◆◆◆ 053 ニュピ エスケープ @ プリパディリゾート ◆◆◆
Puri Pade Hotel
JL.Hanoman Padangtegal Ubud
tel (62-361) 95010 / 975075 / 974617
fax (62-361)975740今年のニュピは、プリパディに避難することにする。
そういえば、去年は、某UBUDの巨大宿に予約の電話したら、『今スタッフがいないから、また電話をしろ』
などといわれ、『スタッフが戻ったら、電話をくれ』と3回頼んだが『そちらから電話をしろ』の
一点張りの兄ちゃんの対応に頭にきて、エスケープをしなかったという経緯がある。UBUDの宿はどこも腐ってるぜ。兄ちゃん、電話番号控えて、担当者に渡すのも面倒くさがっているのだ。
あれだよなあ。いくら給料安いからって、何も仕事をしないスタッフに成り下がるのなら、
いないほうがマシだぜ。
◆◆◆ ニュピ早朝から、イラストに色を塗る ◆◆◆
自宅で夕飯を済ませ、ビールもタップシと飲んでから、
夜9時半、プリパディに到着。そういえば、昼頃チェックインして、プールに入ったなあ。(セコイ)
そして、ニュピとなり、早朝から、窓を開け放ち、
CDなどを聞きながら、絵を描く。
CDは、当然に家から持ち込んだ品。
ニュピの日は、村暮らしだと、音やら照明やら、テレビなどに気を遣わねばならないので、ホテルに避難して2日間を過ごす外国人は多いのだ。(というか、バリの長期滞在者には、これが普通のようである。)
◆◆◆ まるで熱帯植物園状態の小道 ◆◆◆テラスからの風景は、まるで、熱帯植物園。
私たちが来始めた7年前に苗木だった植物達は、今は4メートル以上に成長していた。
正面には、別の宿も建ってしまい、前ほどいい宿という感じではない。
それでも、我々に出してくれる、常宿価格は魅力的である。
植物が好きな私は、百種類以上はあると思われる植物に、アドレナリンが出まくり、あちこちでスケッチをするのであった。
◆◆◆ テラスの椅子 ◆◆◆
これも、あいも変わらない、ボナ村の竹の椅子。
オットは、ここに来ると、1日中本を読んで過ごす。
そうして、家事(といっても、洗濯や料理程度)から開放され、
完全に観光客時代を思い出し、
『これが、真のバリライフだなあ』などと話し合う。
うーん。ビールもイケルぜ、ベイビイ。
◆◆◆ ランチ ◆◆◆
ニュピの日は、外に出られないので、宿の中で昼食を取る。
プリパディには、レストランは無いのだが、この日は、特別に料理を出してくれる。
ここの兄ちゃんの料理は旨い。
いつも、スタッフ用のまかない料理というのを作るだけの兄ちゃんだが、サンドイッチや、メインなどの料理も作れるみたいである。
もったいねー。
そうして、ツナサンドや、チーズハムサンド、ベーコンサンドなどをほおばり、カリっとしたポテトをカリカリとかじる。
バタンワルーで夕飯を食べるよりは安い。ホテルでニュピなのにまあ、良心的といえなくもない。しかし、ビールは、持参した。
ああ、セコイわぁ。(ビールは大量に消費するため、いつも、スーパーなどで買っておくのが、オジャラ家のしきたりなのである。)
◆◆◆ そして、所々に花 ◆◆◆
この花、プールサイドの、全然冴えない場所に咲いていた。
もしかしたら、自生した花かもしれない。
いやーん。こんなに見事に開いているなんて、スゴすぎる。
この奥は、もう、ぐっと谷になっていて、人が入れない
ジャングルのようになっている。
プリパディは、当初、この谷に向かって、何棟も作る予定だったようだが、今は、資金の問題で、増築はしないことになったようだ。
まあ、16室で、それの稼働率を上げれば、そこそこの収入にはなるし、それ以上投資しても、稼働率が下がるだけなのであれば、投資しないというのが正しい進み方である。
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