「おじゃら画廊」のホームページ 第一章・画廊スタートまでの記録

■■■ 001 ★ 間取り図・現状外観写真 ■■■

今の所、画廊スタートまでの記録です。

主に、自分の考えを整理するのに利用している、メモ書きのようなもので、

私は、それをHPでも日記として公開しています。

北向きの物件である。

入り口を入ると、正面に大きなカウンター、右側には縦長の畳が二畳ある。

座敷の奥には勝手口と、奥にトイレ、

奥には、三段の棚と、手前に板張りのスペースがある。

ギャラリーにできるとすれば、この、畳二畳の壁面部分。

カウンター部分、その上のスペースも利用しようと思う。

カウンターを取り去ってもいいんだけど、奥に3個ぐらい椅子を並べて、来た方とコーヒーでも飲むというのは悪くないと思う。

後ろの棚には、額ぶちなどの箱を入れたり、コートを掛けたりするスペースに使い、板張りの所には、4枚の引き戸をつけて、そこも展示スペースにしようかなと思う。

トイレや勝手口の壁面は、美術館や画廊のポストカードやポスターを置きたい。

トイレの横に洗面台を作るかどうか。

もしくは、ここは、棚を作り、奥は荷物入れ・掃除用具入れ、手前に扉をつけ、展示スペースにする。

そういう案になると思う。

2階に上がる階段の壁面も、展示スペースに。

今の所、階段と二階の洋室にはアタシの作品を常設展示する予定。

広い場所で作品を展示したいという人には2階も貸し出す可能性もある。

二階の和室は、やはり、壁面には板を貼ってもらい、襖をとりつけて、質素な部屋にしようと思う。

母は、秘密のアジトにするとか話していた。

まあ、地方のアーティストの人で、東京に滞在できないという理由で展覧会を諦めている人が、泊まったりもできると思う。風呂無いんだけどさ。

近くに銭湯あるしね。

とりあえず、雨漏りの修理をしないとなあ。

気持ち的には、床の間を作りたいんだよね。

4畳半あると、お茶会もできる。笑。

場所は、宿場町通りから3丁目の飲み屋横丁を入った所。

確か、「毎日飲食商店街」とかいう商店街の中である。

前のお店の名前は「もしも」

いい名前である。

お婆ちゃん、センスあるなあ。

アタシも、「もしも画廊」とか「ギャラリーもしも」という名前にしようかと思って、検索してみる。

12,000,000件のヒット。

千二百万件とは戦いたくないので、即刻却下となる。

検索エンジン的に考えると、オジャラという名前は、つくづくヨイ名だったと思う。

この商店街は、どの店も飲み屋という特徴がある。

カラオケなども当然にガンガンと聞こえてくる。

神経質な人は、泊まれない。笑。

宿として貸す案は却下だな。こりゃ。

一階の店先はこんな感じ。

下町らしく、入り口には植物。ハッポウスチロールのケースに植えてあるというセオリー通り。

この、大きさもマチマチな出窓だけど、どちらも店内が見えるように作り直したい。

ここも立派な展示スペースということになる。

それにしたって、ビミョーなポジションだよなあ。

そうして、このサッシや、黒い出窓を、何色に塗るのかというのが、最初の課題である。

二階を見上げると、この状態。

看板を取り去るのは、心苦しい。

もしもという名前は、かなり気に入っている。笑。

しかも、通りからこの場所に看板があると、このボロいバルコニーの目隠しになるということみたい。

フトンも干したいからなあ。

バルコニーは必要だよなあ。

色を塗って使うということに決定。

母は、この辺、全部何かを貼ったり、設備を取り替えたりしたいという希望アリ。

ま、確かに、それは、その方がイイような気もする。

アタシ的には、もう少し、上の屋根を前に出して、建物全体があんまり汚れないようにしたいんだよね。

おおっ。隣の家には屋上があるみたい。

屋上かぁ。

それもいいけどなあ。たはは。

資金的にムリ。

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