◆◆◆ バリ島から猫を連れて帰りたい? ◆◆◆

マジっすか?

連れて帰りますとも。日本から連れてきたんですから。キッパリ。

◆◆◆ とある掲示板で教えていただいた獣医さん ◆◆◆

世の中には親切な方がいるもんだ。

電話番号を伺い、ドライバー君に場所を確認させて、行ってみると、ビックリ。

UBUDの外人用のクリニックより立派だぜ。

昔のカメラは写りが悪いぜ。

◆◆◆ とりあえず、狂犬病注射 ◆◆◆

日本での検疫を最短で済ませるために、狂犬病の注射をしてもらいたかったアタシは、さっそく、注射についての説明をうけて、注射をしてもらう。

日本で投与していた、ネコのエイズ予防三種ワクチンというのもあり、

それも注射してもらう。

その他、歯石も勝手に取ってくれたのに、これは有料だった。

まあいい。わが愛猫も、歯石による虫歯が原因で、

今はキバ二本だけで生きているからである。

日本よ。狂犬病予防注射を済ませている猫の検疫期間をもっと短くしたらどうなんだよ。

日本でのネコのホテル代で破産しそうなオジャラ。

アタシがバリで泊まっている宿よりも高かったりして・・・・。うーむ。

読者様の中には、ウチのネコが好きという人もいる。うーむ。アイドル?

◆◆◆ その後の手続き ◆◆◆

注射をした証明となる本を発行してくれます。(注射のシールが貼ってある)

それから、飼い主のデータをまとめた書類と、ドクターの健康&狂犬病注射済み証明書、注射を証明した本を準備します。

それらを持って、Dinas Peternakan(tel 224184)JL.Angsoka14

という役所に行きます。

そして、そこでまた証明書を発行してもらい、

更に、一週間以内に

KARAN TINA HEWAN(TEL 751380)に行き書類を発行してもらい、更に、全ての書類を持ち一週間以内に、国外に出発できることになります。

コミシ払いまくり。しかも、ネコと一緒に炎天下・・・・。

行きたくないぜ・・・。

◆◆◆ と思っていたら ◆◆◆

ドクターが、全ての書類の手続きを代行してくれるのだそうです。

そうだよなあ。

そういう人がいるから、なんとか、猫を持ち帰れるんだよなあ。

などと感激しながら、全ての手続きをお願いする。

アタシが、ドライバー君と、場所も解らない役所をグルグル回って、何時間も待たされる事を考えたら、かなりお安い価格といえなくもない。

先生との通信はe-mailで行われる。

ということで、一発解決!ありがとう、どこぞの掲示板の親切な方。

本当に貴重な情報提供に感謝します。

◆ ◆◆ カメラを忘れてきた ◆◆◆

残念ながら、動物病院について、写真でご紹介できないのが残念です。
一応、連絡先や地図が名刺にあったので、以下にのせておきました。
(センセイには、ウチのホームページで紹介すると許可を取ってあります)

自分のペットを大事にしてもらいたいという飼い主さんなら、きっと満足していただける病院だと思います。

犬・ネコの他、イロイロな動物を診察することができます。

24時間対応で、レントゲンや、避妊手術なども可能です。

ウチの猫は、病院が大嫌いで、今まで、どの獣医さんにも

大人しくなった事はありませんでしたが、女医さんだったせいなのか、

動物の扱いに手馴れていたということなのか、診察台ではすぐにおとなしくなり、騒がずに、注射やら、歯の石を取る治療などをやってもらっていました。

他のスタッフも全部女性で、動物への配慮を感じました。

バリでペットの事が心配になったときに、一度は訪ねてみる価値がある病院です。ローカルの動物病院よりは、料金は高いですが、人間よりは安いです。

外人向けの病院の値段ときたら、ベラボウで驚きます。

ま、この辺り、参考にしてみてください。

ネコをバリに連れてきて、バリから連れて帰るお話も、帰国したら本にしようと思っています。

オジャラは思い出せるのか?

お楽しみに!!

◆ ◆◆ てっとり早く病院に行きたい方 ◆◆◆

もし、病院の場所を自力では見つけられそうも無いという方は、場所を知っている運転手に迎えに来てもらうのが一番です。

私がいつもお願いしているドライバー『マデ君』という方がいますんで、直接コンタクト取って、『マウ・ク・チャングー・ルマ・サキ・ウント・クチン』(チャングーにある、ネコの病院に行きたい)などと言えば、連れて行ってくれると思います。

アタシは、その方法をオススメします。
バリの大きな動物病院といってもね、地図があるからといってもね、自力で見つけられるとは限りません。

アタシが心配しているのは、ドライバー君が、あなたの家までたどり着けるかどうかですね。たはははは。デルデワ前とか、解りやすい場所で、待ち合わせするといいかもしれないっすね。

病院の場所を知っているマデ君(I Made Sukerta)は、UBUDの近くに住んでいます。道をよく知っている、頭のいいドライバーですし、運転も上手いです。

コンタクトを取りたい場合には、081-657-8241に直接電話するか

メールもときどきチェックしているみたいなので、スケジュールに余裕がある場合には、そちらに。

日本語は話せませんが、アタシが紹介している、額縁屋とか、陶器のアロマグッズの店とか、ロカセニギャラリーとか、プラノトギャラリーなど、全てを網羅できます。なんじゃそりゃ。

それから、バイクの年に一度の警察へのつけとどけとか、免許取得(ビザ取得者のみオーケー)、ビザ取得時の指紋押印手続きの場所など、ありとあらゆる場所に、彼に連れて行ってもらっています。

もし、その手の話で困った時には、『リカの友達だ』などといい相談すると、手伝ってくれると思います。送迎費用はモチロン有料ですけど・・・・。

バリ人の友人で、もっと安く車を出してくれるという人もいると思いますけど、その人が、目的地を知っているかとか、機能を理解できるかどうか、あなたが説明できるかどうかというのは、解らないですよね。

手っ取り早く、目的地に行きたい場合には、この方にお願いするといいかなと思います。

ウチにはお手伝いさんがいないので、彼には本当に助けていただきましたので、併せてご紹介しておくことにします。ウチがいなくなると、大打撃だからなあ。

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.

Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.