◆　ＵＢＵＤのレストラン『カサ・ルナ』にて、 今回の爆弾テロの被害者救済の基金を集めてくださっているということで、早速、寄付しに行ってきました。 ◆　収集しているのは、現金の募金の他、 　　●医療品（手当て等に使われる様々な物品） 　　●食料品（医療関係者、バリ人を中心とした犠牲者およびその家族への支給） 　　●衣料品（病院で看病に当たる家族の為の衣料品、サロン、石鹸、タオル、シーツ、マスクなど、様々な品） など、緊急事態に役に立つ品物です。
	◆　ボランティアの方々。 奥にいる方が、カサルナオーナーの、ジャネットさん。 オーストラリア人。 英語圏のＵＢＵＤ長期滞在者の方５０名程度が中心となり、全員無償で、募金収集活動、物品の被災者への直接配達、広報活動を行ってくださっています。 この他、 『Ｄｅｗａｔａ　Ｓｃｏｏｔｅｒ　Ｃｌｕｂ』という団体でも、募金の集金と、物品を受け付けるボランティアを行ってくださっているとの事です。 オジャラは、ここの情報についてはよくわかりません。
	◆　カサルナは、ＵＢＵＤのメインストリート『ラヤ通り』にあります。 王宮を、もっと、サヤン方面に行くと、ウブドミュージックがあり、スーパーＴＩＮＯがあります。 その、３軒先辺りに、カサルナはあります。 このマークが目印です。 近々、ＵＢＵＤに来る予定の方、家に常備してある薬などで、利用期限が迫っている品や、不要な衣類、頂いた広告入りタオル類など、もし、荷物に余裕があれば、ご持参ください。 募金事務所は、カサルナ店頭にある、ケーキのショーケースの前です。 『Ｉ　Ｗａｎｔ　ｔｏ　Ｄｏｎａｔｉｏｎ』（アイ・ウオント　トゥー　ドネーション） もしくは、 『サヤマウ　ドネーション』と言えば、お金や物品を受け取ってくれます。 領収証が必要な方は、領収証を発行してもらえます。 また、バリポスト新聞で、お金を受け取った事を告示するそうです。
	◆バリ島では、誰も信用することができません。 赤十字にお金を届けたとしたって、インドネシア政府に渡した義捐金が、困った方々に渡るのかは、解りません。 また、いつ渡るのかも解りません。 被害者の方は、とりあえず、今すぐに、お金や薬が必要です。 オジャラは、バリ島の『セニワティ』という、女性アーティストのヌードセッションに毎週参加しており、そこの友人たちには、オーストラリア人の滞在者も多いです。 セニワティメンバーを含め、５０名程度の白人さんで、今回の募金収集活動は、全てボランティアで、交代で行われているとのことです。 インドネシアに募金しようとしても、お金がちゃんと、被災者の方に渡るかどうかというのが、いつも心配でした。 白人さんは、やはり、行動力も、ネットワークもあるなあと、思い知らされました。日本人は、そういうのが、下手ですね。 とりあえず、こちらでお預かりした物品、金銭は、確実に、被災者の方に渡っていると、私は信じています。 詳しい記事は、英語版で掲載されています。 アタシも、日本語に翻訳してみましたので、募金の意思がある方、是非読んでみてください。 とりあえず、私ができることは、この程度のことしかありませんが、多くの日本人の方が読んでくださり、募金が集まり、一人でも多くの、深刻な状態の被害者の方が救済できるといいなと考えています。
銀行振込での募金も受け付けています。 バンクバリへの、国際送金 Bank Bali Cabang Ubud Gianyar Indonesia account# 580 125 7420 to speed up transfer use this swift code: BBBAIDJA The account is under the name of Ketut Sua Ananda for Bali Ubud Disaster Relief アメリカからの、ドル送金はこちらへ バリ・ハティファンデーション The Bali Hati Foundation Attn: Mr. Max Lloyd 401 El Caminito Carmel Valley, CA 93924 The Bali Hati Project is legally registered in the United States under the umbrella of the National Heritage Foundation. You will receive a receipt for your U.S. tax　deductible donation.	◆募金及び、物品の配送 毎日三回、ウブドから、サンラー病院に移送されます。 配達の出発時間　朝五時、十一時、夕方五時。 ◆お問い合わせ カサルナホットライン　0361-973283（英語） メール　casalunafund@yahoo.com.