◆◆◆ スパ屋に行って見る ◆◆◆
プリアタンの通りに出来た「スパ屋」。 最初は、サーファーの店かバックパッカー向けの銭湯かなんかだと思っていたんだけど、UBUDにそんな店があってもしょうがないもんね。 実は、プールなどを作る店だったのだ。中を物色すると、排水パイプや、プール用のポンプ、水の清浄機など色々と置いてあった。 スパ屋で目についたのが、ちょっと古っぽいタイルたち。 特に、奥の薄水色のなんてキレイだわぁ。 こちらの水はミネラル分が多く含まれていて、すぐに汚くなってしまうので、タイルも濃い色を使うのがポイント。汚くなってもあまり目立たないからね。 こっちの水は、一年位でなにもかもにカルシウム分が付着してしまい、目地なども黄色くなってしまうし、すぐにカビが生えて、黒くなってしまう。うーん。 しかし、このタイルじゃ滑るから床とかには向かないかなぁ。 水色と濃い青のコンビのタイル。トルコブルーがなんだかエスニックで気に入っている。小さいタイルは貼るのが大変なので、大きいタイルと組み合わせてアクセントに使う。しかしなーっ、タイルまで張り替えるとなると金がかかるからなー。バスタブだけ作ってもらえれば、まあ、目的は達成できるので、タイルの張替えは今度にしようかと悩む毎日である。 そして、スパ屋から来た「見積り2千百万ルピア」に仰天した我々は、当然に風呂作りを見合わせたのであった。 おいおいっ。 雨季の夜は、本当に気持ちいい。虫の声と、冷たい風で、部屋の中よりも、過ごしやすいのだ。 わが猫も、夜は外に出たきり、帰ってきやしない。 何をしているのかと思っていたら、カエルにちょっかいを出しているのだった。しかも、多量にいるので、嬉しいらしい。こちらの猫は、チチャなんかも食べちゃうからなー。カエルも食べるのかなぁ? 以来、この時間は、カエルタイムと呼ばれている。
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右奥のタイル ◆
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