◆◆◆ 旅のプランを立てよう ◆◆◆
そんなのいつも立ててる?もう一工夫で、一段と楽しい旅になる(かも?)。

◆◆◆ 旅のプランは、ある程度日本で立てておこう ◆◆◆

短いバリ滞在。今回は、どこに行こうかって、考えてる時間も、旅行のうちですって。
せっかく、お小遣いをつぎ込んで行くんですから、行く前も楽しみましょうよ。
プランに時間をかけた旅って、結構楽しいもんです。
『どんなプランを立てるのがいいかですか?』ですか?

やっぱ、目的意識を持つことですね。
旅に行くからには、何かにスポットを当てて、それを中心にプランニングすると、プランも立てやすいし自分もうれしいです。

●屋台料理・食い倒れの旅
●海外電脳スポット探検団(←バリでは辞めた方がいいとおもいますけど。はは。)
●バリの雑貨店総チェック
●今回の旅では、絵をゲットしたい
●何もしないで、日ごろの疲れを癒す旅
●エステ三昧。羨ましいだろっ、このヤローの旅
●何が何でも、語学レベルをアップしちゃう旅
●バリ芸能に親しむ旅

考えれば、いろいろな所にスポットはあるものです。何かをする旅なら、『旅でしたい何か』について調べたり、場所を確認したりします。何もしない旅なら、どんな宿が快適に過ごせるのか、検討に検討を重ねます。せっかくのエアチケット代ですから、とことん回収しちゃいましょう。

アタシは、スペインを旅したときに、絵とガウディの建築物を見ることに決めたんです。学生だったから、入館料がタダだったこともありましたけど、美術館という美術館、ガウディというガウデイ、片っ端から見に行きました。
何万枚もの絵を見ることが出来た旅は、本当に思い出深いものでした。ピカソのキュビズムや、ミロの絵をスケッチしたりして、一人旅も充実したものになりました。
その頃は、自分で絵を描くようになるとは、思ってもいなかったんですよ。充実した旅というのは、人生を変えてしまうなあと、今でも思っています。

しかも、若い時に行った旅行のことって、繰り返し思い出せますよね。寿命が80年あるとすれば、60年も、思い出せるんです。そう思えば、チケット代だって安いわぁ。そんな旅になるよう、プランもバッチリと立てちゃおう。

◆◆◆ 何かを学ぶ旅なら ◆◆◆

バリで習い事をするとかになると、行き当たりばったりだと、かなりロスが出ますね。
習いたい先生のお宅に行ったら、不在だったので、また出直さなきゃらならいというのは普通です。
これだけで、一日ロスします。語学学校も同様の可能性ありますね。ガッコなのに、FAXも無いんですからね。

電話はあるけど、電話だと、言葉通じないです。習い事の段取りの細かい話は結局、現地に行ってからというように、なってしまう可能性が高いです。
しかし、5日しか宿泊できないのに、一日ロスするのはもったいないですよね。

日本で何か、準備できる事は無いか考えてみます。
●日本から、習いたい先生に、確実にレッスンや語学学習の予約を取っておく
●何を学習したいのかを明確にして、できれば先生にも伝えておく。
●バリに着いたら、明日からの授業を忘れていないか、念を押す。
どうしたら、実現できると思いますか?

考えてみようね。できることは、日本で準備しておくのが、短い滞在期間を充実させることになります。
それでも、ロスがでてしまうのがバリの旅っす。

◆◆◆ エステ三昧の旅なら ◆◆◆

経験者に聞きましょう。バリフリークの中には、一人であちこちの有名エステを体験している人がいます。オジャラは、彼女達のことを、エステのカリスマと呼んでいます。

有名エステの中には、裸にタオル一枚で、かなり遠くまで移動させられたり、設備が古くなっていて快適でなかったり、噂ほどではない場所も多いらしいです。アタシは詳しい事知りません。

初心者は、まず、カリスマ★バリ島エステの女王様にお伺いを立てて、貴重な時間を無駄にしないようにしたらどうでしょうか?
中級者は、ガイドブックなどに載っている記事を参考に、あちこち試してみる。
上級者は、そういったものに満足せず、新しいエステのお店を開拓したり、今までとは違うメニューを試したりして、皆さんに紹介しちゃいましょう。エステのカリスマと呼ばれて、多くの方々に感謝されることお約束します。(爆)

エステのカリスマはどこにいるのか?知らないっす。オジャラも探してるっす。オジャラは、Rica’s Barで、エステのコラムを書いてくれる人募集しています。自称『エステのカリスマ』さま、コラム書いてもいいという人は、メール下さい。といっても、原稿料はお支払いできません。

そういう人見つけたら、とりあえず、お友達になっておこうね。情報もらったら、お礼を言おうね。それから、知りたい人がいたら、自分も知っていることを教えてあげようね。

なんか、親切の押し売りをするページになりつつあるなー。イカンイカン。

◆◆◆ 雑貨店をチェックしたい ◆◆◆

バリには、安い雑貨が沢山あります。店を見れば見るほど、売っているものが同じだということにも気づいてきます。そんな、同じ物を売っている土産物の中で、何を見つけるか。
ココが重要です。
●品質の割には、価格が安い店なのか、
●他の店では見たことの無い、オリジナルな品を売っている店なのか。

そのどちらかしかないんです。(キッパリ)
それさえ解れば、店の分類が自然と出来てきますよね。
オリジナルな品を発見するのは、ホントに嬉しいです。(あんまり無いからね)
そういう店をいくつ見つけるかというのが、目標になるわけです。(←おいおいっ、目標は人それぞれだろっ。勝手に決めるなよっ。)

ただやみくもに探していても、同じ品を見ることになるだけです。
同じ品であっても、安ければ価値があります。
自分だけの雑貨探しの旅は、そんな感じです。
オリジナルな品の情報は貴重です。ガイドブックは、手ぐすねを引いて待っているし、他の人が知らない情報ですから、載りやすいですよね。

もう一歩進んだ、雑貨店のチェックというのもあります。
『3―5年後に、自分の店を持つとしたら』いう目標をかかげてみることです。別に実現させる必要はありません。しかし、自分でモノを売る前提になれば、品物を見る目は違ってきます。

仕入れ価格も知りたいし、質の良い雑貨のチェックにも力が入ります。
お店は、インターネットでもいいし、家の近くの空き店舗でも構いません。漠然とした小さな夢でもいいんです。そういう視点を持つことは、アナタに磨きをかけるはずです。

オジャラは、いつか小さなお店を持つのが夢でした。(今の夢は画家になることですけど。)
今でも、レストランに入ったら、だいたいの坪数と、客の数、数えます。それから、スタッフの数と、お食事の値段。一ヶ月の売上計算しちゃいます。(オジャラは商学部出身だったのでした。)お店の家賃は、聞けるときは聞きます。赤字かどうかも解っちゃいます。さすがに、『オッサン、この店赤字でしょ?』などと、失礼なことは言いませんけどね。
そうやってもう10年以上も経ちます。お商売は、一日にしてならずです。あまり、この知識が実生活に役に立っていないのが難ですね。たははは。このままだと、一生役に立たないかもしれません。

日本で雑貨を売るのは大変です。どうやったら、売れる品を見つけられるのか。そう考えながら道を歩くのは、一段と楽しみも増すことでしょう。自分が好きというだけでは、お客様に受け入れてもらえるかどうか解りません。安価に買えたといっても、質が悪くて、すぐに壊れてしまったら、返品の対応などで出費してしまいます。雑貨探しをしながら、イロイロな事のシュミレーションができますよね。商売人の心を持てば、OLのお仕事だって、ゼッタイに成功しますって。

ああ、また説教臭くなってきました。アタシも年かなぁ。やだやだ。

あ、旅のプランを立てるページでしたね。ここは。本題に戻りたいと思います。
日本でもできる雑貨探しの準備としては、日本でもアジアン雑貨に親しんでおく事です。
デパートのアジアンフェスティバルがあれば出向き、新しい雑貨屋がオープンすれば、見に行く。
お値段もチェックしておきましょうね。品揃えだけでなく、品物の品質や相場を知ることは、とても重要です。

インターネット雑貨のお店も片っ端から見ます。プロの人たちが、何を売っているのか?命かかってますからね、良い物売ってます。(ほとんどは儲かってないと思いますけどね。理由っすか?バリで買えば安いから、バリで買おうと思う人が多いからっす。)
お値段は、当然にちと高めです。日本での相場もあるし、インターネット価格の相場というものもあります。でも、輸送費用や、所場代、自分のお給料を払うことを考えると、あの程度は仕方ないかなとも思います。

日本で見た雑貨で、現地で、自分も実物を見たいときには、お店の担当の人に、どの島の品なのかとか、聞いてみましょう。知っていれば教えてくれる事は多いと思います。(知らない売り子さんが大半ですけど)そういう、商品の知識を持っていない売り子さんは説得力がないので、割高な品を売るのは難しいんです。自分の足で見つけた雑貨であれば、売っている場所を知らないということはないだろうし、商品に愛着がありますからね、自信を持ってオススメできるということになりますね。

インターネットの雑貨屋さんは、現地でお店を持っていることも多くて、そこの連絡先とか、地図とかがある場合もありますからね。興味があったら、そこに行ってみるというのも一つの手だと思います。そこに行くための、準備日本でしておこうね。お忘れなく。

関係ありませんが、バリ島で、お店を持とうなんて、考えない方がいいですよ。多くのお店は、ゼッタイに赤字ですって。(キッパリ)

◆◆◆ 屋台料理食い倒れの旅 ◆◆◆

このプランは、自称、胃が丈夫な人に限ります。
旅を楽しくするポイントは、お料理や屋台の写真も撮影しておくことですね。
そして、食べ物の名前は、正確さを高めるために、屋台のオヤジに書いてもらう。
オヤジは書けないかもしれませんけどね、そこらにいる客は書けると思います。

値段も書き添えておきます。この写真と、メモさえあれば、怖いもの無しです。
あちこちで食べた屋台料理を、皆さんに自慢できます。自分で、ランキングをつけて、WEBで紹介したりするのもいいですね。

オジャラは、横浜中華街に行ったときに、そういうサイトにお世話になりました。
『肉まん』に特化したサイトとか、『ラーメン』に特化したサイトとかイッパイあって、楽しかったです。
食べ物の情報は、知りたい人が多いんで、写真付きで紹介すると、あなたのサイトのアクセス数、アップすること間違いなしです。

オッサンや、イブの写真も撮って上げようね。次回来たときにあげたりすると、喜ばれます。写真を撮影するときには、事前に撮影してもいいか聞くのもマナーです。【ビサ フォト ヤ?】と聞くと、必ず『ビサァ』と答えが返って来ますからね。それじゃ聞かなくてもいいだろうとお思いでしょうが、聞いた方がいいに決まってます。動物園のサルやライオンとは違うんですからね。奴等は、写真に慣れていないので、事前に告げる事で、いい写真が撮れたりします。そういう配慮も、旅のマナーです。
ついでに、『インターネットで、このお店を、日本人に紹介するよ』と言い添えると感謝されます。世渡りには、コツがある。うふふ。

日本でできる準備ですか?屋台街を調べておく事と、胃袋を鍛えておく事ですね。(胃袋を鍛える方法については、省略させていただきます。)
屋台街には、無数の屋台があります。
食べたいものは、ガイドブックなどで、事前にチェックするのと同時に、インターネットでも聞いてみるといいかもしれません。

『●●屋台街で、美味しいナシゴレンが食べられるお店を教えて。』とかね。具体的に聞きましょう。『入り口を入って地下の野菜売り場を通り過ぎて、魚屋の前辺りのバビグリン屋とサテ屋の間』という答えが返ってきたら、あなた、どうします?
うーむ。行ってみるっきゃないですよね。このメモはお忘れなく。

屋台料理のファンは、バックパッカーに多いです。バックパッカーは、アリンコみたいに、あちこちで情報交換していて、安い情報をイッパイ知っています。
アナタもバックパッカーになるか、バックパッカーの出入りするサイトに出入りして、名前を覚えてもらいましょう。彼らはおおむね親切です。自分も旅を通じて、親切にしてもらったことが沢山あるからです。人に親切にされたことがある人は、人にも親切になれますからね。

こういうところは、マナーを重んじます。質問は謙虚に、教えてもらったらお礼を言いましょう。そうしないと、誰もレスつけてくれません。

あ、でも、ネットで聞くまでもありません。美味しい屋台には、客が並んでますって。人間の食い意地こそが、人類の繁栄の源です。食道楽を止める事は出来ないんです。
そういうところで食べるのが、一番イイですね。混んでいる店では、現地人に割り込まれてしまい、外国人は、買えない可能性もありますけどね。食い意地さえあれば、粘れます。列の一番前で、必死に待っていると、だいぶ割り込まれた後に、今割り込んだオババが、「この子も並んでる」とか、助太刀してくれますからね、その人の後に買える可能性があります。

そういうときはね、ぼんやり待ってないで、オババ共が、いくらで買ってるか見ておくんですよ。
普通は3000ルピア位ピラピラ差し出せば、その分作ってくれます。言葉通じない人は、この手に限ります。小さい金をまず差し出す。これが基本です。足りない時には、向こうが言ってきますからね。心配いらないっす。
外国人だと、5000ルピアじゃないと売ってくれないとかいうのもあると思います。その場合は、特大のナシチャンプールになりますけど、ま、いいでしょう。言葉通じないんですから、仕方ありません。

屋台料理を食べる時の基本は、小銭を持っておくということですね。つり銭無い場合多いっす。スーパーなどでは、大きい金で支払い、小銭は使わずに集めておきましょう。

パサールの中の屋台街などには、住所らしきものもあるようなので、具体的な位置の地図や、その住所らしきものをメモしておけば、ガイドブックに紹介できますしね。
スリなんかに気をつけて下さいね。アタシゃ、知りませんよ。30分も並んでやっと買えると思ったら、サイフ無くなってたって。サイフはいいけど、食べられなかった事は一生後悔しますって。

パサールには、小銭だけ持って行こうね。サイフ持っているだけで、値段が高くなります。オババ共は、払いのときに、サイフの中身もチェックしてますよーっ。(本当)
ぼんやりとしているのは、屋台料理を目の前に、脳みそが全開になった、あなただけです。

◆◆◆ 今回は、絵を買いたい ◆◆◆
◆◆◆ ガムランや、バリ舞踊を習いたい ◆◆◆
◆◆◆ 何もしないで、宿で読書などをしたい ◆◆◆

は次号で紹介しようと思います。
楽しみですね?どうでもいいですか?そりゃ、失礼しました。

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