◆◆◆ 056 アンドンのスポーツ店 ◆◆◆

Gunung Mas Sport Shop
Sportにsが抜けているような気がするが、名刺はこうなっている。

Jl.Raya Andong,Peliatan Ubud Bali

tel977658
fax975476

いつもお世話になっています。バトミントン用具ならココでカンペキ。

◆◆◆ ラケットの横には、ギター? ◆◆◆

そして、手前には、乾電池。

予想を越えた品揃えながら、スポーツ用品に関しては

UBUD一であることに間違いはない。

UBUD一かあ。あまり自慢もできないかもなぁ。

ウチは、ラケット二本をはじめ、縄跳び、シャトルコック、

切れたラケットのガット張り、ラケットのグリップなどなど、

結構利用させていただいた。

◆◆◆ 太ってしまったパパ。 ◆◆◆

オヤジめぇ。儲けやがって。

3年前は、もっとずっと痩せていて、男前だったのに、

今や、お相撲さんのような笑顔。

スポーツ店の主あるまじきその容姿。

スポーツ用品をスポーツマンに売りたい場合には、

顔の肉のことも、もう少し考えたほうがいいぜ。

◆◆◆ 入り口の様子 ◆◆◆

まあ、なんとなくスポーツ店という感じは出ている。

ギターとか、合羽なども吊るされているというのが、

バリって感じでいい。

バリは、生活必需品でさえも、まだまだ無い家が多く、

スポーツ用品というのは、リッチ野郎か、外人もしくは、外人のパチャールしか買わないのが普通である。

バリ人本人が買う場合は、まあ、賭けスポーツの初期投資といったところか。

賭けバトミントンは盛んらしい。

ウチの大家さんも、一回5万ルピアの賭けバトミントンで、だいぶ損しているはずである。

まあいい。これを落とすと五万ルピアと思うと、集中力を鍛えられるからなあ。人生に一回くらい、集中することがあったほうが、一度も集中しないよりはいいだろう。

その集中力を、もう少し、家を借りている客に向ければ、ウチが帰ることも無かっただろう。

バリは深い。

◆◆◆ 一番のヒットは、この水槽。 ◆◆◆

バリ式神棚の下には、バリカレンダー。

額縁のフレームをボンドで貼り付けて作った、お手製水槽。

アタシがここに行く時にはいつもバイクで、

フードつき長袖を着ていくので、

オヤジは、アタシのことをイスラム教徒だと思っていたらしい。

『日本の女の子にも、イスラム教徒がいるんだね・・・』と、

ロカセニのオヤジ(スポーツ店のオヤジの親類)に話したらしい。

そうしたら、それはアタシのことだった・・・。たはは。

バリって、マジ狭いのよねぇ。

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