◆◆◆ 030 キッチン付の宿 ◆◆◆

Puri Bayu Guest House
tel 970382, 974757
e-mail : puri_bayu@yahoo.com
Ibu Dra. A.A.Kesuma Dewi さん宛に、コンタクトを取ってください。

オジャラが、読者モデル様を描きに行ったときに、利用させていただいた宿。
なかなかグッドでキッチン付だったので、紹介することにします。

しかも、漁師から徒歩圏内だしなあ。
このお部屋は、広くて少し高めですが、上にもいくつかお部屋があるみたいなんで、
ぜひ、チョバしてみてください。新しいし、まだ知られていないので、穴場かなと思います。

◆◆◆ プリンガジュイタの右横の細道を入ってずーっと奥に ◆◆◆

宿とは思えないように、ひっそりとある、この場所。

車の通れる道からだいぶ奥にはいるので、静か。

道を突き当たると、正面はライステラス。その少し手前に大きい門があるので、そこで聞いてみてください。

二階の建物などからは、よく見えることだろう。

今回紹介するのは、キッチン付の一回の部屋。

こちらは寝室。

◆◆◆ 寝室の横にはリビング ◆◆◆

そして、キッチンがある。冷蔵庫、ガス、トースター、ポット、電話などの設備も整っており、清潔。

バスタブや、洗面台にも金がかかっている。

よく、『どんな宿でも、同じ。値段が安い方がいい』という方に会う。バリの場合、差はある。

このような、ちゃんとしたバスタブや、洗面台がある宿は、実はそんなにない。小さい洗面台だと、化粧品類が置けないし、コップすら置けないという所も多いのだ。

アタシ的には、多少予算を多めに取り、リッチな休暇を楽しむべきだと思うわね。

◆◆◆ イブ紹介 ◆◆◆

実は、このイブは、絵のコレクターでもある。宿の中には、10数点もの絵が展示してあり、それは、販売品ではなく、ゲストの為の、インテリアなのだそうだ。アタシが一番気に入ったのはこの絵。もし譲ってくれるのであれば、買おうかと思ってしまった。

うーむ。オシャレ。イブは、なかなかの目利き。
イブは、私が『ママとベビー』の絵を描いているところを見て、
『アナタはきっと、有名になるわ』などとおだてられ、せっせと宿の写真を撮るオジャラなのであった。

◆◆◆ バルコニーも広い◆◆◆

奥にはソファ、赤い花の後ろ辺りには、テーブルセット。この他に、屋根がついて、夜は戸が閉まるリビング(キッチンとつながっている)がある。

二人でバリに長期滞在というカップルさんも多いと思う。実は、寝室だけの宿と比較すると、キッチンとリビングが別部屋になっている宿というのはあまりない。それは、バリ人の家に対する常識が違うからなのだが、壁に囲まれたリビングがあるというだけで、生活がぐっと快適になるのである。(上の写真は、テラス)

とりあえず、プリンガジュイタの横の細道をぐぐっと入っていって、突き当たるひとつ手前当たりにあるんで、探してみてください。
こういう、ガイドブックに載っていない宿は、
熱心に接客してくれて、腐ってません。

宿代は、寝室だけで一泊250000ルピアと言っていた。イブは、長期滞在者に貸したがっており、長期の場合、キッチン、リビング込みで150000ルピアと言っていた。たぶん、もっと値切れると思う。上にもお部屋があるし、漁師からも徒歩圏内。
大量に物品を購入する人や、踊りを練習したい人なども、見る価値はある。

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