◆◆◆ テロから一週間(10/22追加分。) ◆◆◆

テロから一週間、世界各地で、犠牲者に祈りをささげるイベントが行われました。

10/19頃、フィリピンでもテロによる爆破事故がありました。テロの恐怖が世界中を襲っています。

インドネシアのニュースでは、テロ組織の首謀者バアシル氏に関しても、

報道をしています。

***************画像や、ニュースソースなどについてのお断り***************

テレビから撮影した写真ですが、バリ島には、テレビなどを持っていない長期滞在者も多く、私のサイトにはちょくちょく来ているようなので、いつでも引き出せるように、アップすることにします。

また、記事の内容は、英語やインドネシア語のニュースを、アタシが日本語に訳しているだけなので、

細かい部分が間違っているかもしれません。その場合、ご容赦ください。

正確な情報が入り次第、訂正します。とりあえず、緊急事態なんで、急いでアップします。

極力どのテレビ番組から撮影した画像か解るように加工していますが、著作権等問題あると思われるものがあれば、お知らせください。削除します。

レギャン通りは、事故現場周辺が閉鎖され、今もなお、

建物の死体に埋まっている遺体の捜索活動が続けられています。

行方不明者の中には、まだ、遺体が発見されていない方も多いとのことです。

また、現場には、たくさんの花束が届けられています。

◆ バリ式の追悼式ですが、イスラム教徒も、祈りの列に参加し、インドネシア人全員で、犠牲者の方にお別れの祈りを捧げました。

こんな光景は、初めて見ました。

◆ レギャン通りで行われた、被災者追悼の儀式

◆ 閑散としたクタビーチ

砂浜は、人間でビッチリという感じのクタのビーチでしたが、

長期滞在者の帰国、観光客の激減により、閑散としています。

レギャン通りでは、爆発により、多くの店が破損したりして、通りも閉鎖になったため、活気がありませんでした。いつ再開できるのかも目処が立っていないとのことです。

サンセットの時間は、いつも、夕日を見る人たちで、イッパイなんですけどね。人影はまばらです。

◆ 20日、イギリスでは、半旗をかかげ、犠牲者の追悼の儀式が行われました。

◆オーストラリアの首相

とその奥さん。

オーストラリアでは、10月20日を犠牲者を追悼する日と決め、各地で、追悼のイベントが行われました。この広場には3万人が集まり、犠牲者の死を悼みました。

インドネシアのイスラム過激派の活動のビデオ。

下の病人は、インドネシアのビンラディンと呼ばれているバアシル氏。

インドネシア政府が、この団体に危機感を抱き、バアシル氏に出頭命令を出したとたん、入院してしまいました。

左の映像は、テロ組織の事務所と、メンバーの様子です。空手で、体を鍛え、みんな団体生活をして、洗脳されています。

イスラム教徒以外は、全て地獄にいる。全てを殺し、イスラム教の世界にするというのが、彼らの指針のようでした。

『イスラムのために、自爆テロができるかぁ!』

『オーっ』という乗りで、番組を見ているアタシが、恐怖を覚えずにはいられませんでした。

そっ、それって、イスラムの教えじゃないだろう。・・・・。

とりあえず、貧しく、頼るものも無い若者たちは、疑うことなく、はげしい主張をする団体に入ってしまい、自分たちの活動が、美しいもの、正しいものと考えているようです。

◆ディスコ、サリクラブの、事件前の映像。

おおっ、こんな所だったのか。

バリ式の大きなバレ(柱に、屋根を乗せた建物)に、電気が張り巡らされて、人々でごったがえしています。(見づらくてスミマセン。)

テレビで見ると、ものすごい数の客で、ギュウギュウです。

バリにこんな所があったなんて、知らなかったっす。

◆オリビアニュートンジョン、ケイリー ミノグなどの有名人が、テレビで、被災者への募金を募っています。

オーストラリアでは、被災者が多いこともあり、たくさんの募金が集まっていると言う事でした。

私は、募金の収集のよびかけとともに、募金がいくら集まって、何に使われたのかということも、できるだけ情報を集め、日本の皆様に公開したいと考えています。

お金が、きちんと被災者の為に使われているのであれば、募金してもいいと考える人が多いはずだからです。

バリ島は、物資の値段が安いので、100円募金をしてもらうだけで、7人分のボランティアの方の昼ご飯が買えるのです。

友人が円での募金を集めるために、ご自分の口座を公開してくださりました。

バリに送金してまではと思う方でも、円で募金ができればしてもいいという人が多いんじゃないかと思います。

ご家族、ご友人など、バリに来たことがある方で、楽しい思い出がある方、どうか、何人かのお金をまとめて、募金にご協力お願いします。

一人一人の金額が小額でも、たくさんの方が協力してくだされば、できることが増えてくるのです。

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.

Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.