◆◆◆ レストラン編 ◆◆◆

◆◆◆ 超初心者の方 ◆◆◆

ガイドブックに載っている、有名レストランを選びましょう。
メニューは、英語のしかない場合も多いです。

オススメですか?

バタンワルー(モンキーフォレストをサッカー場で折れた道。トトマックの並び)、
ベベブンギル(ハノマン)ですかね。

景色的に言ったら、パディプラダ(モンキーフォレスト)もいい感じです。(お茶しかしてないっす)
ここに書いた店は、値段は高いっす。でも日本の3分の1位で済みます。はは。

日本食のお店ですか?

そうですねぇ。どこも日本よりかはマズイですけど、とりあえず、
漁師(ラヤ通り) テンプラ・寿司(松)
百屋(プリサレン) カツドン・ラーメン
影武者(ハノマン通り)、カツドン・鳥のから揚げとごはん
ザ・カフェ (ルダナの美術館の前辺り) あたりにはよく行きました。

ご年配の方で、どうしても日本食でないと狂ってしまうというかたは、この辺りで手を打ったらどうでしょうかね。何度も言いますけど、アタシ達は、もう一年とか、二年とか行ってないですよーっ。
お口に合わなくても、責任持ちませんからねーっ。

◆◆◆ 中級者編 − 地元の味というのも試してみたい ◆◆◆

バリの高級レストランは、制覇したし、スパイシーな物も大好きという方は、ここもチェック。
タマンワルン(タマン地域・アタシの地図に載ってます) ナシゴレンや、ミークワァ。
ヌードル(ラヤ通り、ツブサヤに入る道の対面辺り) ミーアヤムジャカルタ。
テガルカフェ(ハノマン通りベベブンギル前) サポタフやチャプチャイなど。
この辺りの店は、上に書いた店よりも、汚いっす。

タマンワルンはこの格の店の中では、キレイです。

おなか壊しても知りませんよ。ワルンって程じゃないですけど、地元客や、
長期貧乏客も利用する店って感じですね。
値段は、高級レストランよりは安いですけど、地元の店の3倍-5倍はしますね。

◆◆◆ 地元の人が食べてるものもチョバしたい ◆◆◆

お客さん。命知らずですね。アタシですか?当然ゲリなんかしませんでしたけど。
アタシの場合、10年も前から、あちこち旅をして、その都度、胃袋鍛えてますからね。
コツですか、胃薬やゲリ止めを飲まない事ですね。ちょっとゲリ気味でも、出すもの出して、
暫くすると、治ってしまう上に、抵抗力さえついてきます。

ところが、薬を飲んでしまうと、悪い菌も追い出してくれるんですけどね、
善玉菌も追い出しちゃうらしいんです。オクスリのおかげで体内は、クリーンで、無抵抗に。
ですから、旅行に来て、ちょっと調子悪くなって、すぐにクスリ飲んだ人が、
旅の間ずーっとゲリって言う人の話、よく聞きます。クスリのせいじゃないですかね。

おなかの菌は、日頃から、大事に育てておきましょう。

そして、自分の菌が十分に育ったと思った方は、試してみるのもいいかもしれません。
(菌を育てろとかいっても、ホントに痛い時は、クスリ飲んだ方がいいですよ。
死んじゃうかもしれませんからね。ははは。死ぬのはアタシじゃないですから、構わないですけど。旅先での体調不良、甘く見ちゃいけません。)

あたしゃ、知りませんよー、あなたが旅行の間ずっとゲリでも。命の保証はできません。
心配な方は、旅行の後の方で試してみましょうね。最終日とかね。

初めに試してみて、やっぱおなか壊しちゃったじゃ、旅行が楽しく無いっす。
初心者はムリしちゃいけません。殺菌の抗菌ブームで、日本人は抵抗力低くなってます。
地元の人や白人はなんともないのに、日本人だけ、やられたりします。
O-157の騒ぎも、日本人の抵抗力が弱くなってしまったこともあるんじゃないかと思います。

コウモンが弱い人もオススメしないっす。
トウガラシまみれの食べ物は、旨いですけど、あとあとヒリヒリだったりします。
痛いのは、アタシじゃないですから、構わないですけどね。おほほほ。

オススメですか?

バビグリン(ブタの丸焼きと、トウガラシご飯) 店名イブオカ 場所:プリサレン
アヤムバカール(鶏モモ肉の炭火焼) 店名 チプタラサ 場所:プリアタン
サテカンビンとグレカンビン(ヤギの串焼きピーナツソースがけとヤギ肉のカレー) 場所:プリアタン

この辺りのお話は、『歓喜のバリ』とか、『ニュークニンポスト』辺りに載っています。

あ、バビグリンに入っている青唐辛子、食べない方がいいですよ。
おいしいですけどね・・・。

◆◆◆ どうやって買うんですか? ◆◆◆

宿の兄ちゃんに買ってきてもらうように頼むのがいいんじゃないですか?
この記事を読んでるくらいですから、初心者ですよね。(爆)
ジモトの店は、インドネシア語しか通じないし、買うのに20分も待たなきゃなんないですから。
店だって、探すの大変っす。宿から遠いかもしれません。
アタシですか?もちろん、自分で買いに行きますけどね。おほほほ。

フロントの兄ちゃんに、5万ルピア位渡して、
「サヤ・マウ・チョバ・マカン・バビグリン。
サヤ・ビサ・タニャ・アンダ・ブリ・バビグリン・ディ・プリサレン・ウント・サヤ?」
(ワタシは、バビグリンを食べてみたいの。アナタに、バビグリン買ってきてもらえないかしら?)

といえば、バビグリン買ってきてくれます。ははは。
(このインドネシア語は、正確ではないと思いますが、意思は通じるとは思います。)

英語が通じる兄ちゃんなら、もっと楽ですよねーっ。
60ドル前後の宿なら、フロントの兄ちゃん、英語位しゃべれるだろう。
ちょっと高い宿なんだから、活用しないと・・・。

上に揚げた店は、地元の人にも「高いけど旨い」ということで有名だから、みんな
知ってると思うっす。きっとホイホイ買いに行ってくれる事でしょう。(爆)

まじめなスタッフだと、休憩時間が何時からだから、その時間に買いに行くとか申し出てくれると
思います。そういうときには、その時間まで更に待たされます。

たぶん、いくつ買うか聞かれると思いますんで、一人の人は、「サトゥ(1個)」
二人の人は「ドゥァ(2個)」と頼みましょう。

つり銭持ってくると思うんで1万ルピアくらい、ポーンと、チップあげちゃいましょう。
あんまりチップあげすぎないでね。うふふ。つり銭全部とかダメです。多すぎます。(爆)
領収書ですか?もらえるわけ無いじゃないですか。

こういうとき、「安いなぁ」なんて口走ってはいけません。
神妙な顔で、つり銭を受け取って、よくわからなくても、数えて、確認してくださいね。

そして、兄ちゃんの目を見て「ウンッ」とうなずいてください。
ははは。ポーズは大事っす。
鏡見ながら、ちゃんと練習しておいてくださいよ。

人に頼むと、正確な値段は、解らないままですけどね。
まあ、いいでしょう。別に知らなくても。どうしても、ジモトの値段を知りたい人は、
バイク運転して、自力で行きましょうね。苦労したぶん、楽しいっす。(謎??)
店先で待って待って、やっと買えたジモトの食べ物を、部屋に持ち帰る頃には
おなかもペコペコです。旨さも倍増するってもんです。

兄ちゃんに頼んだ場合、たぶん、UBUD内の宿から買い物に出かけても
30分以上は待たねばならないと思います。
あまりイライラしないで、テレビでも見て待ちましょう。
俳句とかどうですか?友達に手紙書いたりするのもいいですね。
絵手紙なんてどうですか?もらった人は喜ぶっす。

こういう、手持ち無沙汰の時間も有効活用しましょうね。
ただ待っていると、イライラしちゃって、血圧上がっちゃいますからね。

◆◆◆ 大事な事 ◆◆◆

一番大切な事は、すぐに食べてしまう事です。
夜食べようなんで思わないで下さい。食中毒で、死んじゃいますよ。お気をつけて。
宿で皿とフォークとスプーンを借りるか、自分でフォークとスプーンくらい持ってきましょう。
飛行機で頂くという手もありますね。

ああ、そんな貧乏人は、60ドルのホテルには泊まりませんよねぇ。ははは。
こっちの人は手で食べますけどね。初心者はそういうことしなくてもいいと思います。

お部屋で食べてはいけません。スパイス臭くなっちゃいますよ。
宿の景色のいいバルコニーなんかで頂きましょう。
宿のレストランで食べるという手もありますね。ビール頼んじゃいましょう。
こちらのレストランって、持ち込み可です。ははは。(宿泊してる宿にしてくださいねーっ。)

ゴミは、すぐに、部屋の外に除去しましょう。ムシとか、アリとか押しかけてきますからね。
ホテルの兄ちゃんにゴミ持って行って、「マウ・ブワン・スダマカン」といえば、
捨ててくれると思います。
もっと宿の兄ちゃんを活用しようぜっ。

間違っても、地元民に混じって、汚い店の中で、指で食べたりしないでくださいね。
初心者は、初心者らしく、金持ちは、金持ちらしくしてください。
心配なのは、皿の衛生状態なんです。こっちの水って汚いですからね。
皿に雑菌ウヨウヨっていう気がしますね。

アタシも、汚い店で食べると不味いんで、いつも持ち帰りにしますよ。
ブンクス(弁当)にしてもらって、持ち帰って宿の清潔な皿とフォークで頂きましょうね。
味は旨いと思うっす。(何度もいいますけど、アナタが美味しいと思うかどうかは知りません)
マズイと思ったら、残しちゃいましょう。

お口に合うものを食べなおしっす。こういうときのために、日本食レストランというのがあるっす。
どんなにマズイ日本食レストランでも、旨いと感じるかもしれません(爆)。

◆◆◆ パダン料理を食べてみよう ◆◆◆

パダン料理とは、スマトラ島の小皿料理です。
街中で、たくさんの皿を積んであるお店を見かけますよね。
辛いですけど、結構旨いっす。

これは、お店に直接入って、自分で選んでみましょう。
ガイドブックにも、お料理の説明が載っています。
お持ちの方は、ガイドブックも持参して、店の兄ちゃんに本を見せながら買いましょうね。

ワタシがよく食べるのは、

チンジャン(牛肉とギュウモツ肉のカレー)←発音難しくて通じない事多いっす。
アヤムゴレン(鳥のから揚げ)
ルンダン(牛肉のスパイス煮込み)
イカンゴレン(魚のから揚げ)
トロールゴレン(ゆで卵のから揚げ)
キキール(牛の足の爪のカレー煮@トン足好きな人はどうぞ。コラーゲンタップリっす)
などです。店内で食べるのは、どうも気が進まないっす。

理由は、上に書いた理由と同じです。
ブンクス(弁当)にしてもらおうね。
(普通は、ゴハンの上に、好きなものを2.3個乗せてもらい、1つの弁当にまとめてもらう。)

空いているレストランなんかよりは、流行ってるパダン料理屋の方が、
食材は、よっぽど新しいと思うっす。
支払い方ですか?一人分2万ルピア位出せば、つり銭くれると思うっす。
アタシが書いた品を全部頼むと、2万じゃ足りないかもしれません。

足りなければ、催促されますからね。もう一万位出しましょう。(爆)

つり銭ごまかされても、しゃーないですよね。通じないんですから。
ま、そんなことはあんまり無いと思いますけどね。ぼんやりしてると、相手も、
ごまかしてきますよ。でもね、人のせいにしちゃいけません。
まず、アナタの勉強不足を反省するべきです。

そして、大してしゃべれないし、努力もしてないのに、ジモトの食べ物も
食べてみたいと思うんですから、まあ、仕方ないじゃないですか。
ごまかされたって、どうせ1000ルピア(10円くらい)ですよ。
ははは。食い意地には勝てないっす。

大事なのは、こういう店では、「大きいお金で支払わない」ということです。

スーパーや有名レストランなんかでは、大きいお金で支払って、
小銭(1万とか、2万とか、5000ルピアとかです。)を集めるようにしましょう。
小さい店は、つり銭ないことも多いっす。
大金で支払うと、ごまかされる額も多くなるって気がしますね。
ま、細かい事は気にしないようにしましょうね。
バリにつり銭のごまかしはつきものだし、(単純に、向こうの計算間違えというのもある)
甘く見られる隙があるアナタに一番の問題があるんですから。

◆◆◆ 飲み物について ◆◆◆

レストランなんかで、気軽に飲めるのは、ビールっす。
ビールは安全です。
高いレストランは、グラスも冷えてます。(本当)

ワタシがよく飲むのは、アイスティーです。
こちらのアイスティーは、ゲロ甘いので、砂糖抜きにしてもらいましょう。
「エステ・タワール」と頼めば、店員さんは、砂糖抜きのアイスティーを持ってきてくれます。
おなかの弱い人は、氷にやられてしまうというのを聞いた事があります。

店員さんが、アイスティーを持ってきたら、一気飲みっす。(そういう人見たことあります)

アタシは大丈夫ですけどね。心配な人や、胃腸が弱めの人は、一気飲みにしましょう。
あとは、冷やしたミネラルウォーターですね。氷入れないで飲みましょう。(爆)

◆◆◆ フルーツジュースも試してみよう ◆◆◆

雨季は、フルーツの季節でもあります。
マンゴージュースとか、試してみてください。甘いっす。
スイカとか、バナナとかは年中ありますけどね。
その季節にしかないフルーツのジュース
というのを飲んでみてください。思い出に残ると思います。

◆◆◆ ジモトのお酒も飲んでみたい ◆◆◆

バリにも、お酒があります。

お米から作ったブルムというお酒は、どぶろくみたいっす。口当たりがよくて、氷を入れて、レモンを絞って頂くと旨いです。

アラックという焼酎もあります。何でできてるんだったかなぁ?多分ココナツから作っているという記憶があったが、自信ないっす。

こっちは、何混ざってるか解んないんで、ちょっとだけ飲むようにした方がいいと思います。(たぶん、)アルコール添加してるんで、次の日、頭痛を伴う二日酔いになる可能性アリです。)

ブルムとアラックを混ぜてカクテルにしたりすると、美味しいですけどね。アラックは二日酔いが辛すぎます。楽しい旅を謳歌したい人は、どうぞ、控えめに。

ブルム3杯位にしといた方がいいと思います。

どこで飲めるのか?

高級レストランでも飲めるっす。ちと高いっす。安心だけどねー。

パサールでも売ってます。沢山飲みたい人は、兄ちゃんに、ミネラルウォーターの空きボトル渡して、買ってきてもらいましょう。そうしないと、ビール瓶に入れられて来るので、衛生的に、ちょっと・・・不安・・・かな?
氷っすか?宿の兄ちゃんに、ミネラルゥォーターを渡して、その水で氷作ってもらうように頼んだらどうですかね?レストランも流行っているような宿であれば、大きい冷凍庫持ってる場合が多いです。製氷皿ですか?日本の100円ショップで買って持参しましょう。バリにも売ってますけどね。

買いに行く時間もったいないです。すぐに氷作り始めれば、夜飲めるっす。
製氷皿は、2-3個持って行って、帰国の時には置いて帰りましょう。かさばりますからね。
あっ、でもウチは、旅行用品として常備されて、いつも持ち歩いてましたけど(本当)

ああ、酒飲みは、酒の心配ばかりしてて、嫌だわぁ。

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.

Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.