◆◆◆ 2000年 1月22日,23日 ◆◆◆

★シンガポール買い出しツアー

★とりあえず、チケットをGET

UBUDで、チケットを探した人が、一番安かったと紹介してくれたのが、この店。パサールの斜め前辺りにある、小さな旅行代理店。

店内には、目立たないが、このような掲示もしてある。くれぐれも、パサール正面の、立派な旅行代理店と間違えないことだ。料金の確認かから、その場でチケットも発券してくれて、応対もテキパキとしている。

口コミなのか、欧米人も、ポツポツとやってきては、料金を問い合わせたりしている。チケットを買う必要がある人は、とりあえず、聞いてみるといい。

  
★キーワードは、C&C

シンガポールは、COOLで、クリーン。どこだって、金が掛かってる。左は空港出口付近の写真。空港を初め、地下鉄、道路、ホテル、デパート。どこをとっても、先進国だ。今や、「日本よりシンガポール」といわれてしまうのも、頷けた。しかし、シンガポールは欲ししいものがありすぎるので、金を使いすぎていけないね。はぁ。

 
★エアポート・シャトル

空港から、自分のホテルまでを送迎してくれる、乗合バス。一人7ドルで、十五分に一台位発車している。生まれて初めて乗ったメルセデス。しかし、二名以上なら、第二ターミナルの、タクシー乗り場から市内に出るほうが快適かもしれない。空港発は、3ドル割増を取られるが、15ドル程度で行けるはずである。

★ホーカーズ

シンガポールの屋台村。ただし、我々が行ったのは、メリディアンホテルの地下にある、出来たばかりの、ピッカピカの所であった。

タイガービールは、ピッチャーで14ドル。ジョッキで約4杯分。2杯目のピッチャーをオーダーしたときには、席まで持ってきてくれた。屋台には、和・中・印・マレーシア料理など、まさに無国籍。食べたいものが決まっていない時には、ぜひどうぞ。

★チキンライス

シンガポールの名物として紹介されているのが、チキンライス。チキンライスを食べまくると、也十も鼻息の荒い状態が続いていた。左がスープ。サラダの上に蒸した鳥肉が山盛りになって出される。ショウガ・醤油・サンバルで頂くのだが、インドネシアのスパイシーな味に慣れてしまったせいか、はたまた、鳥が不味いせいか、そんなに旨いとは感じなかった。

やはり、鳥は、バリのアヤムに限る。何せ、自然の虫達を毎日、食べ放題の放し飼い。鳥にエサをやったりはしないらしい。肉もよく締まっていて、味があるのだ。

★シンガポール

今回のレートは、1S$=60円程度。これは、かなりいいレートだそうで、何でも安く感じた。デパートの日本食材コーナーでも、日本と同程度の価格で販売されているような気さえする。

街は、キレイに掃除され、道路は更に整備されていた。難といえば、地図上では隣のビルであっても、一つ一つのビルが巨大なため、隣のビルに移るのに、かなり歩かなければならないことである。特に、嬉しかったのは、高島屋にはいっていた、丸善や、紀伊国屋の日本の本のコーナーや、そごうの日本食材売り場には、満足した。

やむなくシンガポールに一旦出たものの、新しい異国の風に吹かれるのも、いいなあと感じた二日間であった。

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