◆◆◆　ワルン大図鑑　おかず編　◆◆◆
◆　バビの煮物　◆

家の近所のワルンでは、ナシ・チャンプルが食べられる。毎日日替わりのメニューもあり、若いイブが一生懸命作ってくれる。味もなかなかである。私達はいつもブンクス（持ち帰り)にしてもらい、ビールを飲みながら、ナシ・チャンプルをつまみに、昼食を食べるのだ。

こちらの人は、脂身の所が大好きだ。バラ肉の所は、脂身８０％で、パサールではとても買う気にはならないのであった。
　

　　　　　　　　　
◆　カレー　◆

具は、豚肉か鶏肉の内臓かな？まだカレーは食べたことがないが、ビタミン不足ぎみの人には、丁度いいかもしれない。こちらの料理は、ターメリックをよく使う。しかし、あれはそこら中が黄色になり、しかも落ちない。まな板や、食器やタオルを洗うのが大変なので要注意だ。
◆　豆料理　◆

タンパク質のおかずといえば豆。豆を煮たのか、蒸したものを、野菜と炒める。これをご飯に混ぜて、頂くのがバリ人は大好き。

私が大豆の種を蒔いて、枝豆を育てているのを大家さんも楽しみにしている。確かに、不味いナシに混ぜて食べると食感が替わって、なんとなくおいしく感じるのかもしれない。
◆　ソーセージ　◆

ここのは、スパイシーで、肉も多め。この前パサールで買ったソーセージは、アブラ身しか入っていなくて、大家さんにあげてしまったことがあった。最近は、３日に一度位購入し、ビールのつまみの定番となりつつある。
◆　煮卵　◆

ゆで卵を一度揚げて、さらにサンバルで和えたピリカラ卵。こちらでナシ・チャンプルを買うときは、いつもこれを一個入れてもらうことにしている。最近は、生卵もこの店で買うことが多い。ＵＢＵＤのスーパーや、パサールから持ち帰るのはなんだか面倒だし、他の物を買いすぎているのでよく割れたりしていたからだ。

しかも、うちが良く買うため、ここの卵は新鮮なのだ。

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