◆◆◆ １１月 アイアンアート、誕生など ◆◆◆
近所の金物屋に、特注したのが、帽子掛けと、バスケットボールを置く台。デザインやサイズは、私が紙に書いてオヤジに渡す。家のすぐ近くなので、彼は、品物が出来上がると届けてくれる。なんとなく、リッチな気分である。 日本なんかじゃ、よっぽどのことがないと、注文した店まで取りに行かなきゃいけないもんなぁ。あとは、こちら持ちで、宅配に頼んだりね。（店が暇なだけなんだけどね。） 店では、ろうそくを入れて外に置いたりする灯篭や、傘立て、キャンドル台なんかを売っているけど、客が入っているの見たこと無いもんね。とりあえず、ヘルメットも、バスケットボールも所定の場所が出来たので、部屋もスッキリと整理された。 UBUDのスーパーといえば、デルタデワタ。「デルデワ」と呼ばれて親しまれている。価格はパサールよりも割高だが、ほとんどの物は、ここで買っている。パサールでは、肉とバナナを買うと、もう他のものは持てないからだ。 もちろん、他にも地元の人向けのスーパーがあることはある。しかし、暗くて汚いのが常なので、とりあえずここで探すことが多い。駐車場設備も整っていて、快適だ。醤油やスパゲティも売っている。今度、そうめんを扱ってくれるようにお願いしてみよう。 雨季の始まり頃が、一番キレイです。昨日は久々に空が焼けました。日が沈まないうちに、夕焼けが見える場所を探してるうちに、だいぶ暗くなっちゃいましたけど。 今回は、家の裏側の簾をどかして、隣の家に広がる夕焼けを撮影。バナナも写っちゃいました。なかなか夕焼けがちゃんと撮れるスポットっていうのは無いもんですねぇ。 ＵＢＵＤ辺りなんて、もっと無いですけど。最近は、新しい店が続々とオープンしてますから。 大家さん宅には、沢山の雛鳥が誕生した。ママも得意そうである。アタシが、撮影しようと追いまわすと一斉に隠れてしまうので、あまりいい写真が撮れなかった。 まだ小さくてかわいい雛鳥もすぐに大きくなってしまう。そして鶏冠が出る頃から、少しずつ減ってゆくのだ。ウパチャラの度に、私たちもラワールをもらうもんなぁ。また新しい鳥が生まれてくるから、まっ、いいか。アタシも早く欲しいなぁ。新鮮な卵が食べたいよ。
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