◆◆◆　初日の出　◆◆◆ 正月そうそう、６時ごろ起きてしまう。 年取ると、朝早いって、ホントだったのねぇ。 ちと、空の感じがヨカッタので、初日の出を撮影しようとしたが、 木が邪魔で、うまく撮影できなかった。 手前の、弧を描いているのはぶうげんびりあ。 左のトゲトゲしたのは、いつのまにか生えてきた、 椰子の木。奥がナンカの木（高さは６メートル近くある）である。 なんでこんなことが解るんだ。 オジャラよ。バリに長くいすぎじゃないのか？
	◆◆◆　バジル臭い消し作戦　◆◆◆ 最近、天井裏で繁殖している、コウモリの糞尿のニオイが 臭すぎるので、庭のバジルの葉を、鉢に移し、 時々、手でもんで、バジルの香を部屋に広げることになった。 バジルは、少し手で触ったり、霧吹きで水をかけたり すると、とてもよいニオイになるのだが、 すぐに消えてしまうのだった。 人生って、はかないわぁ。
	◆◆◆　唯一お正月の映像　◆◆◆ 先日、荷物を持ってきて下さった方に頂いた、お土産。 化粧箱入りの鏡餅。化粧箱は、なんと、おもちの台に変身。 いやーん。サトウめ。考えたぜ。 しかも、中には、宝と書いた、紅白の紙までついている。 インスタントだわぁ。 そして、最近、お土産といえば、メンマを頂くことが多い。 ぶうげんびりあに、メンマの話を書いたからかな？ そっ、そんなに強烈でしたかぁ？ まあいいか。頂いたメンマ二瓶、二日で完食致しました。 お心遣い、ありがとうございました。 ああ、こんなこと書くと、また、メンマが届いてしまうのだろうか？ うーむ。本というのは、力があるのねぇ。
	◆◆◆　衝撃の炎上事件　◆◆◆ そうして、正月の朝から、我が家は、停電する。 原因を探すと、どうやら、一階のコンセントがバカール。 はぁ。なんで燃えるんだよっ。しかも、元旦の早朝からさぁ。 電気屋に電話するが、電話に出ない。 当然だろう。 元旦そうそう、急ぎの仕事などしたくない。 電話を切っているに違いない。 まあいい。とりあえず、コンセントを開けてみる。
	◆◆◆　おおっ。自らガベン状態　◆◆◆ こっ、このクロコゲ君は、チチャ（ヤモリ）の赤ちゃん。 体長は、シッポまで入れると３センチ位。超小さい。 何も、正月の朝から、ウチのコンセントの中に入らなくてもヨカッタんじゃないのか？ 我が家の損害は、どうなる？ これは、ある種の自殺なのか？それとも、事故なのか？ はぁ。まあいい、生きていたからといって、幸せとは限らない。 明日、ハエ取り紙の上に、張り付いて死ぬかもしれないし、カーテンレールにひき殺されるかもしれない。あらゆる場所で、チチャは事故死しているのだ。 しかしね。勝手に死ぬのは構わないが、ウチに損害を与えるのはやめてくれ。
	◆◆◆　正月そうそう、コンセントを買いに行く　◆◆◆ そして、元日だというのに、コンセント探し。プリエレクトロは、元旦も営業していた。 日本だって、デパートが元旦から営業する昨今だ。 デルデワも、プリエレクトロも、当然のように店を開けている。 福袋が無いので、やはり日本ではないという気持ちになる。 そうして、オジャラは、プリエレクトロのオババに、 『コンセントはいくら？』と尋ねて、 『8（ドゥラパン）』という答えが返ってきたので、 一個８万ルピア（1100円）かと思い、 『いくらなんでも、高すぎるだろう。一昨年は45000ルピアだった』 などと、文句を言うと、８０００だということが判明。（当然に、私が昔買った品物とは違います。） はぁ。何でそんなに安いんだよ。コンセント一個１１０円を二個と、ビニールテープを買って、自力で応急処置をするオジャラなのだった。今年も、波乱だわあ。

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