◆◆◆ 10月 台湾編 ★ その2 ◆◆◆

◆ 屋台襲撃 ◆

台湾といえば屋台料理。

毎晩縁日のような嬉しさだ。

入り口に、チョッとした調理の屋台が置いてあり

店の奥や、通りの向かいにテーブルがある。

会社帰りのオヤジやOL、不倫カップル、

若い夫婦なんかが次々とやってくる。

台所の無い家さえ賃貸してしまう台湾の外食事情。

安くて美味しい屋台は、大繁盛。

シンガポールのホーカーズみたいに、当たり外れは無く

どの店も、味で勝負している。

初日は、六時半頃に到着。まず屋台を隅々まで物色する。

◆ 今回のお店 ◆

一巡して、決めたのが、この看板。

呼び込みのお兄さんの感じもよかった。

なんと読むのかは不明だが、

初日おいしかったので、

次の日もここで、食べることになった。

◆ 魚介類の山 ◆

魚介類が不足がちな我々は、

どうしても、このディスプレイに弱いのだ。

バリのジンバランなんか行ってみても

砂だらけで、食べる気しないもんなぁ。

しかも、魚はもちろん、白魚や、貝類、野菜など

豊富な食材がギッチリと並んでいる。

八時頃にはどの店も満席になり、

魚たちは、次々と胃袋に消えてゆくのだった。

◆ 冷蔵設備もバッチリ ◆

この中には、大きな魚の切り身が入っている。

少しお高い魚なのか?

バリとは違い、ハエなども完全にシャットアウト。

強い火力で一気に料理される。

台湾の生ビール(瓶入り)も冷えていてご機嫌だ。

最近では、ビール事情も充実してきたのが嬉しい。

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