◆◆◆ 048 これが、バリのブロイラーだっ。 ◆◆◆

久し振りに町に買い物に行く・・・・。

◆◆◆ おおっ、これは、ニワトリ?? ◆◆◆

バリ島にもブロイラーがあると聞いた事があるが、

どうやら、これが輸送車らしい。

日本と違って、生きたまま運ぶというのが新鮮だ。

なんといっても、日本の人は、鳥とか絞められないもんなあ。

◆◆◆ もう、ギッシリ ◆◆◆

炎天下、全部売れるまで、トラックで引き回されるんだろうなあ。

それでも、バリ島で食べるのであれば、やはり鶏肉をオススメする。こんな風に運ばれていたって、たぶん、広い敷地で放し飼い状態にされているはずだし、エサだって、高い抗生物質などは、食べさせていないはずなのだ。

どの鶏肉も、かすかに甘味があって旨い。

そして、臭くて筋張った牛肉やら、硬い豚肉には、
ガッカリして、本当に料理する意欲が無くなる国なのであった。

◆◆◆ 最近は値上がりしました ◆◆◆

去年までは、一羽14000ルピア程度だったが、

この前、パサールでニワトリを手に、ブブールを買っているオババに、『このニワトリはいくらだった?』と聞くと、

18000ルピアだと言っていたので、まあ、少し値上がりしたんだと思います。立派なニワトリだったしな。

UBUDなんかでは、どの家でもニワトリを飼っていて、

みんな結構いいモノ食べているみたいで(お供えとか・・)丸々と太っています。闘鶏用の鶏は別格で値段も100000ルピアぐらいするみたいっすね。

◆◆◆ 途中での出来事 ◆◆◆

バリ島では、過積載のトラックというのもよく見かける。

重量オーバーしていても、罰金は5000ルピアなので、

違反車が続出なのだ。

そして、注意しなければいけないのは、このスペアタイア。

一度、ドライブしているときに落ちてきて、友達の車のバンパーがへこんでしまったことがありました。

そのときには、まあ、ちやんと修理できる金を持った人だったんで、修理してくれましたけどね、バリの場合、修理できない人の責任で事故しちゃった場合、ぜんぶ車の所有者持ちってこともありますからね。

笑えないっす。

◆◆◆ 広場でのガベンを激写 ◆◆◆

椰子の木の手前にある広場では、まさに、死者が火葬されているところっす。
村中の人々が集って、死者を送り出します。

炎天下、長時間に渡ることが多いし、UBUDの近隣では、すごい人が集まるので
なかなか撮影したことがありませんでしたが、ガベンは、このように、広場で野焼きというのが普通っす。

遺体は、とりあえず、白い布で包まれて、ガベンまでの間、土中に埋められています。

ガベンにはお金がかかるので、村で何人か死人がでるのを待ち、まとめて行われるのが普通のようです。

◆◆◆ おまけ ◆◆◆

これは、裏のおねーさんが、木を切っているところ。

男の人で、木に登れる人がいないのか、

ここでは、女将が木を切る担当のようだ。

アタシがカメラを向けると、いきなりカメラ目線になり、

写真を一枚くれなどとミンタされてしまう。

4メートル以上あると思うけどなあ。余裕だぜ。

この木は、ナンカの木で、乾燥させるとよく燃える。

最近のガス料金の高騰で、たきぎを集めて、料理に使っている村人も多いからな。

この木は、葉を2本位残されて、オババは大量のタキギを

ゲットしたのであった。

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