「おじゃら画廊」のホームページ 第一章・画廊/カフェ スタートまでの記録

■■■ 019 ★ カフェの名前を考える ■■■

2007.3.22

カフェの名前かぁ。

一緒にやろうというパートナーの人は、カフェの名前も自分で考えたいだろうなあ。

その辺のモチベーションというのは大切にしたいけどね。

でもまあ、何人かに頼んだりすることもあるし、儲からないから、やっぱりパスって話もあると思う。

カフェを開業する本なんか見ても、儲かっているというお店は皆無。

「楽しみながら、じっくりと育ててゆく」などと書かれている本を見るたびに、それって商売じゃないよなあと思えてくる。

自宅を改築しているカフェなんかは、一日一万円程度しか売上げがないことも。

なるほどねえ。

一日一万円で、家賃はいくらなんだろうねえ。

バイトも雇っているみたいだからね。

赤字確定。

それと引き替え、1人でやろうと決めて、効率よくイロイロなものを配置している人のお店は合理的だなあと思ったりもする。

1人で留守番するのって、結構シンドイと思うよね。

よっぽどの覚悟がないとさ。

飲食業って、やっぱ、好きじゃないと出来ないよなあ。

もしくは、親が飲食業だったから、小さい頃から手伝ったりして、よっぽど手馴れているとかね。

カフェの名前は、画廊とは別にしよう。

1階は、カフェ色が濃い感じにするべきだし、ダブルで露出できると、ネット的には(検索で引っかかる確立が倍になるので、)美味しいのよ。

「カフェもしも」にしようかなあ。

昔の常連さんもきっと来てくれると思うしさ。

そんなときに、丁度、テレビで、はなまるカフェが流れてくる。

「はなまるカフェ」っていい名前だったよなあ。

と、ここで、はなまるカフェの音楽が、、、、。

ようこそ、ようこそ、はなまるカフェへ、、、、。

いいよなあ。

はなまるって、赤丸に似ているよなあ。

「赤丸カフェ」かぁ。

決定。(ここは、笑うところです、念のため)。

注:アート初心者の皆様に、念のためお知らせしますが、赤丸というのは、画廊で売れた絵につけられるマークのことでございます。

画廊に、絵、下にタイトルやお値段、作家名なんかが書かれているのですが、その横、お値段の上などに、赤くて丸いシールが貼られていることがあります。

これは、「この絵は売れちゃいました」というマークです。

でありますからして、私たち収集家は、「今日赤丸しちゃいました」などというと、「また絵を買っちまいました」

ということになるのです。

これ以上ハマリの名前は見つからないだろうねぇ。

売れることを願っている作家さんたちは多いしね。

そんな名前にして、右翼と間違えられないかなあ。まあいいか。

日の丸のデザインって、個人的には好きだしね。

おじゃら画廊という名前も、実は気になってはいるんだよね。

そんな個人の作家さんの名前の画廊って見たこと無いよね。

画廊のオーナーさんが絵描きって聞いたことないもん。汗。

一階、赤丸カフェ&ギャラリーおじゃら。

二階は、違う名前にするかなあ。

二階だけ貸し出すワケだしね。

悩むよなあ。

画廊色というよりは、和室もあるしね、もっと、多目的なスペースなんだけどね。

庵とかさ、茶房とか、そういう感じかなあ。

でもまあ、貸し画廊でございますというのが、名前からもキッパリ解るほうが、先々、きっとお徳だと思うのよね。

展覧会のご案内いただいても、そこが、喫茶店なのか、画廊なのか、はたまた、それ以外なのか解らない名前も一杯あるけどね。

解りやすいっつーのは、大事だよ。

借りるほうにも、覚悟がいるからね。

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