◆◆◆ バリの食材たち ◆◆◆

◆ 大根 ◆

こちらの大根は、細長い。しかもメチャクチャ辛いのが特徴だ。特にスーパーで売っているものなどは、フカフカしているものも多い。そんなもんで、よく選んで買わなければならない。こちらはパサールで4.5kg,Rp4500。セロリのおまけつきだ。

パサールの商売上手は、おまけをつけるのが上手い。イブ達はおまけに弱いのだ。しかし、このときは大根を買いすぎた。沢山煮たため、食べきれず悪くなってしまった。今度から1kg(2本)買うことにしよう。

 

         

◆ おまけとインゲン ◆

ニュークニンのミニパサールで買い物をするとプチトマトとチャベがおまけについてくる。私は何に使うのかわからなかったのだが、どうやら一日分のサンバルを作る為にくれるのだということが最近わかってきた。

サンバルを作らない私は、トマトを猫の餌と一緒に煮込むことにした。チャベはスパゲティや、炒め物にちょっと入れる。こちらのチャベは量が多くて、一袋買うといつも駄目にしてしまうので「おまけ」に頂く分で丁度いい。

庭で取ったインゲンは、まだやわらかくて、とてもおいしいのだった。

◆ 鶏肉 ◆

バリといえば鶏肉だ。最近は豚肉も新鮮なことがわかり、時々買うようにしている。しかし、ヤッパリ何と言っても鶏肉なのだ。私は桃肉を買って、3つ4つに切り落としてもらう。こうすると、自分で切らなくていいので、台所が汚れない。しかも、疲れない。しかし、丸取りをその場で切り落としてもらうので、仕込みに時間がかかる。

良く洗い、表面のヌルヌルや黄色の付着物、内臓を取り除く。水気を切るために網などの上に置く。胸肉に近い所は、骨から肉を削ぎとって焼き鳥にする。焼き鳥は、仲まで火が通らないので、完全に焼けたと思われたこ串から抜いてフライパンで更に炒める。

足首に近い所は、ニンニクと生姜と、醤油タレに漬け込んで翌日にから揚げにする。

◆ 牛乳の問題 ◆

こちらでは、牛は神聖な動物。牛乳も、冷蔵環境劣悪なため、粉ミルクが主流。そんなこんなで、牛乳を買うのはかなり心配だった。そこで、やはり頼りになるのは、常温保存可能の密閉パック牛乳。大切なことは、賞味期限をよく確認して買うこと。

こっちの人が牛乳飲むの見たことないもんなぁ。よく確認しないで買ったため、中が固まってるなんてことも・・・。それからもうひとつ、砂糖が入っていないかもよく確認なければならない。

ぼんやりと買った為、この牛乳は激甘だった。バリには、このようによく裏切られてしまうのだ。(自分の不注意です。)

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