◆◆◆ シンガポールでは ◆◆◆
シンガポールといえば、タイガービール。 馴染みのホーカーズで、いつものピッチャーを頼む。ここは、ホーカーズなのに、グラスが冷えていてしかも、タイガーの生ビールがある。スッキリとしたのみ心地が喉にやさしい。バリにいると、ビンタンが一番おいしいと思うのだが、シンガポールでタイガーを飲むと、こっちのほうがおいしいという気になる。目の前のビールには弱いのだ。 シンガポールドルで14ドル。
なんか、違和感のある景色。半分位のビルには、屋根がついているからだ。日本では見慣れないが、台湾にも確かにあった。私は、不動産の仕事をしていたことがあったのだが、常なる悩みがビルの清掃。 日本のように、屋根が無いビルは、雨水が壁を伝って、ビルがとても汚くなるのだ。タイルの目地などにも雨水が入り込み痛みも早い。屋根か、気づかなかった。ビルはかなり美しく長期に保てるなぁ。などと、折角少し高い部屋に泊まったのにいい景色を見て考えるのはこんなことだけである。 見てください、この色、艶。 アメリカンチェリーサイズなのに、見た目はさとう錦。日本では高くて買えないさくらんぼが100グラム100円程度。どうやら、山積みの中から好きなのを選んで袋に入れる方式らしい。早速1Kg程購入し、ホテルで冷やして頂く。 ああ、味はやっぱり、さとう錦だった。しかも巨大なのだ。たらふくさくらんぼを食べた我々は、次の日もまた、1Kg購入し、食べ続けたのであった。 バリで困るのが、サンダル。売ってはいるのだが、壊れてしまうのだ。壊れないのは、ビーサン位。バトミントンをサンダルでやることもあり、もう、三足も壊しているのだ。 そして、探していた「SCHOLL」のサンダルを発見。オットの話だと、ヨーロッパのブランドだとのこと。(アタシは信じていないのだが)とにかく頑丈なのだ。履きやすさに加えて、皮がやわらかく、足にあたる部分にも細やかな気配りを感じる。デザインが難であるが、今や、私の定番アイテムなのだ。 そういえば、バリで種を販売しているのを見たことが無い。にわかガーデナーオジャラは、種を見るとつい、買いすぎてしまう。 こんなに蒔けるのか?場所はあるのか・・・?買ってしまってから、後悔しきりである。しかも、種の発芽温度が書いてない。あ゛あ゛。バリの気候で発芽できるのか?ガーデナーへの道は遠い。 バリで入手できなかった、ビートルズの赤版、青版をGET。そして、チャゲ&飛鳥とサザンのペストも、つい購入。ガムランもいいが、青春時代を共に過ごした音楽というのはやはり心に沁みるねぇ。 一番左のは、イタリア語とスペイン語の教材。各300円だったので、試しに買ってみる。早速語学学習と思って使ってみたが最近は、インドネシア語しか頭に浮かばない。 巨大特設会場での、玩具フェアの様子。物凄い数の玩具処分品。アメリカ、日本からの在庫品を、破格で販売。この日は帰国することもあり、もう持ちきれないほどの荷物だったので、巨大水鉄砲は、購入は見送られた。 隣の猫が敷地内でうちの猫ともめたときなどに、水鉄砲は絶大な効果を発揮するのだ。しかし、空港にはいました。巨大オモチャをもった中華系インドネシア人。安かったからなぁ。しかも、子供だって、親が買うまで粘るだろうしなぁ。私達も、チェックアウトから飛行機までの時間、楽しみながら過ごしたのでした。
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