◆◆◆2000年 1月6日 ◆◆◆

★庭で摘んだ、雑草たち。

最近は、花を買うのももったいないと思うのだ。先日、近くの植木屋に、植物を買いに行った。最初のお兄ちゃんには、一株「Rp5000」と言われたが、次に来たお兄ちゃんには、一株「Rp1000」と言われた。

結局3種類の植物をGETして、庭に植えてみた。どれもカメラに写らない程小さな花が咲く草たちだ。私は、果物の木より、花を楽しむ草木の方が好きなのだ。

南国の花は、一年中咲き続ける。日本では育てる事の出来なかった、「つるバラ」なんかも植えてみたいなぁ。

 

★昨日のガルンガンの獅子舞の様子。

獅子舞ではなく、バビの舞である。子供達が、お年玉をもらえるまで、家の前で音を出しつづける。小さな子供達の楽団なのに、ちゃんと、裏まで入っていて笑える。

うちは、Rp3000あげたら、多すぎたようだ。「3回舞うのか?」と聞かれたので、「一回でいいわ」と答えて舞ってもらう。相場は、Rp1000のようだ。外国人が珍しいのか、バビ舞よりも私のことをジロジロ見ている現地人のほうが多い。

そういえば、外人でバビ舞にお年玉をあげているのは見たことないなぁ。写真をバチバチと撮って、みんな満足して帰って行くものなあ。欧米では、現金を子供にあげたりしないらしいしな・・・・。

そういえば、ここには、猿のお面の子もいなかったなぁ。お年玉は、猿のお面の子が回収するんだけどな・・・。ニュークニンの子供楽団は、貧乏なのか・・・・。(謎)

上が、制作したイーゼルと

キャンバス

下は、パレットにするタイル

写真にすると、イイ感じだ。

近くで見ると、すごく雑で

製作者の性格が現れている。

★イーゼルを作る

セニ・ワルナ(画材店)で、イーゼルを見たら、なんと、Rp140,000・・・。2000円か・・・。買えなくはないな・・・。でも、イーゼルは無くても絵は描けるしな・・・。これだけ散財してきて、今更ケチるのもなんだが、あんなのカンタンに作れそうだし・・・・。どうせヒマなのだ。

そう思って、木を買いに行った。五本でRp5000。オヤジに、「高いわねぇ」などと文句をいいながら、パレットにする白いタイル(Rp4000)と一緒に買って帰る。値切れば安くなったではあろうが、別に値切る程の金額でもなかったので、「しぶしぶ払う」という態度で買い物を済ませる。

大家さんから、カンナとノコギリを借りて、早速作ってみた。一部割れたり、釘が打てない箇所があったものの、とりあえず絵は描けそうである。

★ガルンガンの非常食

ガルンガンには、店が閉まってしまう。おまけに、ラマダン明けが近いため、イスラムの方が経営しているワルンや、屋台なども休んでいる場合がある。デルタデワタでは、肉が買えないし、とりあえず、何かを用意しておかなくてはと思い、肉の缶詰をGET。

上がコンビーフ、左がブタの炒め物?、右がチャーシューである。なんか、戦争映画の食事シーンを思い出すなぁ。こちらでは、豆の缶詰も多数売っている。

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.

Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.