会に出品する新作に着手。

もう、構想は固まっていて、あとは作るだけの作品なのだが、なかなか着手できないでいた。一部のパーツは出来上がっているんだけどね。

このあと、4-5回は塗る→乾燥48時間を繰り返す。

間に合うのかなあ。

11時半ごろ、水道屋さんから電話があって、工事の場所を確認したいというので、現場に行き、どうするのかを決める。

あまり、イロイロと考えている時間はない。

というか、決断のスピードの速度というのは、その人の能力だと思う。

この前、バイクのサークルの飲み会に行った時に感じたこと。前の会社の人たちは、皆さん、短時間に決断をし、業務を進めてゆくというのに慣れている。

問題を提起した人がおり、部長さんが決断を下すまで8分。

エリートというのは、このように、決断が早い。

考えても、たいして結果が変わらないときには、今選択できる最良の方法を選ぶ。

今決めなくてよい部分は余裕を持たせておく。

とまあそういう流れであり、皆ハッピーに宴会を継続。

さすがに町内会の会合とは違いを感じたぜ。

画廊の工事だって同じことである。

いつかは決めなければならないことなのだ。2時間考えても、2日考えても、結果はそんなには変わらないことの方が多い。4分で決断できれば、その方が価値がある。

であれば、早く決める。

そうすると、その先、別なことを考えることが出来る。

考えることはなくらないし、その決断の次には、次の決断が待っている。

今日は、新しい下水管の穴を掘り、室内に通すという工事。

アタシも、一旦作品の色塗りが終わったので、現場に戻り、3時ごろから、穴掘りなんかをお手伝いする。

穴掘りって汗かくわぁ。

最初は1日では終わらないと思われたが、コンクリはたいして厚くも無く、一日で終了。

外には一箇所排水マスを取り付けられた。

このあと、もう一箇所、外に排水マスを通し、配管を下水につなげるという工事をする。

このあとゴールデンウイークに入っちゃうけどなあ。

まあ仕方が無い。

25日には測量がある。

とりあえず、下水と給水管の床下工事が終わって、次の工事の段取りができるということに感謝。

水道屋さんありがとうございました。

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