◆◆◆ 南国の花特集 ◆◆◆

少しグロテスクなのもあります。毎日、色々なものの発見です。

◆ 大家さん宅の花 ◆

今は蘭の花が満開。どの家も育てるのが上手で、あちこちに着生させて、大きな株を作っている。

うちにも、スガタ先生から頂いたのがあるけど、栄養不足気味。

大きな蘭を着生させる木の株が欲しいんだけど未だにどこに売っているのか解らない。そうこうしているうちに、毎日が過ぎてしまうのだ。

◆ 名も知らぬ花 その1 ◆

これは、庭にある木で、赤や黄色い葉の植物。葉が派手なのに、花は超地味目。小さなピンクの蕾に、白い花が咲く。

1年近く住んでいるというのに、花には全く気づかなかった。新しいカメラの接写モードにもやっと慣れて来た。(接写モードなのに、少し遠くから撮影するのがコツ)

このカメラは、高機能過ぎて、どうにも使いこなせていないというのが、難と言えば難である。なんといっても、160メガのコンパクトフラッシュは、ファインモードでも400枚も撮れてしまうのだ。無駄に連写して、ゴミを増やしている。

◆ 名も知らぬ花 その2 ◆

これは、たぶん花である。葉は、上の木と酷似しているが多少緑っぽい。

写真を撮るまでは、違う種類の木だとは知らなかった。日当たりの具合で、葉の色が変わるとばかり思っていたのだ。

しかし、このデザインには、シビれた。人間の描いた絵などは、この植物には到底及ばないと思わされるのだ。

◆ カタツムリ ◆

こちらのは、黄色に、茶色の模様がある。しかも、巨大なのだ。殻だけで2センチ以上ある。初めは気持ち悪いと思っていたが、周りの植物と、見事に同化している。ときどき、見つけてしまうのだが、駆除はしていない。

奴等は、蘭の花が好物らしい。大きな株を育てたら、駆除する可能性はある。

◆ 揺り篭から墓場まで ◆

家の前にある老木。この植物は、上から垂れ下がるように、多量の実をつける。

手前は、固いつぼみ、黄色は花。つぼみは、写っていないがダークな薄モモ色だ。奥の黄緑は、新芽。真ん中の黒いのは熟して落ちかけた実。赤は、花が咲き終わった後の実である。

なるほど、この植物は、カラフルで、植物の一生全てを一度に表現している。もう、枯れかけていて、葉も汚いのだが、一度に色々楽しめるので、まだ残してもらっているのだ。

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