◆◆◆　１２月２８日　◆◆◆

	デンパサールのラワール屋。 メニューは、「サピ」と「バビ」の二種。いつ行ってもラワールが食べられる。左がおかずで、「サテ」、「ラワール」、「耳」、「内臓」、「ラワール」、「野菜」が一セット。奥は、スープ。 トロトロに煮込んだ肉と野菜が、各種のスパイスでもう、何がなんだか解らない状態になっている。これをナシにぶっかけて、おかずをつまみながら頂く。ヒリヒリと辛さが伝わってきて、まるで魔法にかかったかのように食べるのを止められません。
	油絵の具のセット。 日本から持参した、小さな絵の具のセット。Ａ５サイズの木製ケースに、全ての道具と、小さなキャンパスが収納できる。しかし、少し大きな絵を描こうと思うと、どうも絵の具が足りないような気がしてならない。 家には絵の具が沢山あるので買うのももったいないし、こうして、飾っておいても何の役にも立たないのである。早くイーゼルと、大きな白い絵の具を買って、何か描きたいなぁ。どうせ、毎日暇なんだしなぁ。油絵を描くのは、なんと、５年振りなのだ。
	ティルタ・エンプルに行く。 とあるウパチャラがあるというので、我々もお供することになった。まず、ティルタ・エンプルの神に、「聖なる水」を頂いてもいいかと、お伺いをたてて、その後、「聖なる水」を汲み出す。そして、その水を使って、目的の祈りを捧げるという回りくどい方法である。 しかしながら、バリの人々に大切にされている場所だけあって、神聖で、水は清く澄んでいた。
	ニュークニンの夕焼け 今日は、久しぶりにオレンジのサンセット。青く晴れ渡った空にオレンジが美しい。家からは、サンセットが見られないのが残念だが今日はかなり高い位置までオレンジに輝いた。

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