◆◆◆ バリ島から船便で荷物を送りたい? ◆◆◆

マジっすか?

やめておいたほうがいいんじゃないっすかね?
まあいいか、アタシの荷物じゃないし。

大変申し訳ありませんけど、このコンテンツだけ、帰国のゴタゴタで消えてしまいました。

なかなかイイ記事でしたが、皆さんにお伝えできずに残念です。

確か、日本の女性がアレンジして下さっていたと思います。

と思ったら、名刺が出てきました。

PT . Lentera Bhumi Semesta

Office: JL. Tibung Sari Gg. Perintis No. 66,Kawanji

Dalung, Denpasar Barat

Phone /Fax 62-361-411547

もしくは、office2

JL. Tjok Agung Tresna No.47 Renon

Denoasar- Bali Indonesia 80235

62-361-222767

まで電話してみてください。メールは、公開しないことにします。

もう何年も前の話ですし、ご担当のユミさん、バリにいらっしゃるかも

解りませんけど、日本の方がアレンジしてくださったので、

本当に安心できました。

そんなこんなで、バリで荷物輸送にお困りの方、ユミさんご指名で、

電話してみてください。

http://www.geocities.jp/ibujero/mailmaga.html

たぶん、この方と同一人物と思われますけど、2004年の話ですからね、

今どうされているかは解りません。

お困りの方もいらっしゃると思い、念のため、書くことにします。

もし、ユミさんとコンタクト取れないという事であれば、他の日本人のカーゴ会社を探すことを

強くお勧めします。そうしないと、アナタの荷物は、一生日本には届かない可能性もあると思います。

◆◆◆ ちゃんと届くの? ◆◆◆

日本語しか話せないアナタは、船便で送ろうなどと思わないことです。

でもまあ、日本人スタッフがいるカーゴ会社というのも、バリには存在しますから。

どうぞ、その方にコンタクト取るのがいいと思います。

車の写真なんかもあったんですけど、もう見つかりませんでした。

このコラムは、猫のでご勘弁下さい。

私はユミさんという方に来ていただいて、本当にラッキーだったと思います。

バリでのことを、日本のように進むと思い違いをしないほうがいいです。

どんな荷物を送っても、届くとは限りません。

破損していないとは限りません。

船の中で家具に虫が沸いたりするという話、湿気でゆがんじゃったという話も聞きます。

ですからね、家具やなんかは、少し高くても、日本で買うっていう方法もあるんです。

送料とか、港まで車で引き取りに行くコストを考えたらね、どっちが安いかなんて解りません。

買うなと言っているのではないですよ。

そういうリスクを前提に、大きいものを買うか買わないかを、よーく考えろと言っているのです。

でも買っちゃったアナタは、下も読みましょう。

昔のカメラは写りが悪いぜ。

◆◆◆ 日本人スタッフだからといって信用しないで ◆◆◆

私の所の荷物は、お高いバティックや絵が中心の輸送でしたから、当然に、濡れたら嫌だなあと思いました。

ですからね、カーゴ会社は、梱包も全部してくれるって申し出てくれましたけどね、そんなの信用しませんでした。

こちらでも、できる限りの梱包をして、更に先方でも梱包してもらう。

それで、破損したら、諦める。

そういう覚悟で荷作りをしました。

大きい黒いゴミブクロを買ってきて、絵という絵を包み、多少濡れても中まで水が来ないようにしました。

それから、バティックや服、持ち帰る食器やなにかも、それぞれビニールに包んだり、衝撃があっても壊れないように、プラスチックの服を収納するBOX(キャスター付き)に詰めてゆきました。

ここで大切なのは、ガタガタしないように、パンパンに詰めるということです。

食器と服などを合わせて輸送時に、ガタガタしないように作ってゆくといいと思います。

そうして、ガムテで、グルグルと巻いてしまいます。

そうすれば、多少濡れても、中の被害は最小で済むからです。

カーゴ会社のユミさんも、私の梱包を見て、「皆さん、ここまで自分の荷物のことを真剣に考えて、事前に準備をすれば、あとで文句を言わなくて済むんですけどねぇ、(何もしないで、壊れたと言って文句を言ってくるんです)」

と話していました。

大切なものは、自分で梱包しましょう。

当たり前の話です。

破損したって、カーゴ会社が支払ってくれるのは、保険金ぐらいで、大切なものは二度と戻ってはこないのです。

◆◆◆ 実際どんな状態だったか ◆◆◆

私どもが梱包した品は、トラックに積まれて、デンパサールまで運ばれました。

それから、木の大きい箱3つに分けて詰められて、それぞれが船で運ばれました。

日本の港について驚いたのは、荷物の上下が逆になっていたということです。

液体なんかを運ぶ場合には、逆さになったまま2ヶ月も放置されるかもしれないということを考慮に入れて、梱包も、よーく考えましょう。

私は、湿気取りの液体を、バティックのBOXに入れたんですけどね、これが、逆さになったままでしたから、液モレしてました。

ぎゃーっ。と思いましたが、バティックは、ビニールに包んでいたため、液にはかかっておらず、全部セーフでした。はぁ。ヨカッタ。自分で招いた不幸も、自分の準備で切り抜けたという感じ。液体は、入れないほうがいいかもです。

アタシの場合、版画などの薬品がありましたからね、中を確認するまでヒヤヒヤしました。こちらは、自己責任です。大切なものと、液体は、別に梱包し、瓶や缶が破損しても、他の荷物に害が及ばないように、自分でも注意して梱包しましょう。そこまでは、カーゴ会社はやってくれませんよ。

こちらも頑張りましたからね、ちゃんと届いたし、破損もなく、満足でした。

あまりにも頑丈な梱包であったため、大量に出るゴミの処理などを考えていませんでしたから、そのことは、お伝えしておきますね。

私は、知人の工場に、木材を燃やす設備がありましたから、そこで荷物を解体し、自宅に運んでもらったので、ゴミの処理料については無料でした。

東京で、あの量のゴミを始末するには、業者に来てもらわないとなりませんからね、送料+ゴミの処理量も、品物代に上乗せされるってことになります。

甘く考えないで下さいね。

◆◆◆ 様々な手続きは、全てお任せできました ◆◆◆

こちらでしたのは、持ち帰る荷物のリスティング程度で、あとは、全部、カーゴ会社が英語の書類を作ってくれました。

優秀な方でした。

今どうされているのかと思います。

お元気で働かれているといいのですが。

バリには、イロイロなトラブルがつきものです。

自力でムリっぽいことを、やろうと思わないことです。

日本の家具屋で売られている品は、外国輸出用に作られた、高品質の場合も多いです。

外見全く同じように見えても、木の乾燥とか、中の材料が全く違ったりもします。

アーティストの知人で、家具の輸出業をされているお友達がいましたけどね、彼女は、「木の品物は、全部ダメだった。大損害だ。もうやらない」と話していました。オーストラリアとアメリカに輸出をしている方でしたけどね。

ま、プロでもそうなんだから、素人が手を出すなって、一応書いておきますね。

ご参考になる方もいらっしゃると思います。

◆◆◆ それでは、ヨイ旅を ◆◆◆

私達は、バリ島から帰国してしまいました。

いやまあ、書くほどの内容ではありません。

楽しい話だけピックアップして、このホームページは作られています。

古い情報は、読むだけにしておいてください。

自分の旅は、自分の手で探しましょう。

いいお店があったな、おいしいレストランだった。

そんな話は、ご自分でも発信されて、多くの方に、教えてあげましょう。

自分が被害にあったわけでもなく、自分が食べたこともないお店の悪口を、鵜呑みにするのも間違っています。

いいお店なら、入ってみましょう。

値段が高いレストランというのは、そのレストランのかもしだす、雰囲気とか、お庭とか、花のガーデンなんかもあったりするんです。

無責任な発言は謹んで、自分が見たり、聞いたり、体験したことだけを発信するような人は、バリ好きなお友達が沢山できると思います。

◆◆◆ あとりえおじゃら & おじゃら画廊 ◆◆◆

日本に帰国して、絵を描いています。

バリ時代も入れてこの5年間で5000枚程度描きました。

あと5000枚描いて、目標1万枚程度になったら、有名画廊からプロデビューという夢を持って、創作に取り組んでいます。

私のアート創作日記、

「しゃぼんだまあおいそら」

第一話から全部読むと言う人も多いっす。

ヒマなのかなあ。

バリのコンテンツ、全部読んじゃったけど、まだ読み足りないという活字中毒のアナタは、まだ、800話も読むページがありますから、どうぞ、お楽しみ下さい。

それでは、皆様、くれぐれも、お気をつけて。

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