◆◆◆ 両替や宿の支払い ◆◆◆

円とドルを持参するのがマル。
2002/8/19- 白?ウ(シティバンクのカードを利用して、ATMから引き出せる一回辺りの上限金額は、
1,250,000ルピアとなりました。レートにもよりますけど、約1万5000円前後です。)

◆◆◆ 宿代ってドルだてって知ってた? ◆◆◆

なんか、ドルで表記してあるホテルなんかは、ドルで払う方がお得らしいんですって。
ドル持ってないと、ホテルの悪いレートで、計算されるらしいです。
まず、円をホテルの悪いレートで両替することになりますよね。
そして、ドルも、ホテルの悪いレートで、ルピアに計算しなおします。
そして、ルピアで支払うわけです。なんか、よくわかんないけど、必ず損してますって。
だから、日本で宿代分程度のドルも、交換しときましょう。

一番いいのは、グアム経由かなんかでバリに行くことにして、グアムの空港内の、シティバンク提携のATMで【ドル】おろすことかしらね。手数料はタダだし(注:一定額以上の預金は必要っす。)旅行のついでに、ドルで持ってこれるし、チケットもまあまあ安いしね。

日本の銀行でも、最近は、ドルを購入できるようになりました。
でも、大きい金と小さい金がセットになってるのよねー。
小額紙幣の両替レートは、バリでは悪いというのが普通です。
銀行も、少しでも利ざやを稼ごうと必死だなぁ。(爆)

日本で手数料払ってドル買ったのと、こちらで円で払うのがどちらがお得かと、
突き詰められるとちょっと弱いです。日本の手数料の方が高かったりしてねー。
そんなことないと思いますけどね。

最近、ドルは、バリでとても強いんで、ご参考までに、書いときました。

関係ないですけど、ビザの取得も、ドルだてです。まじっス。オヤジっ、儲けやがって。

◆◆◆ 両替をしよう ◆◆◆

空港内でも、最近レートいいところあるんで、とりあえず、ルピアを全然持ってない人は、
少し両替しておくといいと思います。

両替するときは、掲示板をよく見て、コミッションを払わなきゃいけないかどうかも確認します。
クタとか、サヌール辺りは、コミッションを何パーセントか支払わなきゃいけない表示になってます。
UBUDでは、コミッション取る所は、あんまり見かけないですね。
両替は、色々なところでできるので、後は、レートのいいところで両替すればいいと思います。
宿の払いや、高価な木彫りの土産物などは、ドルで表示してある場合が多いです。

特に、宿なんですけど、ドル払いになっているときに、円やルピアしか持っていないと、宿の不当なレートで計算されて、支払う事になります。

ドルも宿代分位持っていくといいと思います。(ドルで払った方が得だというだけで、ドルを持っていかなかったからといって、支払いが出来ないということではありません。)

両替は、計算機などを貸して貰って、自分でも計算して、お札を数えてくださいね。

適当に応対して、損をするのは、あなたなのですから。お金が足りなかったこと?もちろんありました。でも、その場で毅然と数えて、足りないと申し出れば、奴等もちゃんと払いますって。ははは。それって、普通ですって。

誤魔化されるということは、異国の金を数えられないアナタにも問題があるということですよね。
どうぞ、甘く見られないようにね。

◆◆◆ クレジットカードを利用したい ◆◆◆

宿とかなんかは、大丈夫なところも増えてきていると思います。でも、クレジットで支払う時は、クレジットの手数料が、宿代に上乗せされちゃいます。少し、高くなるということです。

土産物屋とかは、高い店とか、ブランド物の店とかはオッケーだと思いますけど、小さい店なんかは、現金しか使えませんね。

絵なんかも、大手ギャラリーは大丈夫の可能性がありますけどね、現金の方が値切れると思いますよ。

でも、多額の現金を持ち歩くのも危ないですからね。ウチは、常宿が決まってたんで、宿代は、着いた日に前払いしちゃいました。でも、領収書(ノタ)に、ちゃんと、支払済みのハンコ押してもらって、無くさないようにしないといけません。受付の兄ちゃん、払った事忘れちゃう事ありますからね。(ウチも一度ありました。おいおい。)領収書を見せれば、奴等も思い出しますから。

◆◆◆ シティバンクのカードって使えるの? ◆◆◆

【Cirrus】【Maestro】のマークが付いてればオッケー。
まず。このマークのATMを探しましょう。

バリでも、あちこちで利用できて、とっても便利です。その日のレートで、現地通貨でお金を引き出す事が出来ます。ウチは、旅行に行く事が多いので、色々な国のATMで、お金おろしまくってます。

バリ島内では、大きなスーパーや、デパートの入り口付近にも、使えるATMが必ずありますし、銀行の入り口にもあります。

一回に1,250,000ルピアしか引き出せないので、大金を引き出したい時(億とか)には、ちょっと時間がかかります。

シティバンクの預金が、一定額以上あると、海外での預金引き出し手数料が無料になるサービスがあります。こちらを利用すると、とっても便利です。

郵便貯金と、シティバンクがタイアップしているタイプのカードもあります。
こちらは、気軽に作れますけど、海外に出国する前に、郵便局に一度行って、預金高を確認して、通帳に何かを書き込んだりする手続きが必要です。
しかも、外国でお金を引き出すたびに、200円位手数料を支払う必要があったと思います。

一回に1,250,000ルピアしか引き出せないので、3万円引き出すと、2回操作しなくてはならなくて、手数料だけで、400円取られることになりますよね。なんじゃそりゃ。

この辺の所、よく考えてからご利用になるといいと思います。
でも、大金持ってることバレると危ないし、安い宿などでは、保管も心配です。

いつも持ち歩くのもイヤだしね。長期滞在者や、高額商品を買いたい人は、シティバンクに貯金しよう。

◆◆◆ つり銭が足りない? ◆◆◆

最近、小さい金は作ってないみたいです。(想定)

100ルピア以下のお釣りは貰えない事も多いです。以前TINOで買い物した時、350ルピアも少ない事がありました。文句言ったんですけどね、店員さんは、小銭が無いの一点張りでした。

オジャラは、珍しく諦めました。おほほほ。バリでは、諦めも必要です。
一番小さいお金は25ルピアです。あまり見かけませんね。

最近は、質を落としたお金を作ってるみたいですけどね。
ま、100ルピアは、100円じゃないですからね。1.2円位ですよ。(2001年5月現在)
そうすると、350ルピアで、3円くらいお釣りがもらえなかった程度の話ですからね。

アタシも慣れるまで、時間かかりましたけどね、無いものは貰え無いっス。

つり銭が足りない時は、神社でお賽銭投げたと思って、得した気分になりましょう。

でも、文句は言いましょうね。外人だと思って、あるのにわざと出さない時もありますからね。

200ルピアお釣なのに、100ルピアとキャンディ2個なんてときは、【100出せ】と、文句言う事にしています。買い物に急いでいたり、時間が無い人は、見切り発車して、つり銭はいらないと言いましょうね。何分も待たされて、時間押しちゃう方がもったいないです。飛行機代やらタクシー代のが高いです。

◆◆◆ 領収書(NOTA)をもらおう ◆◆◆

お金を払ったら、必ず領収書(NOTA)を貰うようにしましょう。
貰わないと、お金がオーナーさんに渡らずに、店員さんがちょろまかすってこともあるでしょうし、
不良品だったときに、交換とかしてもらえないと思います。

NOTAには、店の電話番号とか、住所とかも書いてあるので、もう一度行きたいけど、場所がわからないときとかに便利です。

ドライバーは、ケータイ電話持ってることが多いんで、電話させて、場所を確認してもらえば、直接行く事ができますからね。

ワタシは、家の修理などの領収書をずっと集めていますが、何に幾らくらいかかったかとか、前幾らで買った奴は、何ヶ月で壊れたとか、そういうのに便利です。

土産物だと、あんまり交換とかないかもしれませんけどね。
ワタシは、ドライバーとかにも貰うようにしています。相手は、当然持ってませんからね、自分のに書いてもらいます。(本当)
マイ・ノタがあるんです。観光客の人には必要ないかもしれませんけどね・・・。お店とか持とうと思ってる人や、大量の品を買い付けに来ている人は、参考にしてみてください。

ノタは、スーパーや文具店で売っています。商品を家に届けてもらったときや、工事の工賃を支払う時も、奴等は、ノタ持ってないんで、自分のを差し出して書いてもらいます。
ノタは、どんな紙でも構いません。

日本人は、領収書を残す習慣があまりないですよね。
でも、アメリカとかでは、ガッコで小さいときから、教えられるらしいです。
後に訴訟沙汰に発展したときに、領収書が証拠になりますからね。
私たちも、ノタに助けられた経験があります。(沢山あるっす。)

◆◆◆ 領収書ってどうやれば作れるの? ◆◆◆

じつは、スゴク簡単なんです。
必要事項は、

●誰が支払ったのか
●何についてのお金か(項目)
●金額
●日付
●支払った人の名前とサイン

これだけでオッケーです。

これをもっている人が、支払った人ということになります。
ですから、バリの店で、土産物品を買ったとしますよね。
そんで、店の領収書が見当たらないというときには、
自分の手持ちのメモ用紙に、

●オジャラ様(英語とかの場合は、敬称略でオッケー)
●木彫りの土産物1個
●Rp300,000
●30/MAY/2001(当日の日付)
●ワヤン・マス村(販売者の名前と、所在)
●サイン(お金を受け取った本人のものでなければなりません。)

という感じでいいと思います。

木彫りが壊れていたので、他のものと交換したいとか、そういうときにも、超便利です。
あれば、電話番号とかも書いてもらいましょう。
気に入ったので、次回も買いたいけど、運転手が勝手に連れて行ってくれたところなので、場所が解からないなどというときにも、役に立ちますよ。

多額の現金を、領収証も取らずにバリ人に貸してる人、知ってますよ。

そんなお金、帰ってきませんよ。泣き寝入りです。

預かってないの一点張りで、友情も、お金も全てパーですよ。お金を動かす時には、
友達でも、言いにくくても、面倒くさくても、領収書は、毎回、必ずもらいましょう。
そして、一連の、必要と思われる領収証は、バインダーなどにファイルしておくと、とっても便利。

金銭のやりとりは、毅然と行うのが正しい方法です。こういうの、社会の授業とかで教えた方がいいですけどねー。アメリカなんかじゃ、小学校から習うっちゅうの。はは。

これでお金のモヤモヤも解決したねっ。
貴方の旅が、楽しいものでありますように。

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