■■ 2階 茶室 林檎幻空 について ■■

もとのページに戻る

居抜きで契約した、画廊の建物には4畳半の和室がついていました。

外国暮らしをしていた私は、畳ファン。

少しでも畳を残せないか大工さんと相談して、なんとか畳を残したいという希望を伝えました。

そうして、ギャラリー的空間を持ちながら、3畳の和のスペースを併せ持つ

複合的な利用が可能な展示室を作ってみました。

ご主人が、絵を描く方で、奥様がお茶を趣味とされる方。

展覧会をしながらお客様と、ミニ茶会なども開けます。(道具はお貸しできますが、一部別料金となります)

小さいお子さんがいて、畳に寝かせたり遊ばせたり、

長居事ご無沙汰していた知人と、夜、お酒を酌み交わしたり。

そういう空間として、展覧会を楽しんでいただける方にご利用していただきたいと考えています。

●2階 「茶室 林檎幻空」 私は、お茶の世界には素人で、ホントウに今聞いてきたみたいな話でもうしわけありませんが、茶室には、「にじり口」という小さい木の入り口があるそうです。

半畳ほどの入り口で、そこから、這い蹲って、茶室に入るような構造なのだそうです。

茶の心の、「一期一会」

そうして、身分の差がなく、誰でもが平等だという意味で儲けられた「にじり口」

そういう、おもてなしの心、和の精神を込めて2階のスペースを「にじり庵」と名づけました。(オープン当初)

2018年のリニューアルオープンからは、茶室の名前を「林檎幻空」と変更しました。手製の茶道具や、林檎のコレクションを少し置いたりしています。

1階も2階も、キッチンやトイレが独立しておりますので、2人で借りていただいて、「個展」というスタイルを取ってくださっても構いません。

1棟丸ごとお借りいただけるのが、最もお得です。

●大型スクリーンとプロジェクター

無料でご利用いただきますが、セットアップ等は、借りる方がご用意ください。パソコンは、デスクトップは、お貸しできます。

●椅子の数など


Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.
Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.