◆◆◆ 042 我が家のアロマグッズ  〜 その変遷と、現在の姿 〜 ◆◆◆

たまには、これ位、おおげさなタイトルもいいだろう。(最近いつも。)

◆◆◆ 初代君 ◆◆◆

実は、友人にも贈ったりした、アロマ用のろうそく台と、皿。

上の方に蝶がついていたりする。

ところが、コイツは、使っていると火が近すぎて、アロマ液が、あっという間に蒸発してしまうのだった。

ろうそくの高さ(5.5センチ。火をつけると、9センチ近く)が、アロマ台の高さと比較して、高すぎるためだと思われる。

うーむ。長時間楽しみたいので、小さいろうそくは使いたくない。

もう少し背の高いのも買おうなどといい、次を買いに行く。

◆◆◆ 二代目君 ◆◆◆

表面に釉薬を塗って仕上げてある、二代目君。

背は先代よりも1.5倍程度高く、これであればと、

期待も大きかった。

しかし、二代目は、世の習い通り、やはり使えなかった。

5センチ程度の高さのろうそくを、火をつけて、

やっと入れるのだが、中が狭くなっていて、

空気が入る構造になっていないため、火は、すぐに消えてしまうのだ。

ろうそくを半分にカットして試してみるが、今度は、ろうそくがグチャグチャに溶け出してしまう。

はぁ。アロマって、深いのねぇ。

◆◆◆ 三代目君 ◆◆◆

そうして、最終的に、三代目君にたどり着く。

これは、アロマ製品として売られている品ではない。

ろうそく立てとして販売しているものを、アロマ用に

手を入れた。(小さいオチョコのような皿を乗せただけっす。)

これであれば、火は消えることも無いし、普及している5センチのろうそくが使えるのだ。

お気に入りのオイルも揃える。

ちと、アジアン雑貨通という気になる。

(何故かアロマはオット担当なのだった。)

◆◆◆ 分解するとこうなる ◆◆◆

ろうそく立ては、皿と、風避けのパーツに分かれている。
ろうそくには、ろうそくよりちょっと大き目の、ガラス製のコップの
中に入れて利用する。

理由は、ろうそくが、短くなると、表面のビニールからろうが溶け出して、この、皿にどーっと溢れてしまうからである。

このろうそくにピッタリのグラスは、バリの食前酒を飲む用の
品で、食器コーナーに沢山置いてある。
バリのイブは、神様の水を入れたりもしているみたいである。

この小さいコップを探すまでは、毎日皿の上に広がったろうそくを取るのが大変だった。

この辺の小ワザは、毎日使って、面倒な掃除をしたくないという一心から編み出されたものである。

たったこれだけのことであるが、このコップを探すまでに、試行錯誤を繰り返し、かなり、失敗があったのだ。苦労だわぁ。

しかも、この記事をアップしたあとに、このコップは、割れてしまい、新しいのを買いに行ったのだった。安いけど、壊れるわぁ。

◆◆◆ お気に入りの香紹介 ◆◆◆

やはり、大量に咲いてくれている、ロータスの香。

品があり、やさしい香がふんわりとお部屋の中に広がると、

まるで極楽にいるよう。

ああ、だから仏様って、蓮の花の上に座っているのかなどと、

妙に納得したりしてしまう。

◆◆◆ イラン-イラン ◆◆◆

なんの花かよく解らないが、まあいい。
お友達が寄せてくれた情報によると、『熱帯に生育する樹木で、精油の抽出部位は花です。沈静作用もありますが催淫作用もあります。日本の学校や本などでは、「インドネシアでは初夜のベッドにこの植物の花弁を散らす。」などと教えていますが、真実とは思えない・・・せいぜいジャムゥと生卵・・・それも不要?!なんかこの話は「伝説」じゃないでしょうか?』

なのだそうです。奴らの新婚初夜に、ジャムーや、アロマ香が必要とは、思えないけどな。王家なんて、正妻だって4人までオーケーだったらしいしな。たはっ。

ああ、品の無いサイトのようになってしまった。イカンイカン。

そして、もう一つはアロマ通の友人から教えて頂いた、
『フランジパンニ』。・・・日本の香ってことかしら?
一体、何の花なんだ。

とりあえず、我が家は、この三本の香をローテーションさせたり、混ぜたりして、夕食の後の、アロマタイムを楽しんでいるのであった。

(オットは、『こんな安いもん、ケチケチすんなっ。』と言い、原液のまま火にかけている・・・。)

アロマオイルと、ろうそく、ろうそく用のコップ、アロマを入れる、ガラス製のおわんは、スーパー デルタデワタで購入。

素焼きのろうそく立ては、デルタデワタから、5分位、
テガラランの方面に行き、道の反対側にある陶器屋。

この店は、とりあえず、ものすごい品揃えで、楽しめます。
でも、土産物屋ではないので、ものすごく雑然とした場所で買うことになります。

余りにも汚くて、中にはいるのには勇気が入りますが、ウナギの寝床のように奥に伸びた店には、陶器製品がギッシリ。アタシのお友達には、みなさんにオススメしているお店です。

店の名前はこちら。目立たない看板っす。
A.Wintara Bali Art Shopと書いてありますね。
メールもあるのか。

WINTARA@dps.centrin.net.id
と書いてあるけどな。返事来ないかも知らんよな。はは。
電話は、978784

店が解らない場合には、タクシーの兄ちゃんに、
ケータイから電話させるのが一番と思うけどな。
ああ、タクシー代の方が高いかも。たはっ。

プリアタンから、アンドンの方面に向かい、流していくと、ポリシがあり、その先三百メートル位のところに、大きな、陶器製の壺なんかが入り口に並んでいるので、すぐに解ると思います。バリハティスパの手前です。ヤマサリステージよりは、もっと、プリアタン寄り。

          ●デルタデワタ
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←プリアタン                      アンドン→

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    ●警察           ■Wintara     ●ヤマサリ
                     Art Shop

                                        

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