◆◆◆ 旅のプランを立てよう ◆◆◆

そんなのいつも立ててる?もう一工夫で、一段と楽しい旅になる(かも?)。

◆◆◆ ガムランを習う前に ◆◆◆

ガムランを習うということに決めたアナタ。どうしようと思ってますか?
ガイドブックにある場所に取りあえず行ってみようと思うでしょ。
チッチッチッ。そんなんじゃダメなんですよ。(あ、まあ、それはそれで、楽しいと思いますけどね)
初心者は、今回の旅で、とりあえず、30分体験してみましょう。
ホントに、楽しかったですか?
習い事には、向き不向きがあるっす。
ガムランというのは、単体で成り立つ音楽ではなく、沢山の楽器が、単調なフレーズを繰り返して作り出す共同芸術です。少数で演奏するジャズやロックとは違って、大人数で演奏するシンフォニーなのです。
ですから、自分のパートというのは、ほとんどの楽器では、単調なフレーズの繰り返し。絶対に、向いてない人もいます。

もちろん、スリン(竹笛)や、ルバッブ(弦楽器)のように、かすかな旋律を細々と引いている楽器はありますけど、多数の打楽器の前に、音が聞こえないなんてことも、無いわけではありません。第一、楽器の品質が一定でなく、意図した音を出せるようになるには、(他の楽器を既にマスターしているなどの)相当のキャリアが必要という場合も多いらしいのです。

ガムランといったって、イロイロな楽器があるんです。みんなが習っているから程度の理由だったら、辞めた方がいいんじゃないかとも思います。
それから、『今回は、ガムランを習ってみよう』程度の人でもね、ガムランの曲、全く知らない人が習いに行っているのを見ると、大丈夫なのかなと心配です。

バリのガムラン演奏を一度も聞いたことが無い人が、ガムランを習得するのは大変です。
ガムランの曲は、どの曲も似ていて、ぼんやり聴いていると、寝てしまったりします。
何回聞いても、違いがわからない人には、ガムランを習ったりするのは向いていないんじゃないかと思います。(アタシの事ッス)
ガムランの曲はみんな同じに聞こえちゃうんで、永遠に弾けるようにならないと感じてます。『そういうことも調べずに、習うな』とアタシは言いたいのです。

しかしながら、ガムランの楽器が、メンタルヘルスや老人ホームなどの、音楽治療の一部で利用されている話を聞いたことがあります。あの、楽器の音は、脳波をリラックスさせる効果があるのではないかと、研究している方もいらっしゃるそうです。
そんなこともあるので、「ストレス解消の為に習う」という目的もアリかなと、オジャラは思っています。

どちらにしても、バリでガムランを習うのであれば、日本でも、曲くらい覚えていったらどうかなーと言ってみようと思ったけです。(←大きなお世話!!)

旅行期間内で習える時間は限られています。効率的に学ぶための、日本でもできる準備をしておいたらどうかな・・・と、ちらっと、思っただけです。アタシが金払うんじゃないですから、構わないっすけど・・・。

日本で販売しているガムランのCDには、曲の説明とか、背景とか、驚くくらい詳しく書いてあるようです。まず、曲を覚えて、楽器の事とかを知ったりしてみてはどうでしょうか。もちろん、良質のガムラン音楽CDは、日本でも手に入ります。何度も聞き込んで、よく聞こえる楽器のパートを鼻歌で、歌えるくらいになりましょう。(この意味解りますか?)
それだけで、ガムランのレッスンを受けても、短期間で、沢山の曲を演奏できるようになる可能性もあるんです。(基本的には、シンフォニーですからね、一人一人のパートは簡単なフレーズを繰り返しながら進行してゆきます。)
一曲も知らない人が習いに行くと、一曲習うのに、すごい時間かかると思います。間違いないですね。先生はウハウハですが。はは。

お気に入りの、ガムランのCDやカセットを何度も聞いて、将来、自分の好きな曲が弾けるようになるのを目的に習うというのもいいかもしれません。それによって、どの楽器を習うのかとかも変わってくるんじゃないですかね?楽器の種類、言えますか?楽器は沢山あるんです。どの楽器を習いたいのかも、言え無い人には、何から習っていいかも解らないでしょと言いたいんです。それには、どの楽器がどのパートを弾いているのかも、聞分けられる程に、音楽を聞いといたほうがいいんじゃないかと思うっす。
ガムランには、楽譜とか、テキストとか無いらしいですからね。多分、口伝えで教えてもらうんですよね。ちと心配っす。

いくら、楽器が聞分けられるようになったからといって、いきなりトロンポンは、教えてもらえませんからね。
初心者が習う曲や楽器って、決まってるみたいです。
とりあえず、バリスを練習するのが一般的なようです。
でも、曲を知っていたり、曲の進行が解っていれば、いろいろな曲を短時間で習得できるので、その分レッスン費も節約できて、お買い物の時間も増えるというものです。

◆◆◆ ガムラングループの派閥?について ◆◆◆

ガムラン奏者は、みなさん、ガムランを教える事が出来ますからね、先生は選び放題です。
先生も日銭が欲しいですから、ホイホイと、教えてくれると申し出る事でしょう。
それがわかれば、自分で先生を探す事もできるわけです。

どの先生に習うかというのも、イロイロあるみたいです。派閥もあるらしいし。
どこかの楽団の人にガムランを習うということは、その楽団の派閥に属するということに、近いです。
どうせ、派閥に入る結果になるのであれば、自分で、派閥を選びたいと思いませんか?

ガイドブックを見て、お教室のセンセのところに、いきなり行って弟子入りしたりしたら、もう、その派閥に足を突っ込んだのと同じです。他の楽団の先生に移ろうとすれば、イロイロな問題が出てきたりすることもあるみたいっす。あたしゃ、習った事無いんで、お友達の話聞いててそう感じただけですけど。

面倒くさいこと考えるのはイヤなので、先手を打って、自分の好きなガムランの派閥に入ろうとは思いませんか?
まず、どの楽団が好きなのか、CDを聞いたり、ガムラン公演などを観て回りましょう。
ガムラングループは、同じようでいて、それぞれ個性があります。いくつも聞いていると、アタシは、このグループが一番好きというのが、解ってきます。(オジャラはヤマ・サリが好きです。)

お気に入りのグループが決まったら、その楽団の公演のときに、後ろの方でジモトの人と混ざって、演奏を聴いている日本人の人に近づいて、聞いてみるのもてっとり早いかもしれません。
そういう人たちは、長期滞在者で、ガムランのメンバーから、ガムラン演奏か踊りを習っている人の可能性が高いからです。

彼女達は、驚く程沢山の情報を持っています。ガムランの修行に関しては、詳しい人を教えてもらいましょう。あなたがイイ人なら、きっと知っている事を、快く教えてくれるはず(??たぶん)です。ここで、お気に入りの楽団とかも解らないまま、ガイドブックに書いてあるお教室で習ったりすると、そのまま、その派閥の人となってしまいます。踊り子さんや、ガムラン修行の派閥は、信じられないほど、今後のレッスンに大きな影響を与えます。

アタシが派閥と呼んでいるからには、日本人の人たち同士も仲悪かったりしますね。もう、他のガムラングループのけなしあいみたいな。はは。その話、関係ないアタシには、気分悪かったです。

後で、違うセンセに習いたいから、チェンジするとかいうも、問題があることもあるらしいです。
UBUDは狭いし、楽団同士も、仲の良い・悪いとかもあるみたいなんで、習い始めは結構重要だと感じますね。失敗しないためには、自分のお気に入りの楽団を探す所から始めることをオススメしますよ。知らないで、ガムランを習っていて、ヤッパリ、別なセンセイに乗り換えたなんてことになると、バリ人、気にするからなぁ。今までの友情までダメになったりしちゃう気がしますね。

踊りだって同じです。日本人の中・長期滞在者で、踊りを習っている人は沢山いらっしゃるようです。
みなさん、それぞれ、高い到達点を目標に、バリに滞在していらっしゃいます。

長期滞在の方々の多くが、どの踊り手さんに習うかというのは、定期公演やオダランを見て、踊りが素晴らしい人に目をつけて、あとは、知り合いのつてを辿って、直接、その踊り子さんに習う事が多いようです。ビデオなども利用して、短期間で、いくつもの踊りを覚える目的で、バリに来ています。彼女達のネットワークの中の口コミで、生徒さんをどんどん増やしている先生もいます。(アタシは、それも派閥って呼んでます)

踊りやガムランを習う事で、UBUDのいい所も、悪い所もまとめて体験できるみたいな感じです。
バリ島で、習い事をしている人が多いのは、そのものの魅力もさることながら、習い事をしている人たちの、ネットワークや情報量が充実しているからなんじゃないかと思ってます。

彼らと触れる合う事により、バリ滞在がよりディープな物になることは間違いないです。長期滞在のノウハウや、美味しい店の話題まで、ガムランを通じて多くの情報を一気に知ることができるのであれば、ガムランが上達しなくても、レッスン費など安いものだと思ってしまいます。

ただ、ガムランや踊りが下手だと、その他のお仲間から、陰口叩かれて、居づらくなりますからね。ある程度は、お稽古も頑張りましょう。

◆◆◆ 絵を買いたいアナタ ◆◆◆

当然、UBUDに来ますよね。
ま、いろんな場所で売ってますけどね、UBUDのギャラリーは充実しています。
個人で経営しているギャラリーに置いてある絵は、オーナー画家さん本人の絵と、親類や知り合いの絵を売ってあげているというのの二本立てが多いです。

アタシは、ホームページの取材という逃げ口上があるので、あちこち入って、タダで絵を鑑賞して、写真を撮影させてもらって、感謝されて帰ってきます。買わなくてもオッケーって感じですね。しかも、ケータイ電話の画像に加工したりして、配布もしています。(画家さんの許可は取ってます。画家さんは、沢山の人に自分の絵を見てもらいたいので、有名な人以外は、大体オッケーくれます。)これはこれで楽しいです。

UBUDには、ギャラリーは無数にあります。しかも、広範囲に広がっています。回りぜーんぶ田んぼになっている、道路沿いにポツンとあったりする場合もあります。
こうなると、徒歩ではムリですね。バイクかタクシー。自転車だと、小さなギャラリーも見逃さずに済むかもしれません。ネカギャラリーを中心に、2キロ程度は、小さなギャラリーが沢山集まっています。

UBUD内には、その他にも、小さなギャラリーが沢山あります。
個人ギャラリーには、ヒドイ絵も沢山売ってます。大量に量産した絵とか、手書きなんだけど、お手本があって、みーんな同じとか、そういうのも多いです。
それが悪いって言ってるんじゃないんですけどね、オリジナルな価値ある絵を探す旅というのは楽しいと思います。絵を見る目はね、見れば見るほど上がってゆきますから。

量産品か、個人のオリジナルの作品かを見極める位になってから、買ったらどうかと言ってるんです。中には安価でイイのもあるんですよ。うーん。家が広ければなぁ。とか、このサイズで、この価格は、破格だとか。

自分でギャラリー持ってるオヤジの絵は安いっす。
マージン無いですからね。遠慮せずに、必ず値切りましょう。ま、ホントに価値ある絵は、オヤジも値段下げませんけどね。葬式とか、お盆の前とかは、現金が欲しいですからね、かなり安くなる可能性もありますね。アタシ的には、あんまり、無慈悲なことしないであげて欲しいとは思います。(自分も画家志望だし。)

それに、値切らなくても安いというのは、値切ってる本人が一番解ってます。はは。そんなもんです。
でも、ちょっとは、値切りましょうね。これは、バリで物を買うときの礼儀らしいですから。

◆◆◆ どうやって探すのか ◆◆◆

とりあえず、何日かを、絵の探索用に割り当てます。最低でも2日は必要と思います。

初日は有名どころの美術館からスタートして、直営ギャラリー、タクシーの運ちゃんが知っている、有名ギャラリーをハシゴするプランを作ります。

絵を物色する時間がタップリある人は、この時は、金は持っていかないというのが鉄則。お値段や、他の絵なども物色して、脳みそを冷やして、それでも欲しいかどうか、考えるためです。
有名美術館や画廊では、必ず、スタッフの兄ちゃんが、キンギョのフンみたいについてきますから、自分の気に入っている画風の画家の名前とか、住んでいる場所とか、知っているか聞いたりしてみましょう。

メモとペンは忘れずに。ガイドブックにも、バリ島の絵スタイルの紹介なんかが載ってます。絵を買おうと思っている人は、あらかじめ読んでおきましょう。
UBUDは狭いので、すごい近くに画家さんが住んでいることも多いんです。

自分の好きなタッチの絵は、その画家さんの親類とか、村とかで、みんなで同じような絵を描いている可能性があります。(本当)有名な画家さんは、お弟子さんが沢山いたり、工房があったりして、みなさん、一斉に土産物の絵を描いています。(観光地の土産物を生産している国は、世界中どこでも一緒っす。)
そのエリアを重点的に回るというのは、かなり効率がいいと思います。

タクシーの運ちゃんに、そのキンギョのフンと話をさせて、場所を探させるという手もあります。村の名前と画家の名前が解れば、有名美術館に絵が掛けられている位の有名画家は、当然に村でも有名ですから、その村まで自力でたどり着き、歩いてるオヤジかなんかに聞けば、教えてもらえる可能性もあるんです。

美術館の兄ちゃんが、家まで知ってる事もあります。そういうところをメモっておいたり、スタッフの名前や電話番号を聞いておいて、次の日(休みの日)に案内してもらうということもできます。

直接画家さんと交渉できると、絵はとっても安くなるというのは、なんか想像がつきますよね。

◆◆◆ 美術館で目をつけた画家さんを訪ねられなかったり、気に入らなかったら ◆◆◆

ボチボチと、歩いてみるのがいいっすね。
重点を置くのは、やはり、自分の気に入った画風の絵を、メインで描いている村を探索することですね。今回の予算の上限額も、キチンと決めておきましょう。100ドルとか、300ドルとか、500ドルとか。その金額しか、持って行ってはいけません。お金があると、欲しいものをつい買ってしまうのが人情です。

ポンゴセカンの絵は、日本人の間では人気があります。飾っていると、緑が目に優しいし、バリの伝統的な細密画と比較して、短時間で仕上がるので、値段も安いんです。

小さいギャラリーは、入るのにスゴク勇気が要りますけどね、いい画家さんに会えると、嬉しさもひとしおです。オーナー画家さんは、自分のギャラリーで絵を描いている事も多いです。(実演販売?)

日本の画廊みたいに、不当に高くないし、無理やり売られることもないんで、ゆっくり見せてもらいましょう。生活に苦しいオヤジなどは、すごく安い値段を言って来ることもありますからね。でも、その場で買っちゃいけません。相場を知るために、あちこち、見てまわることをオススメします。

絵は、急いで買ってもゼッタイ後悔しますが、気に入った絵は買わなくても後悔します。奥が深いっす。
絵の相場が解って来ると、どの程度の絵が、どの程度の価格から入手できるのかも解ります。オジャラは知ってますけど教えてあげません。

しかしながら、画家さんによっては、あまり値段をさげてまでは、売らない人もいます。欲しい絵で、買える値段なのに、折り合いがつかないで、手に入れられないというのも、もったいない話です。あんまり欲張らないのがポイントですね。

UBUDの中心にある、土産物の画廊では、ギャラリーで絵を描いている事はあまりないですけどね、ギャラリーで絵を描いている人がいたら、見せてもらいましょう。下手な人もいますけどね。はは。
でも、個人ギャラリーで、自力で生計を立てているような画家さんは、かなりのスキルですよ。マジ。
当たり前ですよね。家族の生活かかってますからね。
才能ない人は、土産物作るしかないんです。はい。あちこちと、訪ねて、自分のお気に入りを、予算内で見つける。これが、旅の楽しみ方だと思います。

イマイチはの場合は、また今度と言って、キッパリお断りするんですよ。貧乏画家さんに同情して、不要な絵を買っても、ヤッパし後悔します。

アタシのオススメは、多少値段が高くても、自分が好きで、品質の高い絵を一枚買う事ですね。
それ以下の作品は、もう買う気が起こらなくなるので、下手な絵を、何十枚も買うよりもゼッタイお得です。
下手な絵は、飾っていると飽きるっす。ほんとっす。あの時、もっと値段が高かったけど、気に入った方の絵を買っとけばヨカッタって、日本に帰ってきてから後悔すること必至です。

いい絵が一枚あると、昔買った安い絵なんか、飾られもしなくなってしまいます。

お気に入りの一枚は見つかりましたか?それはヨカッタですね。
苦労して探した、お気に入りの一枚です。
絵は日本で、ガラス(アクリル版でもいいです)入りの額に入れ替えて、大切にしましょうね。
オジャラの絵もヨロシクね。

◆◆◆ 宿でのんびりしたい派の方は ◆◆◆

アタシ達夫婦は、バリ島では、基本的には、何もしないことに決めていました。
ダラダラと起きて、宿の朝食は拒否し、ランチより早めにレストランに入り、お気に入りの席で、本などを読みながら何時間も過ごします。(この間に、部屋を掃除してもらう為。)

昼下がりは、宿に戻り、またビールなどを飲みつつ、本を読んだり、絵を描いたりしました。
夕暮れには、また早い時間から、レストランに出向いたり、毎日バリ舞踊の公演を見に行って、楽しみました。(夜は、他に楽しみが無かったからとも言えますが)

このような休暇は、欧米人に多いですね。無駄に休暇が長いせいだと思いますが、プールサイドで体を焼きながら、毎日ぼんやりと過ごしている人を多く見かけます。
実は、バリ島の一番の楽しみは、ココにあるんじゃないかと思ってます。
日本での忙しさを忘れて、疲れた脳みそをリフレッシュできます。

家事からも開放されて、いろいろな食べ物を食べたり、景色の良い所で、目を休めたり。
その為には、足回りのいい場所に宿を取るのがポイントだと思いますね。
インターネット上で話題になっている憧れの宿というのは、実は、UBUDの中心部から遠いんです。

一泊200ドルもする、そんな高級ホテルに泊まっている方は、バイクなんてレンタルしないですよね。でも、UBUDの中心部から遠いう所だと、のんびりするといっても、ホテル以外の場所には徒歩では行けないので、結局、軟禁状態になる可能性大っす。

同じレストランで、毎日高いもの食べるのも、なんとも辛い気持ちになります。

のんびりしたいし、いろいろなものを食べてみたいし、バリに沢山触れてみたいっていう方は、街中や有名レストランから徒歩圏内の中級以上のお宿をオススメしますよ。ホントっす。UBUD界隈の宿は、客室数も、比較的少ない上に、宿が沢山できていて、混んでいるというこてとも無いんで、他のお客様に気を遣うことも無く、のんびりとできると思います。

オジャラのお友達の中には、毎回、新しく出来たホテルをハシゴしてる人知ってます。バリに来る時は常宿に泊まり、新しい宿を片っ端から見て歩いて、最後の2泊くらいを、その中でも気に入った、新しい宿に移って、贅沢に暮らしています。バリには、毎年新しいホテルがオープンしています。バリの旅には、そういう楽しみ方もあるんですねー。アナタも、どうですか。

彼女は、ホテルフリークなので、『この宿は、どうだった?』と聞くと、大抵の宿は、『あそこはねー。』などと、説明してくれて、大変便利です。ははは。オジャラは、彼女がバリに来るたびに、新しい宿がスタートしたことを知るのでした。

どうでしたか?のんびり出来そうですか?
アタシの一番のオススメは、何もしない旅ですね。『バリには、何にもしない為に来る。うーん。いい響きだ。』そんなことを言っているうちに、また時間が過ぎてゆきます。うふふふふ。

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