◆◆◆2000年 1月5日 ◆◆◆

元旦に、UBUDまで、正月らしいものを探しに行ったが、 取り立てて、飾りも無く、店もほとんど開いていて、いつもと変わらないバリの風景。むなしく空を撮影・・・。晴れ渡った空が青い。
 
ベランダで過ごす昼下がり。

蚊取り、ビンタン、ウナは、基本のセット。今日のつまみは、屋台でGETした「サテ」Rp3000分と、自家製チャーシュー。

右にあるのが、こちらの「酢」。私は、ラーメンにもこの酢をひとたらしする。しかし、日本の米酢が懐かしいなぁ。こちらの酢は、酸っぱすぎて、なにが入っているのか、かなり不安な味なのだ。

スガタ先生から頂いた、デンファレと、お気に入りのCDたち。

先日、先生と飲んでいる席で、私が、蘭の花を売っている店を聞いたため、先生宅に遊びに行ったとき、蘭を二株下さったのだ。

早速花は、切り花にして飾り、「素焼きの鉢」もGETした。晴れた日に、株分けしようと思っている。こちらの蘭の株は、ココナツの皮で育てるのが基本のようだ。

定番のつまみ、屋台のマルタバ。

お兄さんは、現在、ホーローのカップに、野菜と小麦粉、卵などの具を入れて、かき混ぜ中。その後は、一晩寝かせたであろう生地を白い台の上で丸く、大きく広げてゆく。

鉄板の上に油をヒタヒタに熱し、先ほど伸ばした生地を広げて置く。

生地の中に、ホーロー容器の具を投入して、折りたたみ、しゃもじで油を、上からもかけながら、狐色になるまでよく揚げる。油をよく切って、まな板の上で切り、紙に包んでくれる。

「唐辛子」と、甘く漬け込んだ「ラッキョウ」のようなものがおまけに付いてくる。ジモティは、これをかじりながら頂くのか・・・。(辛)

当然に、我々は、このおまけは、遠慮している。アツアツがビンタンにマッチして、エナイ。

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