◆◆◆ 047 庭の様子 ◆◆◆
新しい花がイッパイで、なんとも嬉しいオジャラ。
◆◆◆ バラをゲット ◆◆◆
早朝パサールに行くと、パサール前に、バラをイッパイ積んでいるトラックを発見。
『バラの苗、ひとついくら?』と聞くと、四千ルピアという答え。
昨日、セニワルナの隣の花屋でバラの花の値段を聞くと、一本3500ルピアと言われて、買わずに帰ってきたオジャラは、バラの苗を買うことに決定。
トラックの運ちゃんに、『アタシが買い物を済ますまでここで待て』と伝え、自宅まで、トラックごと来てもらったのだった。(途中でパンクしやがって。ボロ トラックめ。)
何鉢買ったのか?20株っす。
東京で、8万ルピア(1100円位)で、何本バラが買えるか知ってます?2本って店もあるからなあ。この位、買ってもいいだろう。
黄色に、白に、ピンクがかった白の花が咲くバラ、赤のミニバラ。オジャラ邸は、もう、ローズガーデン状態である。晩年毎朝、メイドにバラを摘ませては、ベッドの横に置き、筆をリウマチの指に結びつけて絵を描きつづけたルノワールのことを思い出す。あんなに絵が上手くて、売れていても、まだまだ、自分の作品が十分でないと感じていたらしい。偉大な芸術家って、やっぱ偉大。
◆◆◆ ハイビスカス ◆◆◆オジャラの庭にはハイビスカスが無かった。
いつも、隣の玄関先に落ちているハイビスカスをこっそりと頂いてきては、モデルの髪に挿してもらったりしていたのだった。
はは。なんて貧乏。
オジャラは、大きいつぼみをつけた花の値段を聞くと、花屋の兄ちゃんは、ハイビスカスも買えと言い出し、少し値切ってゲットすることに決定。
このハイビスカスは、花びらのフチが黄色くて、少し白とオレンジの混じった赤色なのだ。
ああ、なんてキレイな色なんだろう。
そして、5鉢買ったハイピスカスは、どれも種類が違うのだ。
(といっても苗だからなあ・・・。)
◆◆◆ 赤い花もゲット ◆◆◆
半年位前、道に自生していた、この植物を失敬してきたのだが、栽培に失敗してしまったオジャラ。
オレンジがかった赤い花は、どうしても、庭におきたかった。
赤とオレンジ色のこの花たちも値切って買うことにする。
当然に、庭の鉢などに、植物を植え付けるまでの全ての業務を彼らは頼まれることになる。
こんなに買ってやったんだから、当然だろう。たはは。ウチには、手伝い人がいないので、ビニールポットのまま置いていかれると、オジャラが全部植えないとならなくて、疲れるからね。
彼らは、今日の売上で車のメンテができると喜んで帰っていったのだった。どんなお商売だって、売れれば嬉しい。売れなければ、パンクの修理だってできないのだ。
◆◆◆ そうして、睡蓮もゲット ◆◆◆
蚊が繁殖するからと言う理由で、ずっと池なども持たずにいたのだが、鉢に入った睡蓮も買えという兄ちゃんの営業力に負けて、つい買ってしまう。
まあいい。睡蓮の花を描くというのは悪くない。
クリムソンと、パープルの睡蓮は、それぞれ別の鉢に入れられて、陽が差すとそっと開いてくれる。そうして、夕方になると静かに閉じている。
うーん。かなりウレシイ。◆◆◆ 頂いたケイトウの花 ◆◆◆
読者モデルさんを描きに、モデルさんの宿に行ったときに、
オジャラは、ケイトウの花を頂いてきた。実は、この花、その道を通る度に、気になっていたのだった。
モデルさんがその宿に泊まるなんて、アタシって、なんて運がいいんだ。アタシは、早速、宿の人に苗をくれと申し出て、一個ゲット。
種もついでにもらってくる。(アタシの趣味は、植物を種から育てるということなのだった。)楽しみだわあ。
注:このあと、ウチのバジルをお礼に持っていったのでした。
◆◆◆ ついでにトウガラシも ◆◆◆
そして、宿の庭に自生していたトウガラシもくれるというので、頂いてくる。最近、ちょっと黄色くなってきた。
トウガラシは、植え替えに疲れたのか、かなり弱っているが、こんなことで枯れないのが、熱帯の植物。この点、日本から持参した種とかの植物は、かなり弱い。
今まで、トウガラシは、ミニパサールのオババに一個とか、もらったりしていたのだが、もう、その必要もないだろう。
なんといっても、めったに使わないからだ。
ちなみに、このトウガラシは、エンジェルトランペットの隣に植えられた。エンジェルトランペットときたら、毎回葉を生やすたびに、ケムシに全部食われてしまうんだよ。トウガラシの辛いニオイで、虫よけになるといいんだけどなあ。
(エンジェルトランペットは、キンタマーニに行く途中の雑草だらけの山で、小さい子をもらってきたのでした。最近、雑草を集めるオジャラ・・・・。)
◆◆◆ 新顔ニワトリに、バジルと、薔薇 ◆◆◆
今日は、新いニワトリが、ウチにやってくる。
ウチのカメラに、デジタルズームなるものが付いている事を知り、
それで撮影してみる。まあ、あまり美しくはないが、どんなにキレイに撮影できても、
WEB用にどうせ圧縮してしまうのだ、大差ない。手前は、日本から持参したバジルの種。
発芽率は、120%もあり、もう、所狭しと育ってしまう。
仕方が無いので、セニワティのメンバーに配ったり、
部屋のニオイ消しに使ったりと、かなりムダに使っている。まあいい。手前は、バジルに埋もれながら、太陽を求めて
かろうじて咲いている薔薇の花。次々と雑草やら、他の植物と一緒に植えられるので、
薔薇には、過酷な環境である。しかも、咲くたびに、アタシが切ってしまうのだった。(←株をいためないためです。キッパリ)
◆◆◆ 蜘蛛の巣の勝利 ◆◆◆
この写真、しろっぽい点、見えますか?
これ、一個の蜘蛛の巣につかまった、ハエのような虫たちです。
朝、正面の花壇が、なんか変だなあと思って見に行くと、
1.5メートル四方もある巨大蜘蛛の巣に、
なんと、虫が大量にかかっていました。大漁、大漁。
数えると、なんと、40匹もかかっていました。
虫の数を数えるなんて、アタシも暇だよなあ。
蜘蛛の巣に、気づかずに、突っ込んじゃうことあるんっすよね。こんなに虫がついている蜘蛛の巣に突っ込むのは、
なんか、いやーな気分になりますね。はい。肝心の主は、とうとう、見つけられませんでした。
何処いったんだぁぁぁっ。
Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.
Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.