■■ 010 ★ 展覧会のご案内とは? ■■

2007.5.14

そうっすね。

展覧会のご案内って、アタシは、出したこと無いですけどね。アタシは、町貼りのポスター(手書き)で集客しているんですよね。結構きます。笑。

普通の画廊は、ポスター作りませんからね、おハガキ、出したほうがいいと思いますね。

アーティストのお友達が沢山できてくると、皆さん、ご案内お送りくださいますからね。

あると、「ああ、見に行こう」って心が動きますね。

ネットでメールなんかでご案内いただいても、忘れちゃうこと多いです。

ハガキを頂くと、展覧会をまわるときに、忘れずに見に行くことができますからね。

特に、画廊の地図がないとね、行きようがありません。

今更ながら、「ご案内」って大事だなあと思います。

届くのが、早すぎてもダメですよね。

あと、ああ、この人、またやるんだ。などという筆まめな人もいます。

いいんですけどね、行くほうも大変ですからね。

展覧会は、年に一度か二度と決めて、ヨイ作品を作ることに力を注ぐべきじゃないっすかね。

どんなご案内にすればいいのか?

ここですよね。

一番いい絵がポストカードになることが多いっすね。笑。

そうすると、ああ、この絵だわぁ。

やっぱ、この絵が一番イイわねぇ。

でも売れちゃってる。

みたいなことはよくあります。

画廊さんに置かれているポストカードを頂いて、流れて行って、新しい作家さんに出会ったことも何度もあります。

なかなか、ポストカードを見て、知らない人の展覧会に行ったりしませんけどね。

それでも、3-4回はありますよ。

いい絵なら見てみたいですからね。

ポストカードの絵に、それぐらい、心を動かされたってことなんです。

動くにしたって、時間も、電車賃もかかるんです。そういうコストをかけてでも、ポストカードの絵が見たくて、足を運んで下さった。

そういうことになりますから。

あとは、今会期中で、場所がいまいる場所から至近というのには、営業時間内に間に合えば行ってみますけどね。

どんなギャラリーかも興味あるし、作品の内容や値段もチェックしたいですからね。

いつ行ってもパっとしないギャラリーっていうのもありますよね。

まあ、仕方の無い話ですよね。

それでも、借りる人がいるっていうのがスゴイなあと思うわけですよ。

行くとガッカリしちゃうんですよね。

しかも、客もゼロなんですけどね。

それも、毎回。(作品は別な人が出してます)

でもまた行っちゃうワケですからね。笑。

アート鑑賞って深いっすね。

イロイロと画廊を見に行って、よく通るのに、もう二度と行かない画廊というのもあるにはあるんです。

それよりは、(つまらないに違いないという確信があるのに寄るワケですから)まだマシってことなんだと思います。

全く用がないのに、通れば必ず寄る画廊というのもあります。

展覧会のご案内頂くと、作家さんの好感度は上がってゆくような気がしますね。

オジャラは、趣味の方の展覧会というのは、結構好きで足を運びます。

皆さん、楽しんでいていいなと思います。

展覧会というのは、楽しくなければなりません。

最低でも、開いている人が楽しそう。

一生懸命描かれた作品が掛かっている。

それだけで、いいなあと思うわけですよね。

「パっとしない展覧会」

というのは、行くとガッカリしちゃうってことですからね。

こちらも、楽しみにしていたということになり、それが裏切られたということなのだと思います。

ポストカードをお友達から頂いた場合、アタシはHPでもご紹介することが多いです。(忙しくないときには、ご紹介する方向でいますが、最近はできてないです。)

頂かないと、紹介のしようがありませんからねぇ。

それぐらい、大切なものだということはよく解りました。

なかなか、ご案内を出すというのにエネルギーが必要というのも、理解できてます。

早めに画廊に予約をして、準備期間を十分に持つってことで、頑張ってご案内は出しましょう。

あと、地元にポスター貼らせていただいてますけどね、あれは効果ありますので、お店なんかに、はらせてもらうといいと思います。

マジ効果あります。

実際、来てくださらなくても、気にはなっているみたいな場合が多いです。

嫌まあ、アシを運んでいただかないと意味ないですけどね。

展覧会にきていただくって、大変なことなんだなあと思うわけですよ。

A4サイズの小さなものでもいいんです。

よくいくなじみのお店に、セロテープやガムテープなども持参して、オーナーさんにおねがいしましょう。

頭を下げて、「トイレに貼らせてください」

と言いましょう。

そうすると、ここならいいですよと、言って下さるオーナーさんがほとんどです。

トイレのこともありますけど、それは仕方が無いことなんです。

利用しないお店は、断られます。だから、イロイロなお店をちょこちょこ利用して、顔を売るようにしましょうね。


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